木幡真琴(こわた まこと)とは、漫画及びアニメ「ふらいんぐうぃっち」の主人公で新米魔女である。
学年:高校1年
魔女のしきたりで15歳になったのを期に修行のために神奈川県横浜市の実家を出て、青森県弘前市に住む親戚倉本家に居候することとなる。今の時代魔女だけでは生活が不安定だという両親の勧めで、同年代の普通の女子と同様に高校に通っている。
言葉遣いは丁寧で、誰に対しても敬語で話す。性格は清楚であり明るくマイペースでのんびり屋、うっかりしているところもあり、本来秘密な魔女であることを初対面の石渡那央にあっさりとバラしてしまう。一般人との感覚はややズレており、下校途中に見つけたマンドレイクを引っこ抜き(引っこ抜いた時の悲鳴を人間がまともに聞くと最悪死ぬ)友情の証にと那央にプレゼントしようとした(勿論受け取りを拒否された)。興味を惹かれるものを見つけるとやたらとテンションが上がり、子供のようにはしゃぐ。ちなみに極度なまでに方向音痴であり、家の中でも迷う程である。
勉強熱心で魔女の知識も豊富だが、実際に魔術を使うとなるとまだまだ未熟であり、唯一得意な箒で飛ぶことですら姉の茜にコツを教わるまで、股間の痛みに悩まされていた。倉本家の主、倉本啓司に教わりながら家庭菜園をしていることもあり植物の知識には強くなっている。料理や裁縫が得意など女子力は高い。
長いパッツンの黒髪に色白の肌、緑の瞳を持ち、原作漫画ではやや幼かった顔立ちもアニメになってから大人びたものとなり、160cmと身長も高く、服の上からでも解るほどの見事な双丘を所持しており、尚且つ美脚である。とても15歳の少女とは思えない色香を持ち、私服を着ている時は女子大生か休日のOLにしか見えない。
居候先の倉本家の家族との仲は良好で、倉本家の長男で同い年の倉本圭とは、殆ど一緒に行動することが多く、ごく自然体で接している、距離感は下手な恋人同士よりも近いと言うよりもう夫婦(もうお前ら結婚しろ)。圭の妹の倉本千夏とは、出会った当初は猫(使い魔のチト)と会話をしていたことで不審者のごとく警戒されていたが、一緒に箒で空を飛んでからは尊敬されるようになり、「マコ姉」と呼ばれ実の姉のようにに懐かれる。同じ魔女で姉の木幡茜とは、自由奔放なその性格に振り回されることも多いが仲はとても良く、魔術を教わったりアドバイスを貰ったりしている。
使い魔は雌の黒猫のチト、魔女である真琴とは普通に意思疎通が出来、時折アドバイスをしたり方向音痴の真琴のナビゲーターとして役に立っている。
魔女協会からは、修行状況の調査と魔術書の配給を担当しているアキラという魔女がつけられている。
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最終更新:2024/12/30(月) 22:00
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