broforceとは南アフリカのインディーズゲーム会社「Free Lives」が開発した、
どこかで見たことのある気がするアツいアニキのアツいアニキによるアツいアニキのためのゲームである。
SteamとPS4で配信中。
まずはこのトレーラーを見てほしい。
つまり、こういうゲームである。
内容そのものは至ってシンプルな横スクロール2Dアクションシューティング。
いわゆる残機増加アイテムである「捕虜」を開放する事により、
残機を増やすと同時に、キャラチェンジや新キャラクターを開放して進んでいくシステムである。
彼らはアメリカ世界の平和を乱す者たちを相手に戦う「Broforce」の隊員である。
全員が弾数無限のメインウェポンとなる武器と、各々弾数制限があるサブウェポンを駆使して戦う。
●Rambro メイン M60 サブ 手榴弾
ジョン・ジェームス・ランボー初期キャラにして主人公といった立ち位置のアニキ。
アニキ達は攻撃方法に癖のある人物が多く、特定の状況では辛い事になるアニキも居る中、どんな状況にでも対応できるとてもバランスの良いアニキである。
●Brommando メイン ロケットランチャー サブ ロケット一斉射撃
ジョン・メイトリックスメインウェポンは射程がトップクラスの長さであり、サブウェポンは随一の瞬間火力を誇る、火力特化型のアニキ。
●B.A.Broracus メイン 火炎放射器 サブ 焼夷手榴弾
ボスコ・アルバート・バラカス、通称「コング」メインウェポンの射程は短いが、多くのザコ敵は炎上すると敵は攻撃を中断し逃走するので、一方的な攻撃が可能なアニキ。また対ボスではトップクラスの実力を持つ。でも、飛行機だけは勘弁な!
●MacBrover メイン TNT サブ ターキーボム
アンガス・マクガイバーTNTを眼の前に投げるので射程は短いが、爆弾を確認するとザコ敵は逃走するので、一方的な攻撃が可能で、死角からの攻撃も得意である。サブのターキーボムは逆に敵を引き寄せる効果を持つ。
●Indiana Brones メイン ムチ サブ リボルバー
ヘンリー・ウォルトン・”インディアナ”・ジョーンズ・ジュニア博士攻撃にも移動にも使えるムチを使い、敵集団の制圧を得意とするアニキ。サブのリボルバーは長い射程に高火力、貫通力と高水準。
●Mr.Anderbro メイン パンチ サブ バリア
トーマス・A・アンダーソン他のアニキにはない空中ダッシュが可能で、通常の移動も他のアニキと比べてかなり早い。拳が武器なので射程は短いが、それを補う威力と連射力を持つ。サブは発射された弾なら大抵のものは防ぐ高性能なバリア。
●Ellen Ripbro メイン パルスライフル サブ 火炎放射器
エレン・リプリーメインウェポンは生身の敵に非常に強く、あたった敵はスタンし、死ぬと自爆判定の無い爆発を起こし、周囲の敵に同じ効果をもたらす、集団で襲ってくるエイリアン相手にとても頼りになるアネキ。サブはB.A.のものとは違い、射程は長いが継続的な攻撃ではない。
●Double Bro Seven メイン サプレッサー付きワルサーPPK サブ 4つの秘密兵器
ジェームズ・ボンドメインウェポンは発射音が敵に気づかれないため、周囲の敵が臨戦態勢にならないという利点を持つ。サブは高いジャンプが出来るジェットパックや、レーザーを発射する腕時計、テロリストに変装し攻撃されないようにする変装マスクなどを駆使する。マティーニを、ステアでなくシェイクで。
●Snake Broskin メイン サプレッサー付き2丁拳銃 サブ 立体映像装置
スネーク・プリスキンメインウェポンはDouble Bro Sevenと同じく周囲の敵が臨戦態勢にならない利点を持つ。彼と違いこちらは連射系の武器。サブの立体映像装置は、投げた場所に自身の立体映像を投写し、敵の注意を引くもの。
他にも大勢のアニキ達が居るが、ここでは紹介しきれないので自分の目で確かめてほしい。
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最終更新:2025/12/24(水) 22:00
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