長崎そよ 単語

5件

ナガサキソヨ

2.5千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

なんで『春日影』やったの!?

 

長崎そよ(ながさき そよ)とは、メディアミックスプロジェクトBanG Dream!』並びにテレビアニメBanG Dream! It's MyGO!!!!!』に登場するキャラクターである。

CV小日向美香

概要

ガールズバンドMyGO!!!!!」のベース担当。
誕生日5月27日女子学園の高校1年生星座ふたご座
好きな食べ物ミネストローネ。嫌いな食べ物ホルモン趣味アロマ

ベージュ色の長いが特徴の大人びた美しい容姿で、いつも穏やかな雰囲気のお姉さん的存在。にでも優しく、周りから頼られることが多い。
学校では中等部の頃から吹奏楽部に在籍し、コントラバスを担当。吹奏楽部での演奏を見た豊川祥子から実を認められ、スカウトされる形でCRYCHICに入る。

面倒見が良く、バンドの調整役として優しくメンバーを諭す姿からファンからは「そよママ」と呼ばれるようになっていた。
アニメに先行する形でweb上で開された「MyGO!!!!!日常」でも明らかに言動がめちゃくちゃなメンバーを優しく見守る彼女の姿があった。

健康志向が強いらしく、徹夜はしない義。メンバー健康に良い食品グッズアドバイスしたりもしている。

 

注意 この先は、そよさんの素性を説明したネタバレが含まれています。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 

実は元々裕福な庭だったわけではなく、小学5年生のときに両離婚。そのときに「一ノ瀬」から苗字め、母親と二人暮らしになる。
その後、椎名へきる母親がトレーダーとして大成功したことで高級マンションに引っ越すほどの富となる。しかし多忙な母親はなかなかに帰れず、広いで一人孤独に過ごすようになってしまい、いつしか周りの期待に応えるためににでも優しく、聞き分けの良いキャラを演じるようになっていた。
そんなそよにとって、CRYCHICはようやく見つけた居場所だった。しかし、CRYCHICは祥子の脱退になって解散し、居場所を失ったそよはCRICHIC復活のためには手段を選ばない女と化していった。

高校生になり、千早愛音からの誘いに乗っかり、元CRICHICメンバー高松燈椎名立希と再会を果たして新たにバンド活動をスタートさせる。だが、燈たちの気持ちをよそにそよは裏で祥子と若葉バンドメンバーに引き入れようと画策。そのために音と要楽奈は必要ない存在とみなし、いずれバンドから出て行かせようというバンドリ史上例のない最大級の裏切り行為を企てていた。
優しいお姉さんキャラは表向きの姿であり、実際の彼女は裏表のあるキツい性格であった。彼女であるを弄る仕は苛立ちを抑えるための仕であった。

そして、MyGO!!!!!の初ライブの際、楽奈のアドリブでCRYCHICの楽曲である「春日」を演奏ライブを見に来ていた祥子はを流しながら会場から出て行ってしまい、それを撃したそよは演奏後、燈たちに対して「なんで『春日影』やったの!?」と激怒(楽奈はどこかへ行ってしまっていたが)。ついにその本性を燈たちの前にあらわにした間であり、初めて本当に自分の気持ちをメンバーにぶつけた間でもあった。

闇堕ちそよ

ライブ後での衝突以降、ようやく対話の機会を得た祥子からは「おためごかし」と揶揄され、一方的に突き放されてしまう。流石にCRYCHIC復活理だと悟ったことで立希に自分の裏切り計画をあっけらかんと明かしてしまい、MyGO!!!!!メンバーとの関係は最悪のものとなってしまう。

今後、燈たちとの関係を一切立ち切ろうとしていたが、までしぶとく付いてきた音の説得に渋々応じて再び燈たちの前に姿を見せる。
自分の手でバンドを終わらせるためにやって来たそよだったが、燈と音に手を差し伸べられ、ステージ上へと引っりあげられてしまい、演奏に参加。
最初は戸惑いながらも、「」を演奏しているうちに心が熱くなってしまい、自分でも訳が分からないうぎにメンバーと一緒に号泣。伝説に残るような感動的なライブをやり遂げ、解散寸前だったMyGO!!!!!奇跡回復劇に成功する。

そよさんからそよりんへ

けっしてに据えたものがくなったわけではないが、そよはアニメ10話のライブ後にMyGO!!!!!に復帰。しかし、復帰後のそよはこれまでの優しいお姉さんではなく、毒舌で色々と物申すキャラになっていた。もこれまでよりも低いトーンで話すようになる。
特に色々と無理難題を言ってくる音に対する当たりは強く、立希と二人でズバズバとダメ出しをするようになっていた。音からはこれまでの「そよさん」ではなく、「そよりん」と呼ばれるようになっていたが、本人は露なまでに嫌がっている。

ただ、悪女しきれないのが彼女らしいところで、自宅をバンド練習の場として提供したり、曲作りのため徹夜続きの立希にアロマを勧めるなど小言を言いながらも面倒見の良さはそのままだった。
バンドにいるときはい本性を隠さず、チクリとキツイ言葉をこぼすようになったが、結局「みんなのママ」は辞められずにいる。

また、実は燈の歌詞を苦手としていたことを明らかにし、その理由は自分自身の心の叫びでもあったからだとっている。裏切り行為を働いた自分に手を差し伸べてくれた燈に感謝はしており、そういう自分と向き合うことを決意している。
こうして彼女もまた、迷子のまま燈たちと共に前へ進んでいくのだった。

ちなみに、バンド外の人間と接する際はこれまで通りの柔らかい言動のままであり、一部から「よそ行きのそよさん」と呼ばれている。
また、そよのステージ衣装制作の段階で楽奈に切られたため、布が半分になっている。

関連動画

関連静画

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
東方Project[単語]

提供: アイリス

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/06/05(水) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2024/06/05(水) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP