宮崎祐樹

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宮崎祐樹（みやざき　ゆうき、1986年11月29日-）とは、佐賀県出身の元プロ野球選手（外野手）である。

尚、崎は正しくは「﨑」である。

概要

OB
宮崎祐樹
基本情報
国籍	日本
出身地	佐賀県唐津市
生年月日	1986年11月29日
身長 体重	177cm 82kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	外野手
プロ入り	2010年ドラフト3位
引退	2019年
経歴
長崎日本大学高等学校 亜細亜大学 セガサミー オリックス・バファローズ(2011年-2019年)
プロ野球選手テンプレート

長崎日本大学高校では2年次に甲子園に出場。

卒業した後は亜細亜大学に進学したが、故障のため1部リーグでは11試合しか出られなかった。

大学を卒業した後はセガサミーに就職し、捕手から外野手にコンバートする。2年目のJABA静岡大会で優勝に貢献。JABA京都大会で首位打者のタイトルを獲得し、2010年ドラフト3位でオリックス・バファローズに入団する。背番号24。

オリックス時代

2011年は一年を二軍で過ごす。

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2012年、5月4日の北海道日本ハムファイターズ戦で初出場。しかし結果を残せず二軍落ちし、9月に一軍に再昇格。29日の千葉ロッテマリーンズ戦では1番中堅手で出場すると、初回先頭打者ホームランでのプロ入り初ヒット（史上2人目）、さらにプロ入り初の猛打賞、初盗塁と活躍し、さらにヒーローインタビューに初めて選ばれるなど、初物尽くしの試合となった。

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2013年は左太ももを痛め、開幕一軍を逃したが、4月10日の福岡ソフトバンクホークス戦ではT-岡田の代打で出場し、勝ち越しタイムリーを放った。その後はスクイズのサイン見逃しで懲罰降格を喰らったりして一軍と二軍を往復しつつ53試合に出場した。

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2015年は監督が代わった後に出番が激増。43試合の出場で打率.252、14打点を記録した。

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2016年は23試合に留まった。

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2017年は4月20日の日本ハム戦で自身初の2打席連続ホームランを記録したが、52試合に留まった。

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2018年は33試合に出場した。

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2019年は15試合に留まり、戦力外通告を受け、現役を引退した。

応援歌

球団	レス	No	プレイヤー
オリックス	応援歌のピコカキコ一覧#1310	13604

成績

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2012年	ｵﾘｯｸｽ	11	37	35	3	8	2	0	2	6	1	0	0	2	0	13	8	.229	.270
2013年		53	146	121	11	27	3	0	1	6	0	4	1	19	1	39	2	.223	.331
2014年		4	8	5	0	1	0	0	0	0	0	0	0	3	0	2	0	.200	.200
2015年		43	148	131	13	33	4	1	0	14	3	3	0	13	1	25	3	.252	.324
2016年		23	49	42	3	10	1	0	0	0	0	3	0	3	1	8	0	.238	.304
2017年		52	146	137	9	37	7	2	2	13	0	1	1	6	1	32	0	.270	.394
2018年		33	102	84	14	20	3	0	3	8	1	1	0	14	3	22	2	.238	.366
2019年		15	28	23	1	3	0	0	0	1	0	0	1	2	2	9	0	.130	.250
NPB:8年		234	654	578	54	139	20	3	8	48	5	12	3	62	9	150	7	.240	.322

通算守備成績

機構	守備位置	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
NPB	外野手	185	256	6	5	2	.981

記録

初出場	2012年5月14日	対北海道日本ハムファイターズ7回戦	札幌ドーム
初安打 初本塁打 初打点	2012年9月29日	対千葉ロッテマリーンズ23回戦 藤岡貴裕から	QVCマリンフィールド
初盗塁		対千葉ロッテマリーンズ23回戦 吉見祐治から

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 2010年度新人選手選択会議
  • 駿太　/　塚原頌平
• オリックス・バファローズ
• 宮崎敏郎 - 同じ佐賀県唐津市出身、セガサミーからプロ入り