刀龍伝説 単語

4件

トウリュウデンセツ

2.0千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

刀龍伝説とは、台湾人気人形劇霹靂布袋戲シリーズ」第53作、霹靂震寰之刀龍伝説」(へきれきしんかんう  とうりゅうでんせつ)のことである。
略称は「」、「霹靂」、英語表記は"PILI PRESTIGE:LEGEND OF THE DRAGON BLADE"

概要


http://www.j-pili.jp/story_01.htmlexit

2009年9月12日台湾ファミリーマートでのレンタルスタートした。

主な刀龍伝説の登場派閥・人物

大まかな世界観、シリーズ共通のキャラクターについては、霹靂を参照されたい。

以下の内容は、一部ネタバレを含む。

御天五龍

 

酔飲黄龍(すいいんこうりゅう)

としての称号は「尊皇胤」。導者。
英姿颯爽として思いやり深い。かつて下封の前リーダーと共に羅喉を倒したが、その後は長年隠遁生活を送っている。
武器

笑剣鈍(しょうけんどん)

としての称号は「」。
佩いているにちなみ「」とも呼ばれる。羽毛の外套を羽織る伊達男
言葉遣いが上品でエスプリに富む子。美女達に囲まれながら臨山古照にある自らの館で作に耽る。
反面、実は剣術の腕が立ち、敵うものは少ない。

嘯日ヒョウ(しょうにちひょう:ヒョウは「猋」の字。犬三つ)

としての称号は「」。狂気と正気が入り混じる凄腕の客。
多重人格で「」「」「」という三つの人格がしばしば入れ替わり独り言いている。
前作で息子である無我を暗殺し、下封の追っ手を逃れてに現れた。武器

漠刀絶塵(ばくとうぜつじん)

としての称号は「」。
西域
出身の神秘的な客。不敗伝説で名をかせた荒漠皇・の子で寡黙なクールガイ
ですら彼には一置くと言われる。死神が各地に現れ、そのを解くために中原を訪れた。

天下封刀

刀無極(とうむごく)

トウムキョク、トウムギョク等とも。下封リーダー
その姿は堂々として貫を漂わせる。技の腕前は無双
一本気で弱きを助ける、正な統率者として猛者達にも尊敬されている。
その正体はの一人で、としての称号は「熾燄」。

天都

羅喉(らごう)

足跡に戦火噴き上がり、中に滅びは在る。――が名は羅喉。」

日本公式ではコウか昔に首を刎ねられ、に封じられた伝説の武人であり魔人
魔神御武を斃した後にを築き暴政を敷くが、下封前頭領、により首を落とされた。
しかし羅喉念はこの世に残り続け、復活の時を狙う。
もし彼がることがあれば、必ずや世界に大いなる災いをもたらすだろう。

滅境・妖世浮屠(めっきょう・ようせいふと)

蚩極業禍女の二人を合わせて身(業双身)と呼ぶ。
彼等は双子と言うよりは、二人で一つの存在である。
以下は妖世浮屠要人物。

天蚩極業 (てんしごくごう)

日本公式ではテンシキョクギョウの男体で残暴虐。

愛禍女戒(あいかじょかい)

日本公式ではアイカジョジュウの女体で妖艶な婦。
さまざまな学問や思想に精通するものの、極論を展開しがち。
また、論戦において負けが見えると色香で誘惑したり、蚩極業を呼んでねじせようとする。
「滅」「苦」「集」「」の四つの世界を統一し、その上に君臨することを論む。

死國

月族

未知の異間に存在する「」に住む一族。かつて斃された魔王羅喉の首を監視している。
以下は要人物。

幽溟 (ゆうめい)

の王。かつて情人である染嫇を呼び戻すために死神契約し、
門番絶期に変化、醜い姿と成り果てた。
やがて本来の姿を取り戻した彼は、王として羅喉復活を阻む。

蒼月銀血 (そうげつぎんけつ)

大将軍。その姿は威風堂々として軍神を彷彿とさせるが、冷静で穏やか。
を敬い、心からの忠を尽くす。(以下ネタバレ反転
本当の身分は溟の

火狐夜麟(かこやりん)

暗殺者だが、本来は族と対立する之一族の出身。
常にマスクを覆っており、妖しげな魅力を漂わせている。
優れた術法使いで、登場時には火を伴って現れる。
事あるごとにに辛く当たり、何らかの繋がりやコンプレックスを持つような言動を見せる。

その他の派閥に属する、或いはフリーの人物

楓岫主人(ふうしゅうしゅじん)

底の計り知れない賢者。見識が広く常に泰然自若。の情勢を冷静かつ正確に見極めているご意見番的存在。
にその才を買われ、下封への加入を熱に請われている。君曼ロク秘密すら知るの多い人物。

一夕海棠(いっせきかいどう)

とある重要な役を担ってしまったため、長い長い時間を生きることになった女性
さまざまな人生を経験し、他者の生死も見通せる。先代の死神されていたが……。

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

  • 1 翠葉

    2011/05/22(日) 12:57:30 ID: 07ZBQJ2bKq

    シリーズが重なっていて難解なストーリーなので途中から観るとわからないことがたくさんあったのですが(人物の人となり・背景等)いろいろ細かいことがよくわかって嬉しかったです!

  • 👍
    0
    👎
    0

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/11/08(金) 09:00

ほめられた記事

最終更新:2024/11/08(金) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP