自民党ネットサポーターズクラブ

自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)とは、「自民党を熱烈に応援してくれる人」や「自民党の議員個人を応援してくれる人」「消去法で仕方なく自民党…」な人のための後援会である。

ネット上では"ネトサポ"という蔑称で呼ばれている。

また、「ネトサポ」という言葉は、単に「自民党ネットサポーターズクラブ」という組織の略称ではなく、自民党の盲信者を指す蔑称としても用いられている。

蔑称として使われる際はネトウヨと混同されていることも多いが、全くの別ものである。右翼傾向にある人が必ずしも自民党を支持している訳では無いし、ネトサポには自民党左派の支持者も居る。

概要

第3条（理念と目的）

本会は自由民主党公認サポーターズクラブとして夢と希望と誇りを持てる日本を目指すため、党勢拡大をはかり、日本再建を実現することとする。。

第4条（活動内容）

1. 自由民主党のパンフレット・ビラの配布およびポスティング活動
2. インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動
3. 自由民主党への提言

第5条（入会資格）

下記のいずれにも該当する者で、本会が入会を承認した者とする。

1. 満18歳以上で日本国籍を保有すること。
2. 第3条の目的に賛同する個人であること。
3. 自由民主党の党籍の有無は問わない。

自民党ネットサポータズクラブ規約
http://www.j-nsc.jp/policy.html

最高顧問は、谷垣禎一・麻生太郎・安倍晋三の3名。キャッチフレーズは『飛翔する日本へ』（後述）。
自民党公式ではなく､公認組織である。

公式Twitterアカウントのリンク先が自由民主党青年部・青年局なので、同局が中心になって設立をした様だ。

2ちゃんねるやニコニコ動画のみならずインターネット上では、熱心な自民党ファンの活動が存在する。 そんな中自民党が立ち上げたのが自民党公認ボランティア組織､『ネットサポーターズクラブ』である。このサポーター組織から「自由民主党への提言」が汲み上げられれば、政党組織としての風通しが良くなる可能性もある。 

会員

自民党を熱烈に応援する人だけでなく、他に日本を託せるところがないからという人、自民党の議員個人を応援する人、日本の未来に不安を感じている人など、「何か行動しなきゃ！」と思っている人のための組織です。

夢と希望と誇りの持てる私たちの「日本」をともに創り上げたい！という方のご登録をお待ちしてます。

資格　日本国籍を有する18歳以上の方(自民党籍の有無は問いません)
　　　本会の目的に同意し、規約、プライバシーポリシーに同意できる方
会費　無料

自民党ネットサポーターズクラブ
http://www.j-nsc.jp/member.html

2010年5月28日より登録サポーターの募集受付を開始した。

18歳以上の日本国籍を持ち規約・プライバシーポリシーに同意出来る者は、自民党籍の有無に拘わらず、会費無償で登録可能である。

詳細は下記関連外部リンクから。自由民主党公式サイトトップページからもバナーをクリックして公式サイトへアクセス可能。

活動内容

主に平時はオフ会などの意見交換をするための場となっており、選挙を戦う際にはビラ配りなどのボランティアを行っている。こういった活動は政党の後援会組織としてはごく一般的なものである。

キャッチフレーズ

  「飛翔する日本へ」

最高顧問の麻生太郎前自民党総裁がキャッチフレーズの揮毫をした。
J-NSCの企画委員会で決定されたこの文言は、2009年に他界した故中川昭一の著書名でありスローガンでもあった「飛翔する日本」の引用と思われる。

昭ちゃんの遺志は、こうしてサポーターたちの胸に深く刻みつけられた。

設立総会

名称：J-NSC 自民党ネットサポータズクラブ設立総会 
日時：平成22年6月9日（水）17:00～18：00 
場所：自由民主党本部 
出席：谷垣禎一 総裁 
　　　麻生太郎 前総裁 
　　　新藤義孝 ネットメディア局長　他

総会ではJ-NSCの規約と役員の承認、キャッチフレーズとロゴマークの紹介などが行われた。

関連外部リンク

公式サイト

自民党ネットサポーターズクラブ
http://www.j-nsc.jp/

公式Twitterアカウント

自民党ネットサポーターズクラブ (j_nsc_jp) on Twitter
http://twitter.com/j_nsc_jp

自由民主党公式サイト

自由民主党
http://www.jimin.jp/index.html

Twitterハッシュタグ

J-NSC Twitter公式アカウントでは、ハッシュタグ『#JNSC』及び『#JNSC**』の様に後ろに数字の付いたハッシュタグが使われる。

都道府県単位の情報交換用のハッシュタグは　#JNSC の後ろに都道府県コードを付けて利用する。
例:北海道 #JNSC01 東京都 #JNSC13
都道府県コードは下記の通り。

01:北海道
02:青森県 03:岩手県 04:宮城県 05:秋田県 06:山形県 07:福島県
08:茨城県 09:栃木県 10:群馬県 11:埼玉県 12:千葉県 13:東京都 14:神奈川県
15:新潟県 16:富山県 17:石川県 18:福井県 19:山梨県 20:長野県 21:岐阜県 22:静岡県 23:愛知県
24:三重県 25:滋賀県 26:京都府 27:大阪府 28:兵庫県 29:奈良県 30:和歌山県
31:鳥取県 32:島根県 33:岡山県 34:広島県 35:山口県
36:徳島県 37:香川県 38:愛媛県 39:高知県
40:福岡県 41:佐賀県 42:長崎県 43:熊本県 44:大分県 45:宮崎県 46:鹿児島県 47:沖縄県

情報を取得拡散される際に自分の県及び当該情報地域の都道府県コードを利用されたい。

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関連チャンネル

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関連項目

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