真夜中のタクシーとは、2000年7月13日発売のノベルゲームである。正式名称は『稲川淳二 真夜中のタクシー』。ハードはPS。定価4800円(廉価版は1980円)。
タクシードライバーを主人公とした、稲川淳二出演のサウンドノベル。
主人公が乗せる客はなぜかみんなやたらと怪談を聴かせてくる。流している地域はあまり都会っぽくないのだがTV局帰りという稲川氏もしょっちゅう搭乗する。
ゲームは常にタクシーという閉鎖空間の中で進行していく。SEが豊富且つ使い方が巧みなので没入感は高い。ただエンジン音が鳴りっぱなしなので聴かせるゲームなのに話が聞き取りづらいという致命的な欠点が生まれてしまっている。また怪談画面が小さい。
客はバックミラー越しに語るのだがリップシンクは全然あってない。
分岐が存在し、すべての怪談を聴くには最低4周する必要がある。
一度聴いた怪談はいつでも聴けるようになる。また操作性自体は悪くない。
『ファミ通』のクロスレビューでは、40点満点中、6・6・6・6の合計24点だった。
掲示板
1 ななしのよっしん
2022/12/06(火) 23:47:30 ID: hez1RKDAl+
稲淳ファンなら買いの一本。
基本的にタクシードライバーとなり客を乗せ(たまに淳二が客として登場)、その客が話す怖い話を聞いてるだけなのでゲーム性は皆無だが雰囲気はかなり良い。
ただ走ってる音が怪談を聞きづらくしてるのがマイナス点。
客の話以外でも客の忘れ物の日記とかで怖い事が書いてあったりそんなイベントもある。
たまに選択肢が出てきて間違えるとゲームオーバーになる所が唯一のゲーム性かな。
目で見て耳で聞く怪談と思えばよい。
値段もそんな高くなかったしね。
このゲームの記事があったのに驚いたので初カキコ。
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最終更新:2024/04/20(土) 09:00
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