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1 ななしのよっしん
2018/04/28(土) 23:54:30 ID: /5+gfEZj2I
2 ななしのよっしん
2018/04/29(日) 07:38:56 ID: O3p3s0GE0+
アンネローゼやベーネミュンデとか寵姫の場合も貰った家名の当主扱いじゃなかったっけ
フリードリヒ四世がベーネミュンデ家絶えちゃったしみたいな事言ってたし
この人の場合は寵姫でもなく独立した当主だからレアケースみたいだけど、
まるで無い事と言うわけでもないしたまにあることって確か書いてあったような
…リップシュタット戦役とかラインハルト台頭が無かったとしたらヒルダってマリーンドルフ家当主になってそう
3 ななしのよっしん
2018/04/29(日) 10:05:57 ID: wTgnqFjXPA
ベーネミュンデ侯爵家は皇帝が「何十代目かは知らぬが~」とか言ってるから、もともとどういう扱いだったのかはちょっと謎。グリューネワルト伯爵家は、多分アンネローゼが初代だろうけど。
まあそもそもゴールデンバウム王朝が2代目からしてすでに女系だし、女当主自体はそこまで問題ないんだろう。訳語が女男爵でなく男爵夫人なあたり、基本的には婿養子前提のイメージなのかもしれんが。
4 ななしのよっしん
2018/04/29(日) 13:55:35 ID: NGqPC2Tjhl
いちおう、生家が子爵家ってことになってるんですが、その家名が出てこないのであちらも判然としないんですよね。>チシャ夫人
皇帝の台詞を踏まえると、元々存在して断絶した家名を寵姫になった際に下賜した可能性の方が高いでしょうけれど。
娘を皇帝に売ったことで実家の爵位が進み、その後に断絶したために本人が当主扱いになった、といった可能性も無くは無いですが、リヒテンラーデや門閥との力関係も踏まえると、実家の家名そのまま、つまり寵姫経由で外戚が増える可能性は排除されていたでしょうし。
まあ、仮に生家が存続していたとしても、黄金樹王朝の慣例的にはあの事件の後に諸共御取り潰しは免れなかっただろうなとは。
5 ななしのよっしん
2018/04/29(日) 17:21:23 ID: HiaDyqFtFH
マグダレーナ姐さんは石黒版が好きだったな、やたら男前で。
クロプシュトック事件の際にルドルフ大帝の絵が燃えちゃったのを見て、「モデルはともかく絵画としては良かったのに」なんてラインハルトとキルヒアイスがギョッとさせる事言っちゃったのが凄く印象に残ったな。
そういやあの事件時には1週間分の愛人(推定もしくは邪推)たちが全員揃い踏みしてたけど、彼らは全員無事だったんだろうか。
6 ななしのよっしん
2018/05/03(木) 11:04:43 ID: nMuogf9PaO
ラインハルト自身は姉以外の女性に同情すると言うこともなくて(貴族に言い寄られてた
女性を助けたことはあるけど)、無理やり結婚させられ悲劇的な感じがするリューネブルク夫人にも
(拒否出来るのに結婚するなんて)「夫が可哀想ではないか」と言って大嫌いなリューネブルクの方に
同情してるくらいだが、女性でもこの人みたいな人もいると言うのはあったのかな。
7 ななしのよっしん
2018/08/18(土) 18:49:32 ID: qbKi7/U/jx
男だったら元帥まで行けたとか言われてるんだっけか。
それでもかなり風変わりな人という世間認識だっただろう。
ところでこの人をニックネーム呼びするなら「レーナ」になるんだろうか?
8 ななしのよっしん
2018/12/23(日) 01:55:47 ID: X7I932Tsik
ローエングラム王朝成立後に特に描写はないけど、マリーンドルフ家と並んで厚く遇された数少ない旧貴族だろうな、と妄想している。ラインハルトにとって神聖不可侵である姉の数少ない友人であり庇護者、そして頭の上がらない数少ない人物(というより唯一?)。
その点ではシャフハウゼン子爵家も同様かもしれない。人畜無害の当主とアンネローゼの友人である夫人。姉にとって精神的に救いになった人物。
9 ななしのよっしん
2018/12/23(日) 21:31:29 ID: mGPFktTJkE
>ところでこの人をニックネーム呼びするなら「レーナ」になるんだろうか?
「マギー」もあるんじゃない?
10 ななしのよっしん
2018/12/30(日) 07:23:17 ID: wTgnqFjXPA
>>8
フェザーン遷都に伴ってオーディンの官僚群というか表の統制が手薄になり、逆に社交界に根を張ったヴェストパーレ夫人の存在感が強まって「旧都のマム」とか呼ばれてたりして。
まあそれはさておき、特に厚遇はしてないかと思うが、もともと男爵家だからそこまで特権ないだろうし、学校とサロン経営(これらにかかってたかもしれない貴族特権を公益法人化するくらいの便宜は図ってるかもしれん)だけでも十分にやっていけそう。
無名の芸術家を愛人として庇護するのも社交界を遊び回ってるのも名刺をばら撒く営業活動って面もあるだろうし、メックリンガーやアンネローゼとの親交を考えるとその社交界も貴族界に限定したものではないだろうから新帝国でも活きてるだろう。
……さすがに愛人の数は減ってるかもしれんが(本人もアラサーでそろそろ落ち着くお年頃だし)。
11 ななしのよっしん
2021/03/08(月) 13:57:58 ID: 3EwyjWSZk9
外伝で登場したのが本編の完結前だったから、10巻目でアンネローゼと一緒に登場しててもおかしくなかったのに出なかったのが不思議。
3巻以降、事実上父親みたいになって引き籠ってしまったアンネローゼはキルヒアイスを失ってしまってそれまで以上に精神的にストレスを抱えてただろうから、コンラート達だけで4年近くも支え切れたとは思えない。
そこで実はマグダレーナも度々、彼女と会って精神的な支えになってくれていたからラインハルトと再会した時も昔と変わらないままでいた……という掘り下げもできたのに実に惜しい。
それで皇帝となったラインハルトも相変わらず姉の恩人であり続けていたマグダレーナに頭が上がらなかった、というシチュエーションもできたかも。
12 ななしのよっしん
2021/04/11(日) 07:34:17 ID: wTgnqFjXPA
オーディンとフェザーンでは5,000光年離れてるからねぇ……友人であるアンネローゼ自身のならともかく、友人の弟(と自分が経営してる学校の講師の娘)がハワイで結婚式挙げるからぜひ来てと言われても困るし、招待状出すのも逆に失礼だろう。
あと、どちらかというとキルヒアイスの方に興味があったみたいだから、リップシュタット以降はラインハルトとは二重の意味で距離感あったろうし。
13 ななしのよっしん
2021/04/21(水) 16:13:12 ID: 3EwyjWSZk9
友人であるヒルダの客人として招かれるパターンもあり得たと思ったけど、そっちの掘り下げは本編完結後の外伝が出展だった……。
完結前に外伝3が出てればヒルダとの交友関係から本編にも出れたかもしれんのに、やっぱり色々と惜しかったな……。
14 ななしのよっしん
2021/08/07(土) 07:25:26 ID: wTgnqFjXPA
ちょっと前に銀英伝本スレにあったけど、結婚式の描写だけ、メックリンガーが上級大将の筆頭に書かれてるのは、3代目幕僚総監就任のお披露目って意味合いが大きいにせよ、知人友人枠としてヴェストパーレの代理を務めてるというのもあるかもしれない。
15 ななしのよっしん
2022/06/05(日) 06:11:18 ID: wkrVDdV3ee
"「男爵夫人」を称するが独身"はちょっと違うかな。単にbaroness、あるいはドイツ語ならFreifrau/Freiinは男爵の婦人かまたは"女男爵"のどちらかを指すのだが、"女男爵"の意味であっても"男爵夫人"と訳すのが定訳という事情を反映した表記なので。
16 ななしのよっしん
2022/06/05(日) 06:41:22 ID: qZQNTMq1U0
>>15
いや、そこの書き方は
「ヴェストパーレ男爵夫人マグダレーナは、その称号にもかかわらず夫を持たない。」
って原作初登場時の記述が由来なので……
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