トラ(けものフレンズ) 単語

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ケモノフレンズノトラ

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トラ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクトけものフレンズ』で登場するアニマルガール及びフレンズ(動物女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。

CV:白石涼子(アプリ版)、天野聡美(けもフレ3)

概要

「このトラに何か用か?拳法の稽古でもつけてやろうか?でも、群れるのは性に合わないな。あまりわたしスペースに近づかないことだ。その線を越えたら、痛い見るから。え、それでも構わない?って、ち、近づくな、このバカぁ……!」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

東・東南アジアに生息するの王の一たる動物トラフレンズ。さらに詳細には、複数亜種で構成されるトラ(Panthera tigris)の中でも代表的な種であるベンガルトラ(Panthera tigris ssp. tigris)のフレンズである。

トラ古代から力の徴と見なされており、武勇に優れた人物の二つ名としてトラの名が冠される事も多い。アニマルプラネット世界で一番好きな動物の第1位いた大スター動物だ。

トラの頂点捕食者としてイメージされるパワー・勇猛さ・気高さを持った女の子。力自慢で戦闘も得意であり、身体力も優れている。トラ広大なナワバリを持ちそこで基本1頭で生活するため、フレンズ化した後も群れ合ったりするのを嫌う孤高の存在。自立心が強く、縄張り意識が強いようで明確な縄張りマークを示しアピールを行い、他者には勝手に進入してこないよう警告している。侵入者には痛いを見させるらしい。

アニメ版けものフレンズのBD付ガイドブックは裏表が「けものフレンズ大図鑑」の表になっているダブル仕立てであるが、その記念すべき第1巻の「けものフレンズ大図鑑1 ゆうめいなけもの」表吉崎観音描き下ろしのトライラストとなっている。

外見

ワイシャツ赤色チェック柄スカートを着てネクタイを付けた、ショートヘア女の子ガーターベルト付きのニーソックスを履いており、トラの体毛と縦縞模様は髪の色ニーソックスの色として再現されている。瞳の色は元動物再現させたモノ。お尻からはしなやかな尻尾が生えている。胸はデカい。

ゲームでの扱い

レアリティレベル3のクール属性()フレンズとして登場。コスト300・攻撃タイプは近距離サイズはM。ネコ科大動物で構成されたグループ百獣の王の一族」に加盟している。固有スキル勇猛果敢アッパーカット」は先頭の敵1体に強な一撃をさく裂させる。ダメージ量は自身の攻撃力×6倍。

他のトラフレンズにはアムールトラ(レア度4)・マルタタイガー(レア度5)・アモトラ(レア度4)・ホワイトタイガー(レア度5)・ゴールデンタビータイガー(レア度5)が登場する。

サーバルの近すぎるスキンシップにはカウンターひっかき攻撃で返している。あまりにもしつこいスキンシップには呆れ気味で、サーバルと一緒に行動しているプレイヤーに対して同情と、何か困ったら相談に乗ると心配をしている。

実は概要欄で記載した縄張り意識は恥ずかしがり屋の裏返しであり、他者との触れ合いが苦手なため、ワザとツンツンした態度を取っていたりしていた。自分の本心の事になるとのトーンが小さくなるツンデレ。他者からのスキンシップにはついつい身構えてしまい、いきなり近づくと驚いて条件反射的にひっかいてしまう(ただし手加減している。本気でやったら「裂く」らしい)。攻撃も恐れず近付いてきたプレイヤーの事は気に入っているようで、一緒に行動するのも気なようだ。また、他のフレンズと仲良くしたいという思いもあるようで、仲間危機にはいちく助けに入る優しさの持ち

ぱびりおんでの扱い

「腕っぷしの強さなら負けないぞ。」

2018年10月3日から観察可になった。けもトークの色は一人称は「アタシ」、他のフレンズのことは「アンタ」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

プロフィール自己紹介NEXON版の頃の性格がベースとなっているようだが、ぱびりおん内ではツンデレや恥ずかしがり屋な様子は見られず、概要欄に書かれている通りのナワバリ意識が強く勇猛なフレンズとなっており、若干齬がある。

普段はその広大なナワバリを見回りのためウロウロしていることが多いのだが、断での侵入を認識するとえかかったりなどする他、ヒグママーキング行為を発見した際も、ここは自分のナワバリだと警告している。その一方でサーバルに対して今度来るときは一掛けてからにしてくれなど入ること自体は否定していない。掛けたところで聞こえるのかとかは気にしてはいけない、多分。

力が余ってうずうずしてしまった際に、勝ったらナワバリ分けてあげるからという条件でジャガー腕相撲での勝負を挑んでいたりもするが、この際にすぐ勝負と行かずにまず作戦を練っていたり、ヒグマとの力べでも尻尾でくすぐるなど意外と戦略な一面も見られる。ビャッコと出会った際にはそのを起こす力をの当たりにして「こんな力を持ったフレンズえるなんて!」と感動しつつも、「それじゃ、遠慮なくいかせてもらうぞっ!」とそのまま力べはする流れになっており、なんやかんやで強者との力べを好んでいるようである。

亜種関連の話題でよく似た仲間(=亜種)が多いと言うことに触れアムールに…スマトラに…と並べておりそのトラたちの中で一番強いという自負はあるようだが、けもトーク内の描写ではアムールトラホワイトタイガーの方が強そうな描写がちらほらある。ちなみにアムールトラは当時未実装であり半年後の2019年4月3日実装されたが、スマトトラ実装されずこのけもトーク名前だけの登場となった。

しい行動は「かわらわり!(かわらわりセット)」
あーかいぶ5では割るときの擬音に「パッカーン!!」が用いられている。

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