賀集利樹とは、日本の男性俳優である。1979年1月16日生まれ。プロパガンダレーベル所属。
元はモデルであり、当時は月に2・3回上京をして実家と往復しながら仕事をしていた。しかし元々本人曰く「目立ちたがり」だったことから、俳優業に興味を示し、事務所からも薦められたことで俳優挑戦を決意する。
仮面ライダーアギトで人気を得ると、その後は精力的に俳優活動を行なうようになり、数多くの作品に出演した。
2008年、番組で伊勢神宮を訪れたことがキッカケで日本文化・歴史に対する興味を抱き、社会人枠として國學院大學神道文化学部神道文化学科へと進学。仕事をしながら大学へ通って勉学に励み、2014年に無事卒業した。
2019年4月に3年間交際していた一般の女性と結婚したことを発表した。
ニコニコ大百科を見ている層なら恐らく知っているだろう特撮番組「仮面ライダーアギト」は、彼のデビュー作である。
上京して2ヶ月で仮面ライダーアギトのオーディションの話がきたが、仮面ライダーについてそれほど詳しくなかったため、漠然と「雲の上の存在」みたいなイメージしかなかったらしい。
しかし、いざオーディションに受かり企画書を見せられると思い描いていたものと丸っきり違って、「近所にいる普通のお兄さんが仮面ライダーになっちゃった」という感じだったため、そのギャップに面白みを感じのめり込んでいき、あえて以前の仮面ライダーは見ないで、独自のヒーロー像を築いていくことを決めた。
1年間の撮影は他と違わずハードスケジュールだったが、思っていたほどアクションシーンは多くなく、「むしろ撮影に入る前のアクション道場でのレッスンのほうが大変だった」らしい。ちなみにバイクの免許を持っていなかったため、撮影開始前にはバイクの免許も取ったそうな(しかしバイクシーンはほとんどスタントだったとか)。
番組終了後も、歴代平成仮面ライダーのメインキャストとしては、比較的客演が多い部類にあたる(ただしゲーム方面が主である)。
ディケイドの映画において客演したことは話題になったが、スケジュールの都合で声当ては出来なかった。
ゲームでは、10年以上経ってもまったく当時の面影から衰えやギャップを感じさせない演技でファンを喜ばせている。
そして2019年放送の「仮面ライダージオウ」のEP31,32で仮面ライダーアギト/津上翔一としてゲスト出演。実に18年ぶりに映像作品での「変身」を披露した。
ちなみに警部補 矢部謙三2でも仮面ライダーアギトのパロディ役を演じきっている。
掲示板
12 ななしのよっしん
2019/04/22(月) 19:21:29 ID: bHJBeOvNVD
ご結婚おめでとうございます!!
13 ななしのよっしん
2019/04/22(月) 22:17:10 ID: 3tn+PCPUte
ウォズ「これは…祝わなねばなるまい!」
14 ななしのよっしん
2024/04/30(火) 09:07:20 ID: BOE06uSkOy
生前、藤田まこと氏に好感持たれてたらしいね。
今となっては叶うことも無いのだろうが、「必殺!仕置人」がリメイクされたら彼が「念仏の鉄」もしくは「棺桶の錠」に起用するつて藤田さん言ってたそうな。
鉄っつあんだったら「新仕置」後半仕様、錠だったら「仕事人大集合」仕様だったんだろうな。
まぁ、賀集氏の事だからどちらにしても「誰それ知らない新規でやる」って言うんだろうけど。
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最終更新:2025/12/12(金) 12:00
最終更新:2025/12/12(金) 12:00
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