宮崎あおいとは (ミヤザキアオイとは) [単語記事]

宮崎あおい（みやざきあおい）とは、日本の女優である。

プロフィール

2005年 1月、宮崎→宮﨑へ表記を変更した。

兄の宮﨑将は俳優で、映画「EUREKA」などであおいと共演している。

幼少期からモデルや子役として活動していた。その頃からアイドルファンに絶大な人気があったが、本人は映画女優を目指しアイドルとしての活動には消極的だった。
14歳で映画デビューを果たすと、現在までに多くの映画に出演。その大半が主演である。

「EUREKA」が出品されたカンヌ国際映画祭ではジョディ・フォスターの再来かと言われ、「害虫」ではフランスのナント国際映画祭の主演女優賞を獲得するなど、海外でも評価されていた。その反面、テレビドラマにはあまり出ないということもあり日本国内では一般知名度が低く、同年代で「害虫」でも共演した蒼井優などの若手女優に先を越される形となった。
しかし、2005年の「NANA」の大ヒットで世間に広く知られる存在となり、翌年のNHK 連続テレビ小説「純情きらり」の主役への抜擢で名実共に同世代のトップ女優へと躍り出た。2008年にはNHK 大河ドラマ「篤姫」の主演を務め、高い評価を得ている。 2007年 6月15日、俳優の高岡蒼甫と結婚するが、2011年 12月28日に離婚。それから6年後の2017年 12月23日にV6の岡田准一と再婚し、2018年には第一子となる男児を出産した。