「岡元次郎」とは、仮面ライダーBLACKや超光戦士シャンゼリオン等の特撮ヒーローの中の人所謂スーツアクターを演じる「蹴り姿の美しさ」と「「太いマッシブ体型」に定評のあるスタントマン/アクション俳優である。
JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)所属。 ※旧JAC(ジャパンアクションクラブ)
※よく間違えられるが「岡本次郎」ではなく「岡元次郎」である。
ジャパンアクションクラブ入門から3年で「仮面ライダーBLACK」の主役・仮面ライダーBLACKのスーツアクターとしてデビューした。
仮面ライダーBLACKでは、数々のアクションを披露し、続編の仮面ライダーBLACKRXでも主役のスーツアクターを演じている。特に、後に次郎さんキック(次郎キック)と呼ばれるようになるキックやジャンプのシルエットの美しさには当時から定評があった他、髪型を同じにする等の努力と観察眼により、主演の「倉田てつを」の細かいクセまで再現した演技力にも定評がある。
※2年間のつきあいもあって「倉田てつを」は岡元次郎を兄貴と慕っているとの事。
また、基本的に肉体派のアクション俳優の中でもマッシブなタイプであり、近距離撮影用スーツ所謂アップスーツでは総重量が100キロを越え、アクション用でも40キロもあった「超光戦士シャンゼリオン」のスーツを着て演技やアクションを行った。
※「首の骨が折れる」といわれたこのシャンゼリオンのスーツは、「岡元以外が着たら死ぬ」と言われていた。
その後は、スーパー戦隊シリーズや平成仮面ライダーシリーズにスーツアクターとして参加したり、顔出しの俳優として出演したりしている。
※萩野崇とは、「超光戦士シャンゼリオン」で主人公の正義の味方シャンゼリオンの変身前と変身後を共に演じた他、後年、「仮面ライダー龍騎」にて最狂の悪役ライダー「仮面ライダー王蛇」の変身前と変身後を演じた。
左利きである事や、特徴的自慢のビール腹体型がにじみ出るスーツ姿ですぐに岡元次郎が内臓である事が判る他、ジャパンアクションクラブの流れを組む体操を基本とした流麗且つ軽快な動きや、キャラクターの個性を描く細かい所作には現在でも高い評価を受けている。
岡元次郎の特徴としてその太いマッシブな体型がある。
特に変身前が細身の若手俳優を起用している昨今では、変身後に腹のあたりがパツンパツンしていると「あ、次郎さん」と言われる状態となっており、ファンからは愛称的に「次郎体型」「次郎さん体型」と呼ばれている他、「仮面ライダー電王」でキンタロスをデザインした韮沢靖も、岡元次郎の体型をイメージしてデザインしたと話をしている程トレードマークと化している。
近年では、最終回前にスーツの中に主役の俳優が入る場合もあり、「仮面ライダー剣」で仮面ライダーレンゲルの変身前を演じた北条隆博がスーツを着て演技をする際は、ウレタンをいれて次郎さん体型を再現していた。
なお、「仮面ライダーカブト」では、担当した「仮面ライダーコーカサス」の変身前を格闘家の「武蔵」が演じた為、通常の「変身前より変身後がマッシブ」ではなく「変身前の方がマッシブ」と言う逆現象が起きている。
※岡元次郎を「兄貴」と慕う福沢博文が仮面ライダークウガにて怪人ズ・ザイン・ダを演じた際も同様の現象が起こっている。
そんな体型も、仮面ライダーキバで二号ライダーである仮面ライダーイクサを演じる際に大好きなビールを絶ち、ダイエットに取り組んだ結果見事にスッキリした体型を手に入れた。
そしてリバウンドを起こした
※その他「岡元次郎」の詳細や出演作についてはWikipediaの該当項目参照の事。
岡元次郎アクションに挑戦してみた
▼顔出し出演
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最終更新:2025/03/23(日) 04:00
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