豚の角煮!
豚の角煮とは、特撮作品『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のジャン語もとい台詞である。
その他の意味については、角煮の個別記事にて。
発言者はゲキレッド/漢堂ジャン。
必殺武器「ゲキバズーカ」から放たれる必殺技「激激砲」を使用する際に発せられる掛け声である。
この台詞が使われる様になったのは豚の角煮の飯テロ回でもある修行その8「コトコト…ひたすらコトコト」。
同話では修行その7「シュバシュバ踊ろう!」で行われた臨獣スコーピオン拳ソリサとの戦いを通じて和解した真咲美希の娘のなつめがスクラッチの特別開発室に訪れた際にお弁当として持ってきた得意料理の豚の角煮をジャンが餌付け食べて気に入る。
その後は臨獣スコーピオン拳ソリサと臨獣トード拳マガとの戦いでゲキバズーカを撃てなかった事が原因で敗北し、ジャン自身がチャージまでの時間稼ぎのコツが分らず一人悩んでいたところでなつめと再会し、再び豚の角煮を餌付けされたい食べたい思って彼女の自宅を訪れる。そこでなつめから豚の角煮の作り方を教わった際に、美味しさの秘訣が「ひたすら我慢して豚肉をじっくりコトコトとお鍋で煮込むこと」をジャンは学んだ。それから、臨獣トード拳マガとの再戦の際には豚の角煮を作る際の「ひたすら我慢する事」をバズーカのチャージまでの時間稼ぎの時間として応用し激激砲の発射に成功。臨獣トード拳マガの秘伝リンギ「体油包」による鉄壁の防御を打ち破りマガを撃破した。
また、以降の戦いでもゲキバズーカを使用する際に「豚の角煮」を決め台詞として使用する点がお約束になったのだが、餌付けがよっぽど気に入ったのか、幾度の戦いによりチャージの時間が短縮されたり、過激気の取得でスーパーゲキレッドに変身可能になり一瞬でバズーカのチャージが可能になった際も相変わらずバズーカ発射の際に「豚の角煮」を決め台詞として使用している。
なお、修行その9「ケナケナの女」で行われたチャージの時間短縮の修行の際にはレツから豚の角煮の台詞を言う事を止められそうになったのだが、ランも言わない事を宣言しており、結局ジャンだけの台詞になったようだ。
「おいジャン、「豚の角煮」は止めろよ」
「えー?いいじゃん!お前らも豚の角煮と言えよ」
「言わない!」
豚の角煮の飯テロ回という点も加えて戦隊バズーカを使用する際の掛け声の中では特にインパクトが強い部類であったせいか、ニコニコ動画で配信されたスーパー戦隊シリーズの動画で合体バズーカを使用するシーンの際にはよくこの台詞が赤字で書き込まれている。仕方ないね。
余談だが、00年代に制作されたニチアサ特撮ではこれを含めて3つも豚を題材にしたネタが登場している(関連項目参照)。当時の東映は豚が大好きだったのか?
ゲキレンジャーのこの台詞が登場した回が配信されたら貼り付けて下さい。
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最終更新:2025/12/15(月) 21:00
最終更新:2025/12/15(月) 20:00
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