Re_birthdayとは、悪ノP(mothy)が鏡音レンを用いて制作したレンオリジナル曲である。
2009年5月18日、10万再生(VOCALOID殿堂入り)を達成した。
概要
2008年12月27日に投稿される。多くの鏡音リン・レン誕生祭記念動画と同じように初めは動画説明欄に二人の誕生を祝うメッセージが掲載されていた。作品の最後にも、Happy Birthday!
と表示されるように、鏡音リン・レンの誕生日に合わせての投稿だということが分かる。作詞・作曲・動画作成だけでなく、動画中の絵に関しても自前で用意した様子。
投稿後の2008年12月29日にこの作品に関するエントリーがブログに掲載される。そこには次のような部分が含まれていた。
タイトルは誕生日の「Birthday」
復活・蘇生という意味での「Rebirth」
それと「【Re】gret Message」のアンサーソングという意味での「Re」
そこら辺をかけ合わせてたりしております。
動画中には様々な演出がなされており、これらを探しながら視聴するのもまた楽しみ方の一つであるとされている。具体的には歌詞の文字の色や3分30秒辺りで白く光る部分などが挙げられる。
CDへの収録状況
- Evils Theater
-
初頒布は「THE VOC@LOiD M@STER8」(2009年5月17日)にて行われた。その後「よい鏡音を!」(2009年6月7日)をはじめとする各種即売会にて頒布を行うものの京都で行われた「VOCALOID PARADISE3」(2010年3月10日)を最後に頒布を終了。書店での委託販売も行われていたが、現在在庫は全て無くなっている。
2009年6月17日よりKarenTレーベルで楽曲配信が始まる。公式サイト上にて各楽曲を試聴することができる。現在ではiTunes Storeをはじめとする9つの配信サイトで入手することができる。
- 悪ノ王国~Evils Kingdom~
-
2010年12月23日に全国のCDショップにて発売される。ブックレット内では壱加がイラストを担当しており、楽曲につけられた副題は【再生】。
歌詞
| 詞/曲 | mothy |
| 唄 | 鏡音レン |
目覚めたとき僕はひとり
黒く塗りつぶされた部屋
何も見えず 何も聞こえず
一人震える闇の中
天井には大きな穴
よく見ればそこには巨大なぜんまい
その先から突如響く
得体の知れぬ不気味な声
「罪深き少年よ」
「お前はこの先永遠に」
「この部屋からは出られぬ」といった
瞬間 思い出した全ての記憶
自らが重ねた罪の数々を
ここにいる理由と結末に気づいた
もうあのころには戻れないのだと
気づけば両腕にはめられた赤い手錠
それはきっと誰かの流した血の色
両の足首には青い色の鎖
それはきっと誰かの涙の色
「るりらるりら」 聞こえてきた歌は
誰が歌う子守唄だろうか…
どれほどの時が流れただろう
動かぬぜんまいに尋ねた
どこからともなく聞こえてくる
歌声だけが僕を癒す
ある日僕は気づいたんだ
その歌の真実の意味を
そして僕は子守唄に
新しい言葉を付け足した
ぜんまいの隙間から
落ちてきた小さな光
それはきっと
― 君がくれたメッセージ ―
廻り始めたぜんまいは静かに語る
「罪が決して許されることはない」
だけど 水という言葉 悪という言葉
僕らはそれらを唄へと変えよう
赤い手錠外れ 僕に語りかける
「これからあなたは生まれ変わるのよ」と
青い足枷外れ 僕に話しかける
「今日が君の新しいBirthday」
すべてが廻りそして白く染まる
もうすぐ君に会いに行くよ
考察
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この項目は、独自研究を元に書かれています。 内容がチラシの裏レベルでは作品に失礼なので、 記事のブラッシュアップをしてくださる方を募集しております。 |
他作品との関連
左上に、歌詞が鏡文字で現れる。よく注意して見ると、「緑」「赤」「青」「黄色」と変化することに気づく。 さらに、色の変化に合わせてバックから聞こえる「特定人物」の声とその内容、間奏に流れるどこかで聞いたことのある「メロディー」、フラッシュの中に現れる「メッセージ」、こういったものが、「悪ノ娘」や「悪ノ召使」との関連性を示している(間奏に関しては、当初悪ノ娘・召使のメロディーをそのまま流すことも一案だった模様[1])。
悪ノPのマイリストコメントには、途中から「【???】」という年代表記が追加されたため、エヴィリオス地方に何らかの形で関わっていると思われた。その後、Heavenly Yardとその中に浮かぶ黒い箱の存在が明らかになり、これらとの関連が強いと考えられている。
補足
本作品は、[鏡音リン]ぜんまい仕掛けの子守唄[オリジナル]
(2008年03月22日投稿。以下、「子守唄」という)のパターンを踏襲し、強く意識していると考えられる。(ただし、両者の関係性においては、作者からの公式見解はない)
- 例1:「るりらるりら」(他、対になっている歌詞が複数あり)
- 子守唄:「この歌声は、誰の元へと届くのかな?」 「わたしはそれらを唄へと変えよう」
本作品:「聞こえてきた歌は、誰が歌う子守唄だろうか…」「僕らはそれらを唄へと変えよう」 - 例2:対になっている「イラスト」
- 子守唄:リンと思われる少女の「ポーズ」と手の上にある「歯車」
本作品:レンと思われる少年の「ポーズ」と手の上にある「小さな光」 - 例3:左上の鏡文字で書かれた歌詞
ついでに
上記の「ぜんまい仕掛けの子守唄」は、作者によって[鏡音リン]言葉遊び[オリジナル]
(2008年03月08日投稿)の後続作品と位置づけられている。この「言葉遊び」を聴いてみると「水(みず)」や「悪(あく)」といったフレーズが含まれており、こちらの作品も本曲作成にあたり意識をしたもの思われる。
関連動画
派生作品(代表的PV)
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
関連リンク
ぜんまいシリーズリンク
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脚注
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