滝川吉野 単語

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滝川吉野(たきがわ よしの)とは、絶園のテンペストに登場するキャラクターである。
CV内山昂輝

「明日」は来ないんだ……

絶園のテンペスト主人公もう一人の主人公不破真広友。そのである「愛花ちゃん」からは嫌われている。
富士山編・絶園のテンパリストにとってはラスボス
悪意はないのに天然で悪い」
な成績のごく普通高校生だが普通イケメン女子からの人気も意外とあり、モテる。
「何事もほどほど」で満足するタイプなので、普段は立たないように生活している。……のだが、不破真広マイペースに付き合っていることから、周囲からはけっこう気味が悪くに映っているとも(城平京)
自己はあまりせず、積極的に動くタイプではない(前述の「悪意はないのに~」というのに薄々気づいてるため、積極的に動いて事態を悪化させることを避けている)


不破真広との付き合いで喧嘩などに散々巻き込まれているため、意外と喧嘩慣れしている。
(殴る・蹴るといった相手への攻撃に一切いがない)

物語広の愛花殺人犯探しと、絶園のを巡る争いに巻き込まれていく……。
復讐したって、犯人を殺したって、不合理は不合理のままです」
「何も変わりません。何ひとつ、戻ってはきません」
「一体死んだ彼女に何ができるんでしょうね」

「この関節が外れた世界でなら、見つけられるかもしれません」

また、吉野には実は「彼女」がいるらしいが、それがなのか友の広も知らない(読者視聴者以外)
その割に乙女心には非常に鈍感でもある。特に彼女からは告白されるまで好意に気づかなかった。

よく携帯メールを確認している姿が見られるが、これは「デート約束」があり、その日を待ち続けているという。
その「彼女」とは物語開始の一年程前、突然会えなくなった。
友のである不破愛花(彼氏持ち)が殺されたのもちょうどそのころである。
吉野彼女は一体何愛花ちゃんなんだ……。

彼女」がシェイクスピア台詞を好んで引用するため、吉野もそれらを口にすることが多い。

『通販で安く買った』っていったら信じる?

物語前半では魔具や通販(amazon)で購入したスタングレネードなどを用いる。
鎖部葉風が残した魔具(広から提供)により、「高速移動」「防御フィールド」を使用する。
アニメでは様々なオリジナルシーンが追加されているが、戦闘に関してはこの二種を併用とした体当たりや打撃で対応している。原作漫画アニメともに1話では山本さん相手にで不意を突くのが限界だったが、2話では魔具を入手したことにより、「高速移動」の体当たりや格闘で善戦()
との戦いでは周囲の状況まで利用した戦いを見せている。

さらに富士山編では山本さんと裏取引により入手したスタングレネードを使用した。

ちなみに物語後半では戦闘は一切ないが、アニメでは(抑えられない情もあり)諜報員と一戦交えている。
魔具は十分な量と吉野専用に調整(葉さん特製)を所持しているため、軍や左門クラスが相手に強襲されても守り勝てる。魔法の種類も増えたが、使う機会はなかった。
アニメでの諜報員との戦いでは魔具を使用するわけにいかなかったため危険を冒したが、哲からすれば
「魔具を持っている」以上は保険がかかっている(実際にこのとき吉野は後述の危うい面を露わにしていたので、そこまで冷静に計算していたか不明)。

これを読むとき本編を知っているなら、
愛花ちゃんの彼氏が誰だったか教えてやる!

富士山

「」
左門「ぐにゃあ……(彼氏?何だ?なぜそれほど動揺する!)」

吉野『そりゃ、その彼氏って【のことだし』

左門「(待て。彼氏が何だ!どうして迷う!ありえんだろう!?)」

※「絶園のテンパリスト」参照

吉野愛花ちゃんの死は悲劇で終わらせない!」

……しかし、物語は葉や左門の想像をえた方向へ流れていく。

「彼女」はとてもきれいな子で……

「嫌味っぽくて性格が悪い」
学校とかとかだと人当たりよくそういう所隠して」
「人を寄せ付けない雰囲気」

「でも、彼女にはやはりしかいない気がするんです」
彼女にはが必要なんだって確信できる」

彼女が何でどうであっても、好きになったものはしょうがないんです」

のろけです。

ボケ中の葉さん、落ち着いてっ!

滝川吉野とは何者なのか?

基本的に冷たく、感動。状況に流されることをよしとしている。
外部の変化に強くを受けない気質なだけで勇敢というわけでもない。
しかし感情がないわけでもなく、心の底に密度の高いものがある。
それに触れるような事柄であれば、善悪に関係なく突っ走る危険なタイプ
吉野が積極的に動くのは状況が相当に悪くなったとき(広談)」
一方で、状況を非常に客観的に見ることができる。


吉野に好意を寄せ、意図せず世界の命運を握ってしまったために周囲から吉野は「絶園の魔法使いではないか?」と疑いをかけられ警されていくことになる。
それを知らず(可性には思い当っている)、葉日本各地の巡る(調の)に赴く。
そして吉野の『彼女』が発覚後、これまでの様々な情報検証し再び広たちと合流して、めて『はじまりの』と『不破愛花殺人事件』を巡る物語が始まる。

ちなみに、葉は「吉野が『絶園の魔法使い』かもしれない」という前提で行動を再開したが、
「亡くした人のために泣く者が『絶園の心』など持ち合わせるものか」と否定している。

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