im@s雀姫伝単語

登場話のサブタイトル「闇に舞い降りたアイドル」や予告編の「狂気の沙汰ほど面白い」という台詞、
RAP氏自身のコメントにてラスボスと表現されることから、
「アカギ」主人公の天才雀士赤木しげるがモチーフと思われる。
第四話では、「ガン辰」浅井辰三を祖父に持ち、アカギにその身を助けられてからは天貴史らによって
育てられたことが明らかになった。アカギが自死した後も天とは交流があるようだ。
なお、雀姫伝一話で春香が見せるダブリー、天和のような「強運」に恵まれた打風、
それとは対照的に「一度も裏ドラが乗ったことがない」という「不運」の設定は、
アカギや天のそれとは異なっており、ラスボスとして圧倒的な強さを持たせるために
様々な主人公級キャラクターの設定が含まれている可能性もある。

ノーマーク爆牌党の鉄壁保がモデルと思われ、相手の待ちを読み切った守りの打ち筋が
特徴ではないかと推測される。なお、その守備的打ち筋について、
予告編の明音氏イラストに「絶」の文字があることから絶壁と呼ばれるのではないかと推定されるが、
その理由についてはここで語ることは出来ない（編者の命が危ない的な意味で）。
なお、同じくノーマーク爆牌党の爆岡弾十郎をモデルとした三浦あずさには
原作同様負け続けているようである。

相手の当たり牌を本能的に察知する能力「兎」を持つ。
打風のモデルは「兎 -野生の闘牌」武田俊と思われる。
第七話後編にて、ついに運気支配の能力に目覚める。
師匠は麻雀職人黒沢義明。天狗決戦後の彼の最期を看取る。

「哭きの竜」主人公、竜と「咲-saki-」の主人公、咲がモチーフ。哭きのれぅ 。
家に寄りつかない父（竜）への反発から麻雀の勝ち負けを嫌い、±０の麻雀にこだわる。
母親は「哭きの竜」に登場する竜の愛人と思われる。原作では終盤交通事故で死んだことになっているが、
雀姫伝では一命を取り留めて車椅子の生活をしているようだ。
決めぜりふは「背中が煤けてれぅ」。

「牌賊!オカルティ」に登場する無頼堂空流、「哭きの竜」に登場する竜の宿命のライバル、雨宮賢が
モチーフ。また、他のデジタル打ちを得意としているキャラクターがモチーフになっている可能性もある。
他のアイドルたちの超人的な打ち筋を前に挫折するも、やよいと対峙した際に蛍返しに開眼する。
RAP氏のコメントから、さらなる成長が残されているとのことで、今後のエピソードに期待が持たれる。

「トーキョーゲーム」主人公、蒼い星がモチーフと思われる。
また、「兎」の園長など複数の豪運キャラがモチーフになっているようだ。
ダブル、トリプルの役満は当たり前の、持って生まれた桁違いの豪運が最大の武器。

「むこうぶち」主人公、傀がモチーフ。本人の台詞から、二代目として傀という名を継いだと思われるが、
経緯は不明である。第二話山城組代打ち編で窮地に陥った雪歩とプロデューサーを助けるために、
雀荘で鷲巣からかっぱいだと思われる一億を参加料として急遽参戦。
決めぜりふは「御無礼」。

「ノーマーク爆牌党」爆岡弾十郎がモチーフ。相手の余り牌を狙い撃つ爆牌が特徴。ただし、
原作の爆牌と異なり、捨て牌の爆風とは異なる
ダイナマイツな部分に目がいってしまうことについては言うまでもない。千早の天敵。

「明日はきっといい天気」などの台詞から、「哲也-雀聖と呼ばれた男」に登場する
房州さんがモチーフと思われる。二の二の天和などのコンビウチならではのサマを駆使した対局が主体。

全ての牌のありかが分かる能力は、「兎 -野生の闘牌」登場人物の風間優がモチーフであると推測される。
しかしながら、麻雀初心者で、ルールを指導されながらトーナメントに参戦していく部分については
ミーコ→ミーキとの読み替えも成り立つ「打姫オバカミーコ」の丘葉美唯子がモデルになっている可能性も
推定される。961プロダクションの黒井社長にギアスと思しき術を施されて移籍し、
千早に心の傷を負わせる。

　961プロダクションに所属。火水子（フィミカ）を使いこなす太陽の巫女。波に乗って相手を一気に押し殺す　強さは「凍牌」登場人物の堂嶋がモチーフであると推測される。

961プロダクション所属。海底牌を確実に察知する能力を持っており、それと同時に場を支配し、
他家の手を停滞させる力を持つことで海底撈月を繰り返し上がることが出来る。
咲の天江衣がモチーフ。月の巫女。

決め打ちを得意とする。決め打ちの元ネタは「冬の陽炎」などのキーワードから「ナルミ」と思われる。
第７話で過去について語られる。

　音無小鳥によく似た謎の女性。壮絶な過去を持つ。

第三話の打ち筋では、「ノーマーク爆牌党」の九連宝燈美、当大介の牌符をなぞっているが、
特定のキャラクターをモチーフとしているかどうかについては不明である。

ＫＹにして一応ヒロイン。彼の言動ひとつで、闘牌中のアイドルの精神状態は激しく上下し、
打牌にすら影響を及ぼすほどだが、ＫＹなので理解できていない。
マイリストでのコメントによると、雀力としては軍人将棋のスパイ、とのこと
（軍人将棋におけるスパイは、最弱だが、大将にのみ勝てる）。ここから想像できるのは、
ラスボスを相手にしたときにのみけた違いに強くなる、ということだろうか。
それぞれ各人に理由はあるだろうが、一様に事務所所属のアイドルからは慕われ、
大切にされている模様。これは、1話の春香、覚醒シーン、2話、RAPの内臓を担保にされるシーンにおける
雪歩の行動、また、真のRAPへの信頼（雪歩を支えてあげてください等）からも想像できる。