『異夢迷都 果てなき螺旋』(Mato Anomalies)とは、2023年3月10日に発売されたゲームである。対応プラットフォームはPC、 PlayStation 5、 Xbox Series X|S 、Nintendo Switch、PlayStation 4 、Xbox One。
東方の雰囲気溢れる架空都市「蘭香城・新都」での冒険へとプレイヤーを誘う海外開発のターンベースRPG。
大まかなデザインはJRPG風のミステリーものだが、ビジュアルノベルやカードゲームといった様々なジャンルの要素も取り込んでいる、荒削りだが意欲的なタイトル。
ダブル主人公制。表世界では私立探偵「何某」として情報を収集し、新都に隠された謎の解明に挑む一方で、裏世界では謎の祈祷師「鍾馗」として「魚腸」と呼ばれる武器を用い「裂け目」から異次元に侵入し、世界に害をなす「凶禍」というモンスターとの戦いに身を置く。
ダークで猥雑な世界観や多彩なストーリー演出、ランダムダンジョンに潜っての武具集めが好評を博している一方、敵が少なくダンジョンの作りが手抜きなため視覚的に飽きやすい。また、ローカライズが十分でなくそのうえ造語が多いためこんがらがることも多い。
真意不明の噂や荒唐無稽の文化、魑魅魍魎のような住民で満ちた、厄介事が永遠に終わらないかのように次々と発生する新都――
私立探偵の何某は、身に覚えのない契約書のせいで裏組織に属する知人に借りを作ってしまい、とある危険な依頼を受けざるを得なくなる。
情報提供者と出会ったのち違法な取引が行われている港へと侵入する何某だったが、「嗟来の食」が詰め込まれているコンテナに吸い込まれ、未知の区域へと飛ばされてしまう
何某は否応なしに辺りを散策するも、そこは異形の化け物が跋扈する危険地帯だった。
持っていたピストルが効かず、何某は死を覚悟するが、そこへ一人のエクソシスト・鍾馗が舞い降り、窮地を脱する。
命拾いした何某は、巣窟の中の凶禍を消し去りたいという鍾馗と組み、真相究明へと邁進していく。
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最終更新:2025/12/06(土) 00:00
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