土生アザミとは、スマホゲーム『ブルーアーカイブ』に登場する人物である。
百鬼夜行連合学院の北部自治区を管轄するエビス分校の自治委員会会長。しかし生徒はもうアザミしか残っておらず、たった一人で分校を管理をしている。元々百鬼夜行は自治区が乱立する騒乱の世で、百花繚乱紛争調停委員会の尽力で連合化した後も、各地には群雄割拠の名残として分校が残っており、エビス分校もその一つ。
布不足とネタにされるほど、布面積の少ない生徒が多い百鬼夜行だが、北部自治区は雪が舞う寒冷地だけあって、さすがに着込んでおり、その容姿は全国行脚中の旅人のよう。ヘイローは陰陽玉を模したもの。
北部自治区にて、かつて百鬼夜行を襲った怪異の目撃情報が複数寄せられた。北部自治区は広大な農地を有していて、祭りの際は多種多様な食材を提供してくれる事から、被害を放置する訳にもいかず、陰陽部の依頼で百花繚乱紛争調停委員会が北部自治区入り。彼女らの案内役及び宿泊場所の提供を行うのがアザミであった。
しかし北部自治区の住民曰くエビス分校の生徒はもういないはずで…。
私は花鳥風月部の怪談の主「コクリコ」様に仕えし者。蛇の舌で弱き心を撫ぜる蛇女にして――
「怪芸」を生み出す、怪芸家。……土生アザミと申します。
その正体は花鳥風月部の一員で、エビス分校の生徒ではなかった。蛇のように相手の心を粘着質にいたぶる生粋の性悪女。そのいたぶりは敵だけでなく味方の箭吹シュロにも容赦なく向けられる。そして本性を表した後は布不足を感じさせる伝統の格好となった。
怪書「稲亭物怪録」を使って、北部自治区で目撃されていた怪異を操り、案内役のふりをしながら百花繚乱を罠にかけ、花鳥風月部の隠れ家・彼岸邸まで誘導する任を帯びていた。怪書の力で七稜アヤメの幻を作り出し、百花繚乱、特にナグサの精神をかき乱すというえげつない精神攻撃をも見せつけている。そして目論見通り彼岸邸まで誘導し、戦力を分断したところでキキョウに正体を見破られるも、既に任務は達成したも同然で、そのまま各個撃破して百花繚乱と先生を牢屋にぶち込んだ。
ちなみにシルエットで隠されてはいるが『百花繚乱編』2章序盤の花鳥風月部パートにも登場。ただヘイローの形までは隠せないため、エビス分校の生徒として登場した際、いきなり正体を見抜いたユーザーもいたとか。
正体を現した時の立ち絵にはヘビが現れており、苗字の土生(ハブ)とはダブルミーニングとなっている。
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最終更新:2025/12/13(土) 01:00
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