新笠松音頭 単語


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新笠松音頭(しんかさまつおんど)とは、三橋美智也による楽曲である。

概要

1979年に、岐阜県町町制90周年を記念して制作された。
既に昭和初期に制作された『音頭』があったために「新」がつけられている。

歌唱は「三橋で明けて三橋で暮れる」と称された日本歌謡界のレジェンド三橋美智也三橋氏は町とは特に関わりない人物だが、当時の三橋氏はラジオテレビCMにも出演して知名度を幅広く広げており、日本各地の民謡音頭の歌唱を依頼されていた。恐らくは『新笠松音頭』もその内の一曲だったのだろう。

曲調としては普通民謡で、町周辺の自然などが歌われている。
現在でも町民運動会などで踊ることがあり、町民にしまれている。

2025年町役場がYouTube踊りの振り付けビデオアップロードしている(下記「関連リンク」参照)。

創作での登場

ウマ娘 シンデレラグレイ

笠松競馬場出身の競走馬オグリキャップ(を擬人化したウマ娘)を主人公とした漫画。単行本1~2巻の『序章 カサマツ編』第5話にて、「カサマツ音頭」と題して登場している。

勝ちウマ娘の慣例として、レース後に観客の前でウイニングライブに臨むオグリキャップライブ着替え、カサマツレース場のちっちゃいステージに上がるオグリだったが、北原トレーナーレーストレーニングに精いっぱいでライブ練習を全くしていなかったことを思い出し、不安にかられる。
そうこうしているうちにスピーカーからは競馬場ならともかくレース場にもウマ娘ライブにも似つかわしくない渋い音頭が流れ出し、オグリ無表情のまま淡々と振りをこなしていく。そのあまりの野暮ったさに観客は然、北原ベルノライトは両手で顔を覆い、いじめっ子の三馬鹿ウマ娘も何も言えずに呆れかえるのだった──。

原作漫画ではあくまでも『カサマツ音頭』であり、原曲『新笠松音頭』とは全く異なる歌詞の曲として描かれていたが、アニメ第3話では原曲が採用された。漫画ではどこかぎこちなく描かれていたダンスも、実際の振り付けを忠実に再現した上、ロトスコープを使っているのか妙にヌルヌルと動く素晴らしい作画描かれている。オグリが終始無表情なので、観客がもノってこないのは変わらなかったが……。

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最終更新:2025/05/22(木) 09:00

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