Keep Talking and Nobody Explodesとは (キープトーキングアンドノーバディエクスプローズとは) [単語記事]

危険と困難を伴う爆弾解除の世界へようこそ。

Keep Talking and Nobody Explodesとは、カナダのゲーム会社、Steel Crate Gamesによって開発・リリースされたインディーゲームである。

概要

ゲーム情報
ジャンル	シミュレーション
開発元	Steel Crate Games
販売元	Steel Crate Games
機種	Windows Xbox One Nintendo Switch PlayStation 4 iOS Android
発売日	2015年 10月9日
価格（税別）	¥ 1,700
対象年齢	--
その他	プレイヤー：2人以上
ゲームソフトテンプレート

Samsung Gear VR用ゲームとして2015年に配信。元々はVR専用ゲームとして配信されていた。

2018年に、VR要素をなくした『完全爆弾解除マニュアル：Keep Talking and Nobody Explodes』がXbox Oneで、2019年にはNintendo Switch、PS4等で配信開始。YouTuberの実況プレイや『よゐこの○○で○○生活』『勇者ああああ〜ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組〜』で紹介され、国内でもじわじわブームをおこした。

ゲーム内容

本ゲームは、ゲーム画面を見ながら爆弾解除を行う「処理担当者」と、マニュアルを見ながら爆弾の解除方法を伝える「分析担当者」に分かれて、目の前にある時限爆弾をマニュアルをもとに解除することが目的。解除の手順を3回(1回にも変更可)誤るか、時間以内に解除できなければゲームオーバー。

プレイ人数は処理担当者と分析担当者で最低2人必要。3人以上いるなら、各担当者を複数人にして遊ぶも良し、ガヤ役としてマニュアルとゲーム画面両方を見るだけの人を置いても盛り上がるかもしれない。

処理担当者はマニュアルを読んではいけないし、分析担当者はゲーム画面を覗いてはいけない。なので処理担当者は分析担当者の話すことだけを頼りに爆弾を解除しなければならないし、分析担当者は爆弾を見ずに状況を把握しなければならない。双方のスムーズな情報連携が重要な、ちょっと変わった伝言ゲームとなっている。

しかし、本ゲームの爆弾はかなり複雑な構造をしている上、爆弾解除のマニュアルもかなり不親切な書き方をしている。ただ説明通りに解除すればいいなんて思っていたら、お互いの状況の見えなさにイライラしたりパニックになったりするかも…。

モジュール紹介

本ゲームは覚えゲーのため、プレイする前に読むと、後にプレイする際につまらなくなる可能性があります。閲覧は自己責任でお願いします。

ワイヤ: 爆弾処理といったらコレ。4〜6本のワイヤから、切るべきワイヤを切っていく。; 切るワイヤの条件は爆弾側面の状態が関わってくるが、その説明はマニュアル後半の付録に描かれており、分析担当者は慣れないとマニュアルを無駄に前後行き来することになる。
ボタン: 指定のタイミングで押し、指定のタイミングで離すことで解除できる。; 各タイミングはボタンや爆弾側面の状態だけでなく、爆発の残り時間も関わってくるため、難易度は高くないが時間をロスさせる要素は多い。
キーパッド: 記号が描かれた4つのキーパッドを順番に押していく。; この記号というのが、⭐︎や©︎などの記号は勿論、キリル文字、ロシア文字、アラビア文字に点や線が加わったような説明しがたい記号も多く、処理担当者の表現力が問われる。難易度自体は易しめ。
サイモンゲーム: サイモンゲームとは1978年にアメリカで発売されたおもちゃのゲーム。; 本来のサイモンゲームは4色のボタンを光った順番に押す記憶力ゲームだが、このモジュールでは光った色と二つの別条件を合わせて押すボタンを選ぶ必要がある。
表比較: 単語の書かれたキーパッドを指示通りに押すと解除できる。; 押す規則は上部のディスプレーに表示されたテキストによって決まるが、感嘆詞や同音異義語など指示側を混乱させる言葉が多く、伝達ミスが頻発するかもしれない。
記憶: ディスプレーの下にある1〜4が描かれたボタンを、条件に従って押すと解除できる。; 条件はディスプレーの表示内容だけでなく、「直前に押したボタン」も関わってくる。忘れないように注意。
モールス信号: 音によるモールス信号が示す単語を聞き取り、その単語に紐づいた周波数を設定する。; まさかのガチのモールス信号。慣れない人は本当に慣れないので、苦手な処理担当者はこれがあったら覚悟した方がいいかもしれない。
複雑ワイヤ: ワイヤの含む色などを条件にワイヤを切っていく。; 切るべきワイヤの条件はベン図のように示されているが、複雑すぎて読むだけでも一苦労。
順番ワイヤ: 最大9本の並んだワイヤを、根本の状態やワイヤの色をもとに正しく切ると解除できる。; 冷静に見るとありえない構造をしており、マニュアルでも「このモジュールの仕組みは謎が多い」と開き直っている。
迷路: ×の点で表現された壁の見えない迷路を、ぶつからずにゴールまで進めていく。; 他モジュールと比べてシンプルであり攻略は容易だが、一回壁にぶつかるとミスとして記録されてしまうため、慎重な操作が必要となる。
パスワード: アルファベット五文字の単語が何か当てると解除できる。; 各文字で入力できるアルファベットはランダムだが、マニュアルにある単語のうちどれか一つしか絶対に揃わないようになっている。何番目の文字から確認していくか、効率的に答えを見つけよう。

他に、難易度は高くないが一定時間経過で再起動する「特殊モジュール」が存在する。

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アラームを停止する

ワイヤ: 爆弾処理といったらコレ。4〜6本のワイヤから、切るべきワイヤを切っていく。; 切るワイヤの条件は爆弾側面の状態が関わってくるが、その説明はマニュアル後半の付録に描かれており、分析担当者は慣れないとマニュアルを無駄に前後行き来することになる。
ボタン: 指定のタイミングで押し、指定のタイミングで離すことで解除できる。; 各タイミングはボタンや爆弾側面の状態だけでなく、爆発の残り時間も関わってくるため、難易度は高くないが時間をロスさせる要素は多い。
キーパッド: 記号が描かれた4つのキーパッドを順番に押していく。; この記号というのが、⭐︎や©︎などの記号は勿論、キリル文字、ロシア文字、アラビア文字に点や線が加わったような説明しがたい記号も多く、処理担当者の表現力が問われる。難易度自体は易しめ。
サイモンゲーム: サイモンゲームとは1978年にアメリカで発売されたおもちゃのゲーム。; 本来のサイモンゲームは4色のボタンを光った順番に押す記憶力ゲームだが、このモジュールでは光った色と二つの別条件を合わせて押すボタンを選ぶ必要がある。
表比較: 単語の書かれたキーパッドを指示通りに押すと解除できる。; 押す規則は上部のディスプレーに表示されたテキストによって決まるが、感嘆詞や同音異義語など指示側を混乱させる言葉が多く、伝達ミスが頻発するかもしれない。
記憶: ディスプレーの下にある1〜4が描かれたボタンを、条件に従って押すと解除できる。; 条件はディスプレーの表示内容だけでなく、「直前に押したボタン」も関わってくる。忘れないように注意。
モールス信号: 音によるモールス信号が示す単語を聞き取り、その単語に紐づいた周波数を設定する。; まさかのガチのモールス信号。慣れない人は本当に慣れないので、苦手な処理担当者はこれがあったら覚悟した方がいいかもしれない。
複雑ワイヤ: ワイヤの含む色などを条件にワイヤを切っていく。; 切るべきワイヤの条件はベン図のように示されているが、複雑すぎて読むだけでも一苦労。
順番ワイヤ: 最大9本の並んだワイヤを、根本の状態やワイヤの色をもとに正しく切ると解除できる。; 冷静に見るとありえない構造をしており、マニュアルでも「このモジュールの仕組みは謎が多い」と開き直っている。
迷路: ×の点で表現された壁の見えない迷路を、ぶつからずにゴールまで進めていく。; 他モジュールと比べてシンプルであり攻略は容易だが、一回壁にぶつかるとミスとして記録されてしまうため、慎重な操作が必要となる。
パスワード: アルファベット五文字の単語が何か当てると解除できる。; 各文字で入力できるアルファベットはランダムだが、マニュアルにある単語のうちどれか一つしか絶対に揃わないようになっている。何番目の文字から確認していくか、効率的に答えを見つけよう。