「さあ、ハイライトだ」
浮世英寿とは、特撮ドラマ『仮面ライダーギーツ』の登場人物である。
演:簡秀吉
仮面ライダーギーツの変身者である本作の主人公。
タキシードを身に纏い、ユリウス・カエサル・シーザーのコインを持ち歩く謎多き男。正体不明の怪物ジャマトと戦う生き残りゲーム「デザイアグランプリ」において無敗を誇り、常連優勝者として君臨する天才的な戦闘センスの持ち主。しかしその度に世界のやり無しを行っており、理想の世界を目指し模索を続けているようだ。
なおこれまでDGPで叶えた願いには「俺が死ぬまでDGPに参加できる世界」もあり、自分が退場しない限りデザグラへの永久参戦権が確約されている模様。
その実力にたがわぬ自信家で、ギーツのモチーフであるキツネの様に掴み所のない不敵な態度を崩さず、勝つためには嘘で相手を化かす事も厭わぬ食えない奴である。一方で脱落した平孝人の息子に必要な治療費を寄付したり、鞍馬祢音への叱咤や劣勢なライダーへの助言など、人としての情も垣間見える。
また、「昔から相場は決まっている」「恐竜が絶滅したって世界は再生してきた」といった過去に纏わる発言も多く、デザイアグランプリの運営に疑念の眼を向けているなど、グランプリ参加の背景には英寿自身の過去に何らかの事件があった事をにおわせている。
出演者達も触れている通り主人公でありながら謎の多い人物であり、その真相は本編で徐々に判明していくという。
英寿がデザイアドライバーにギーツIDコアを装填して変身するライダー。モチーフは狐。変身の際は手をキツネのような形にしてから指パッチンという動作を取る。
余談だが、英寿役の簡氏は指パッチンが苦手で、音に関しては効果音で誤魔化しているらしい。
ENTRY
身長:205.2cm
体重:78kg
パンチ力:1.8t
キック力:4.5t
ジャンプ力:ひと跳び6m
走力:100mを7.9秒
IDコアのみを装填して変身するベースとなる形態。
ほぼ黒一色のシンプルな姿形で、外見上の相違はIDコアのデザインと頭部のみ。耳にあたる器官「ギーツイヤー」は情報収集機能を持つレーダーの役目を果たしており、性格上情報戦に長ける英寿にとっては欠かせないものである。
立ち位置としてはクウガグローイングフォームや龍騎ブランク体に近いが、それらをも下回る歴代屈指の低スペックであり、ゲーム中に入手したバックルを駆使して戦う事が前提となっている。
身長:205.2cm
体重:88.7kg
パンチ力:2.4t
キック力:58.5t
ジャンプ力:ひと跳び78m
走力:100mを2.7秒
マグナムバックルを右、ブーストバックルを左に装填して変身したデュアルオン形態。公式サイトのトップも飾っているギーツの基本形態。但しブーストバックルは性質上必殺技発動後変身者の手元に残らないので、劇中ではマグナムフォームの方がデフォルトに近い扱いを受けている。
マグナムシューター40Xによる銃撃戦とブーストアーマーにより強化された加速力と脚技を駆使して戦う。基本形態らしからぬキック力を誇る一方で、パンチ力はエントリーに毛が生えた程度でキック力とは逆に歴代最低クラスというシリーズ屈指のキック力に偏重した形態である。
上半身がマグナムフォームの、下半身がブーストフォームのスペックがそのままであり、この形態の方がブーストフォーム単体(パンチ力23.4t)より弱くなってしまうというトンチキな事態が起きている。また、ブーストレイズバックルはデザイアグランプリではレアであり、1度使用すると炎を吹き出して何処かへ飛び去ってしまう。
また、哺乳類単独モチーフおよび銃のみが武器の基本形態というのは主役ライダーとしては史上初。
必殺技はキツネ型に変形したブーストライカーから飛び降りて放つライダーキック「マグナムブーストグラウンドビクトリー」。
デザイアグランプリ参加者に支給される変身用ベルト。IDコアをセットすることで、 仮面ライダーへの変身が可能となる。
さらに各種レイズバックルにより拡張装備を展開可能。
デザイアグランプリ参加者の個人識別符号端末兼ストレージ装置で、参加者の行動やスコア等の情報が記録される。
デザイアドライバーにセットすることでゲームへの参加が登録され、仮面ライダーへの変身を可能とする。IDコアごとに相性のいいバックルが設定されており(例としてギーツならマグナム、バッファならゾンビ、といった具合である)、それを見極めることも戦闘において重要となる。
脱落確定後、運営によって没収される。
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最終更新:2025/01/14(火) 07:00
最終更新:2025/01/14(火) 07:00
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