胸の妖精とは (ムネノヨウセイとは) [単語記事]

胸の妖精とは、芸人のパッション屋良の動画、またはそれを使用したMADに付けられるタグである。

概要

パッション屋良は胸ドラムをするうちに、神秘的な力を手に入れていた・・・。

森の妖精や炎の妖精などのエレメンタル妖精ではない。胸の妖精とはいうが、決して母性や抱擁など柔らかい表現のものではなく、あくまで　胸＝大胸筋　の意味合いが強いので、アレな意味合いは微塵もない。また、ドナルドお兄さんのパッション動画から急速に人気が出たため、妖精としての周囲の認識はあまり深くない。

妖精なので、人間のような食事はせず、主食はもっぱらプロテインである（パッション・オブ・痛イツにて、「朝食はバケツだね」と発言しているが、実際にバケツを食べるのか、そもそも人間界に存在するバケツのことを言っているのか、詳しいことはまだわかっていない）。ちなみに「ん゛～!!」の掛け声の代わりに「バーモン!!」を使う例が挙げられており、人間界のバーモンドカレーに興味を持っているようである。また、常人を越えた胸の強度を誇るため、彼の胸ドラムを人間が真似してはいけない。妖精だからこそなせる技である。

最近、ダーク屋良を使用した反情熱的MADが増え始めている。ダーク屋良とは一体何者なのだろうか？一説に弟という説が存在するが、色や性格こそ異なれど、パッション屋良と瓜二つの容姿を持っていたり、行動などに同一性があるので、パッション屋良が持つもう一つの顔（暗黒面、妖精特有の多面性などの説が唱えられている）なのではないかと、ニコニコ妖精研究学会は考えている。しかし、彼自身はパッション屋良は弟だと発言しているが、信憑性に欠ける（2人が共に生活しているという情報が存在しないため）。

一部では「胸祖様」と呼ばれ、崇拝されている。が、（2009年 1月現在では）ドナルド教のような本格的宗教ではなく、誇張された表現の一つとして使用されており、信者は存在するものの、ニコニコ動画内では、まだ宗教として確立されていない。

能力やその影響

人間の間でも行われる「ジャンケン」を、彼もまたすることがあるのだが、彼の出す手は胸ドラムであり、これを出されると無条件に彼の勝利となるので、決して彼にジャンケンを挑んではいけない。野球拳も最後は必ず胸ドラムとなり、「アウトォーッ!!!」となってしまう。

また、歌にも精通していて、童謡「大きな栗の木の下で」など、様々な歌を歌唱できる。しかし歌の終わりは必ず胸ドラムとなり、聴く者に対して精神的攻撃（主に胸の辺りが痛くなる）を仕掛ける場合があるので、決して耳を向けてはいけない。しかし、かなりの美声で歌う事もでき、その場合回避は非常に困難になる。

また、洗脳魔法「アルヨネ」を使う事ができる。これは普通そんなことはない、ありえないと閲覧者が思うと使用し、「ねーよ」とコメントしている閲覧者は途端に洗脳され、即座に「あります」とコメントしてしまう。ドナルドの洗脳術とは違い、魔法による洗脳のため、一時的なものだったり、限定的な効果しか持たない。パッション・ゲームでは「ヨンデネ」という洗脳魔法も使用されている。