ポチタ 単語

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ポチタ

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ポチタ

ポチタとは、漫画チェンソーマン』の登場人物である。

概要

チェンソーの悪魔。
ケガをして弱っている時にデンジと出会う。デンジはポチタに血を分け与えることでキズを治し、ポチタは自身のを貸すことでデンジデビルハンターとして戦えるようにした。それからはデンジと仲良く暮らしていたが、借取りのヤクザに騙され、デンジもろともゴミ箱に捨てられてしまう。

デンジは、もし自分が死ぬことがあったら、自身の体をポチタにあげ、普通の暮らしをしてほしいと望んでいた。しかし、デンジの話を聞くのが好きだったポチタは、自身の心臓デンジに与え、その代わりデンジを私に見せてほしいと告げる。この契約によってデンジは生き返り、チェンソーの悪魔のを使えるようになった。

の利くマキマによると、デンジからは人と悪魔の二つの匂いがするらしく、ポチタはデンジの中で生きていると話している。

注意 この項ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

時々、デンジ不思議を見ていた。の前に立っていると、向こう側から「開けちゃダメだ」とポチタが制止する、という内容であった。

の先にあるものは長らくに包まれていたが、マキマによって「デンジが自身の父親を殺した記憶」であることが明かされる。デンジが嫌なことを思い出さないよう、ポチタは彼の体の中で記憶を隠し続けていたのだろう。

また、パワーマキマによって殺されてしまうが、以前デンジパワーの血を飲んでいたことにより、デンジの中でポチタと会話をしている。パワーはポチタのを食べて復活する代わりに、デンジを助ける契約を交わした。

ポチタ、もといチェンソーの悪魔のは「かに抱きしめてもらうこと」だった。簡単なに見えて、あまりにも強いチェンソーの悪魔には難しいことだったのである。デンジは弱っていたポチタを助け、いつも抱きしめていたため、ポチタのは既にっていたのであった。

チェンソーの悪魔

注意 この項ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

チェンソーの悪魔

ポチタの本来の姿。
腸をマフラーのように巻きつけ、頭と二つに割れた手からはチェーンソーが生えている。

闇や地獄ではなく、チェンソーの悪魔が最も恐れられているのは、彼が「地獄ヒーロー」だからである。悪魔が助けを呼ぶとかけつけ、叫ばれた悪魔も助けをめた悪魔バラバラに殺してしまう。多くの悪魔をつけられることとなったが、何度倒そうともエンジンを吹かして復活する。そのあまりにもめちゃくちゃな活躍に、多くの悪魔が恐れ、怒り、崇拝しているのである。

そして、彼が恐れられている理由はもう一つある。チェンソーマンが食べた悪魔は、その名前の存在がこの世から消えてしまうのである。
食べられた名前の存在は、過去現在そして個人の記憶からも消えてしまい、物事を握するのあるマキマでさえも全てを覚えていない。実際、チェンソーマン世界では「ナチス」「アーノロン症候群」「第二次世界大戦」「エイズ」「租」「核兵器」「尾山大噴火」などの存在が忘れられており、それらの名前を覚えているのはマキマしかいないという。
他にも「人ならもが持っていた第六感」「子供の精を壊すとある」「生命が寿命を迎えると死の他にあった4つの結末」などの概念チェンソーマンによってかき消されている。
第2部で三鷹アサ契約を交わした戦争悪魔(ヨル)も身体の一部を彼に喰われており、マキマが上述した「核兵器」を含む戦争関連の存在が世間から忘れ去られた。

マキマは「彼のファン」だと話しており、チェンソーマンとの戦いに勝つことで彼を支配し、「戦争」や「飢餓」などの概念を消してよりよい世界を作ろうとしている。

眷属

全部で8人の属がおり、天使の階級にちなんだ名前が付けられている。
その内パワーを含む5人が公安所属。

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最終更新:2024/05/12(日) 20:00

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