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カメンアメリカ

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KamenAmerica(仮面アメリカ)とは、原作ティモシー・リム、マーク・ペレグリーニによるアメリカン・コミックス作品及び劇中に登場するヒーローである。

概要

アメリカ・インディアナ州に住む裁縫師の女性シャーロット・ダンバースは仕事帰りに人工衛星が直撃し、意識不明の重傷を負う、数週間後目を覚ますと電気をコントロールする能力を得てしまった。彼女が目を覚ましたのと同時期、アメリカ各地に怪獣が出現、仮面アメリカとして怪獣達と戦うこととなる。

2020年よりアイコニック・コミック社より刊行された、ヒーロー系作品における新興のコミックシリーズ。製作資金の調達にはクラウドファンディングのキックスターターを用いており、目標額の10倍である2万ドルの資金を集め製作が行われた。クラウドファンディング参加者には最新刊と過去作品のpdfがダウンロード、閲覧出来る特典が付いている。

ファンアートに関しては性的なものでなければ問題無い(タグ付けや名称を出さなければ性的な物でも可)との事で、YouTubeの公式 PVでは様々なアーティストが参加し、国内での知名度が上昇している。

注:ネタバレ防止のため最新刊の情報追記はAmazonで販売が開始されるか、クラウドファンディングでの配信が完了後半年経過するまで控えてください。

登場人物

仮面コア

仮面アメリカ/シャーロット・ダンバース
アメリカ人。電気をコントロールする能力を持つヒーローであり、本作の主人公。
正義感が強く、熱血系。仲間からはカーリーと呼ばれている。なお能力の使用限界は3時間でこれは他のヒーローも基本的に共通。ただし何らかの方法でエネルギーを充電できれば3時間以上能力を使うことも可能。
仮面コメット/ミーシャ・ロバコバ
ロシア系(ロシア系国家出身)。炎をコントロールする能力を持つヒーロー。カーリーと同様人工衛星が直撃し能力を得る。
当初は傭兵で仮面アメリカと敵対していたが和解する。和解後は仮面コメットとして、共にヴィランに立ち向かう。家族は姉以外全員亡くなっている。
仮面ラーメン/金子貴美子
日本人。水をコントロール(温度のコントロールも可能)する能力を持つヒーロー。医大を目指して79回目の受験前日、自室に人工衛星が直撃し能力を得る。TVで仮面アメリカがアメリカで活躍していることを知り渡米、彼女の仲間となる。愛称はキミー。出身はヨシハマ市(現在の湯河原町吉浜が元ネタ)。
仮面ヴィクトリー/シルビア・プレステージ
アメリカ人。元ランウェイモデル。スーパーパワーを持たず、電撃やナイフ等を仕込んだパワードスーツを着て戦う(製造費と修理費は米国の税金)。カーリーの幼なじみで金持ちのお嬢様で高飛車な性格。「OHOHOHOHOHO!」が口癖。
公式 4コマでゲーマーであることやRTA走者であることが判明した。
作者によると性格のモチーフは干物妹!うまるちゃんの橘・シルフィンフォードである。また、アニメ PVでの声優は英語版でのシルフィンと同じ。

仮面コアの関係者

シグムント・シュタイアー
アメリカ人。カーリーの幼なじみ。親から継いだ銃販売店を経営している。和解後のミーシャは彼の銃販売店で働いている。愛称はシギー。
ヴィクトリア・カミンスキー
アメリカ人。カーリーの幼なじみ。眼鏡っ子。地質学者。地質学者としての知識を使い敵の怪獣の正体を探っている。愛称はビッキー
アナグマ
カーリーが子どもの頃から飼っているペットのカピバラ。4話時点で15歳。

敵対者

バーミリオン・マスカレード　　　　　　　
怪獣を土から作り出し、街で暴れさせている謎の女性。自らを芸術家と称している。後に土だけではなく岩石をもコントロール可能になる。その正体はビッキー。
ニロ・ランスキー
広告代理店経営者。常に緑色のコートとサングラスを身につけている。カーリーは当初ランスキーの元でウォーヘンと名乗りヒーロー活動をしていた。だが利益のみを追求した活動に嫌気が差し、ランスキーから離れ、仮面アメリカと名乗るようになる。