DUNAMIS15とは、5pbから発売されたノベルゲームである。2011年9月15日にPS3とXBox 360で発売され2012年7月26日に新規シナリオを加えPSPに移植された。
シナリオを担当した関涼子の同人誌『デュナミスの羊』をベースに、核の炎に包まれたことで人口が35%にまで減少した地球で、日本の本土から離れたデュナミス・ベースと呼ばれる島の中にある学園を舞台としたループもの。
PS3と360の限定版には、作中で作中で世津がかけていたヘッドフォンや良曲揃いのサウンドトラックが付属し、PSP版では眞波のクリスタルやほのぼのとした内容のドラマCDが付いてきていた。
設定にやや難解な部分があり、一花を演じた島本須美も「あまり理解できていない箇所がある」とクリア特典のアフタートークで語っている。
高槻東吾(CV:東地宏樹)
本作のメイン主人公。
高校生だが中の人も戸惑うほど低く渋い声をしている。
最初のうちは性格や行動に粗野な部分が目立つ、ゲームの主人公でありながらオタクに嫌われそうなキャラ。
作中グラフィックでは筋骨隆々でかなり恵まれた肉体を持っている設定なのだが、資料上の数値は180cm68kgとそこまで大きくはない。
倭一花(CV:島本須美)
第二章主人公。
女子の委員長を務める、一見絵に描いたような優等生キャラ。
しかし、ナルシストかつ他を見下した目で見ることも少なくない。
後藤眞波(CV:丹下桜)
第三章主人公。
若干快活すぎるギャル。
嫌われているのか、世津や先生には積極的にコミュニケーションを図ろうとするも毎回無視されている。
陸七生(CV:鈴木裕斗)
第四章主人公。
如何にも軽そうな見た目でかなりモテるが、実は物事を俯瞰してみることができる冷静な人物。それゆえ怒った時は結構怖い。
あまり筋肉が付きづらい体質らしく、東吾や意外にも肉付きがいい大輔を羨ましがっていた。
世津芽早(CV:芽原実里)
第五章主人公。
本作のメインヒロインを務める寡黙で冷たい眼差しの少女。
東吾から栄養失調を疑われるほど小柄。
夜になると浜辺でよく歌を口ずさんでいる。
仁和菓(CV:藤田咲)
常にオドオドした、一花によくひっついている女の子。
趣味は庭いじり。
思いもよらない人物を慕っていたりナイスバディだったり、怖い一面を持ち合わせていたりと意外性が強い。
白大輔(CV:藤原祐規)
男子の委員長。
よく東吾たちとつるんでいる堅物なメガネ男子。
櫟井夏來(CV:仙台エリ)
東吾たちの一学年下の明るい陸上少女。
誰からも好かれる性格でムードメーカー的存在。
出会いの経緯により東吾からはパンツと呼ばれる。
香藤瑞希(CV:佐久間紅美)
新しく日本から赴任してきた女教師。
アルコール好き。
本土から来てるため色々と生徒たちには知らされていない内情を把握している。
宮藤一咲(CV:津田健次郎)
無精ひげを生やした下品な保険医。
学園きっての嫌われ者だがPS3版のパッケージ裏では盛大にネタバレしているのでプレイヤーからはそこまで警戒されていなかったかも。
妹尾梓(CV:床子裕衣)
国府津の秘書で事実上デュナミス・ベースを取り仕切っている研究者。
一花からも慕われるほど社交的なデキる女。
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最終更新:2025/12/26(金) 08:00
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