She is my wifeとは (シーイズマイワイフとは) [単語記事]

She is my wifeとは、「beatmaniaIIDX 17 SIRIUS」の楽曲であり、つまり「俺の嫁」である。

概要

開始直後からBPM85と遅めのバラード曲調で始まり、ムービーもまったり系で汎用のもの。「なんだよ、また汎用ムービーかよ…」と思ってプレイしていくと、中盤に「She is my wife…」の呟きから、突然、満らしき人物のアップ(登場後、BPMは倍の170に上がる)が映し出され、beatnation Records クルーがバックダンサーおよび演奏をしているシーンが始まる。

あっけにとられているプレイヤーを尻目に、華麗な踊りを決めるbeatnation Recordsの面々とともに、SUPERSTAR 満-MITSURU-がポーズを決めながらフィニッシュ。

まさに、SUPERSTAR 満-MITSURU-の楽曲である。

以上の通り、満による前半の語り+終盤の歌唱とダンスが恥ずかしすぎな、ムービー初見殺しの一曲である。だがそれがいい。

ちなみにPENDUALにてSPNが段位認定SP四級のラストに登場。五級のニーソを耐えたと思ったら、今度は…
何を思ったのかcopulaの同段位にも続投してしまっており、今後は定着してしまう可能性もあるが、果たして・・・

ダンスつながりなのか、「Dance Dance Revolution X2」に移植された。最初のピアノ部分が少しカットされている。

ムービーの前半は、DDRで専用ムービーがない場合に用いられる、選択したキャラクター(ダンサー)がよくあるステージで踊るものになっている。どのキャラクターを選択していてもアフロとEMIが登場し、やけにモヤがかかっているためIIDXよりは違和感がある。後半はIIDXのムービーが移植されており、DDRではムービーの上を矢印が流れてくるため、より強力なムービー殺しとなっている。

なお、BASIC 譜面ではムービーの振り付けをしながらのプレイが可能である。

さらに、これまたダンスつながりで「DanceEvolution ARCADE」にも移植された。こちらは正真正銘、あの振り付けを実際に踊らせるものである。(ただし、前半の語り部分は新たに振り付けが追加されている)

画面に写っているキャラクターたちや後ろのビジョンに写っている満さん、beatnation Recordsの皆さんと一緒に踊ってみよう！

さらにミライダガッキにも隠し曲として移植。ソフラン完備。
他の高難易度曲と比較してポーズ判定の比率が高めである。

さらにさらにBeatStream アニムトライブにて隠し曲として移植。ムービーはおなじみの「なんだ汎用か・・・」からの例のダンスムービー。こちらもDDRと同様にムービーの上に譜面が流れてくるのに加え、上画面でもムービーを流すことによって後ろで並んでいる人さえも巻き込んでしまうという、さらなる強力なムービー殺しとなってしまっている。
ピアノの音を拾ったやりごたえ抜群な高難易度譜面になっている上にフリーダムになったストリームで振り付け再現もされている。踊りながらプレーする猛者は果たして現れるのか

そして、2016年 3月。偶発的にもTAGの誕生日の翌日にSOUND VOLTEXへ電撃収録された。ポリシーブレイクを介さず、そしてRemixがあるのにも関わらずに原曲が収録されたのは、天下一音ゲ祭で収録されたFLOWER以来2例目となる。

などなど、ネタ満載でオンリーワンの譜面になっている。ちなみにジャケットも難易度ごとに違い、かなりオンリーワンなポーズをした満が写っている。

SOUND VOLTEX II -infinite infect ion-にもリミックスで収録された。制作決定記念リミックスコンテストの採用曲である。
原曲に忠実な構成……と見せかけて＼中略っ！！／のかけ声と同時にまるでどこかの誰かにロマンスを捧げてるような電波な真の姿を露わにし、原曲も腹筋も崩壊させ、ついでにラストの超加速でTRACK CRASHさせていくという初見殺しマシマシな楽曲になっている。
とはいえ加速地帯は短いので、ハイスピはメインのBPM 185に合わせよう。

ちなみにジャケット絵にはSUPER STAR 満-MITSURU-を女体化させたようなキャラ（ミツル子ちゃん）が登場している。

なお、SOUND VOLTEX関連では、他に連動イベント「発見!よみがえったBEMANI遺跡」で登場した「KHAMEN BREAK」のGRV譜面では、何故かshe is my wifeの声ネタが使われていたりする。
余談だが、4th KAC SOUND VOLTEX部門　再決勝戦の冒頭で流れた映像のナレーションや、SDVX初出楽曲の「無双」のイントロのナレーション及びラップ担当、自身がIII後期よりSDVXのサウンドスタッフに就任した件等、近年のSDVX 界隈では何かとTAGと縁のある出来事が多く起こっている模様。無論だが満とは全く関係が無い筈だが・・・