ハピ(競走馬)とは、2019年生まれの日本の競走馬である。黒鹿毛の牡馬。
主な勝ち鞍
2022年: 鳳雛S(L)
父キズナ、母クイーンパイレーツ、母父キングカメハメハ。母以外は説明不要だと思う。また、母は1戦0勝と特に実績があるわけではない。彼には弟と妹が全部で4頭いる。それについては後述。
デビューは3歳になって2022年1月10日の中京競馬場の新馬戦。ここを2馬身差で勝つと、続く3月の1勝クラスも1と4分の3馬身差で差し切って勝つ。その後の鳳雛S(L)も後方から上がり最速で差し切って2馬身差で勝利した。これが2025年5月半ば時点での最後の勝利である。
その後、ジャパンダートダービー(JpnI)は上がり最速を繰り出すも4着まで。その後は2022年シリウスS(GIII)2着はあるが、収得賞金の上積みはそれ以外なく、いつしか5歳になっていた。そんな5歳の彼が行ったのは、芝への挑戦であった。
2024年4月の大阪-ハンブルクカップ(OP)だが、芝の2600m戦であった。結果こそ9着とそこまでではなかったが、芝OP馬数頭に先着したこともあり、天皇賞(春)へ挑むこととなった。だが右前肢跛行により競走中止となった。
再びダートに戻ったが、平安S(GIII)で2着に入り久々に収得賞金の加算に成功する。その後はパッとしなかったが、2025年5月の新潟大賞典(GIII)で芝に再挑戦した。
ハンデは57kgとそこそこ見込まれ、しかもダートをメインに走ってきたとあればあまり人気はなく10番人気であった。だが単勝24.8倍とそこまでではなかった。後方から差し切りを狙うものの、前を走るシリウスコルトは止まらない。結果、3頭で差し切りを狙った彼とサブマリーナ・グランドカリナンの中で真ん中の3着となり、収得賞金の加算には失敗したものの、芝でも馬券内に入ることに成功したのであった。
クイーンパイレーツの長男である彼だが、最初に述べた通り、弟・妹が合計4頭いる。
クイーンパイレーツは2024年4月、ラストクロップを産んだ日に死亡しており、お産の後に力尽きたのだろう。
| キズナ 青鹿毛 2010 |
ディープインパクト 鹿毛 2002 |
*サンデーサイレンス | Halo |
| Wishing Well | |||
| *ウインドインハーヘア | Alzao | ||
| Burghclere | |||
| *キャットクイル 鹿毛 1990 |
Storm Cat | Storm Bird | |
| Terlingua | |||
| Pacific Princess | Damascus | ||
| Fiji | |||
| クイーンパイレーツ 2014 黒鹿毛 FNo.4-d |
キングカメハメハ 鹿毛 2001 |
Kingmambo | Mr. Prospector |
| Miesque | |||
| *マンファス | *ラストタイクーン | ||
| Pilot Bird | |||
| *カリフォルニアネクター 2008 鹿毛 |
Stormy Atlantic | Storm Cat | |
| Hail Atlantis | |||
| Absolute Nectar | Carson City | ||
| Hear the Sea |
クロス:Storm Cat 3×4(18.75%)、Mr. Prospector 4×5(9.38%)
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最終更新:2025/12/11(木) 01:00
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