白石駅(しろいしえき)とは、北海道札幌市白石区にある札幌市営地下鉄東西線の駅である。
| 白石駅 | |
|---|---|
| しろいし - Shiroishi | |
| 基本情報 | |
| 所在地 | 北海道札幌市白石区 東札幌2条6丁目 |
| 所属事業者 | 札幌市交通局 |
| 所属路線 | ■東西線 |
| 駅番号 | ○T13 |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 | 12,828人/日 (2022年度) |
| 開業年月日 | 1976年6月10日 |
| 駅テンプレート | |
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、ホームは地下2階、改札は地下1階に3ヶ所、エントランスは6ヶ所ある。このうち4番が併設するバスターミナルへの連絡口、6番は移転してきた白石区役所等の公共施設への連絡口である。1976年の初回開業から1982年までの約6年、東西線の東の終着駅である。当駅の東側・西側双方に渡り線があり、非常時には折返し運行が可能である。利用者数は市営地下鉄全46駅中12位で、東西線全19駅中では8位(2022年)。
当駅の立地は南郷通と環状通の直交する場所の直下であるが、特に地域の中心だった場所ではない。かつての札幌郡白石村の中心はむしろJR北海道白石駅寄りの地域であった。2本の主要道が交わる交通の要衝としての可能性が、「白石エリア」の新たな中心として育つことを期待しての立地であったと推測される。距離が1.6㎞も離れているJR白石駅と同じ駅名を採用したのは、逆に距離が離れていて、且つ国鉄(当時)と地下鉄は役割が異なることから、混同される恐れはないと判断されたためである。かつて東西線の西の終着駅であった琴似駅でも同じ判断がなされており、実際にJR駅周辺より当駅周辺の方が発展し賑わっている。
「白石」は「しらいし」と読みがちであるが、地名の由来である宮城県白石市(入植者の出身地)同様「しろいし」である。
※2008年11月11日より可動式ホーム柵が稼働開始した。
| 1 | 東西線 | 新さっぽろ方面 |
|
|---|---|---|---|
| 2 | 大通・宮の沢方面 |
| 西行 (大通・宮の沢方面) |
当駅 | 東行 (新さっぽろ方面) |
|---|---|---|
| 東札幌駅(T12) | 白石駅(T13) | 南郷7丁目駅(T14) |
当駅の開業後、周辺には商業施設・飲食店が多く出店するようになり、付随してマンションなども増えている。また2016年にはJR白石駅との間あたりにあった白石区役所・白石保健センターなどの公共施設が当駅近くに移転した。でも白石区役所前駅などとは改称しなかった。バスターミナルからは北海道中央バスが区内各方面への一般路線バスを、北都交通が新千歳空港へのリムジンバスを運行している。
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最終更新:2025/12/11(木) 04:00
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