ニコニコ大百科

ヴィクトリア期のイギリスでは安く酔っ払えると言う事でジンが流行して、ソ連では現実を忘れたいが為にウォッカでアル中だらけになり、軍事独裁政権下での韓国では安く手軽に酔える爆弾酒が流行

今の日本の若者の間では手軽に酔えるストロング系チューハイが流行している...

逆にド不幸、ド底辺な人の立場からすりゃ「典型的なディストピア」のほうが生きやすいかもしれないよな
逆らいさえしなけりゃ最低限の権利はあってそれ以上には下がりにくいし（人口調整するタイプの世界だとアウトだが）、
失業もせんし（ろくでもない仕事になる可能性はある）、
生きていていいというお墨付き（正確にはそんな優しいもんじゃなくて生かされてるに近いが）も社会から得られる
役立たずすぎて殺処分な、とか言われたとしてもむしろ死にたいような人にはノーダメージ

つまりなんというか、人権があってもそれを使える状態にないほど追い詰められた人にとっては、ディストピアすら一種のユートピアなのではないか？と

最大多数幸福系のだと、対象外発生は必要悪になってしまうかもしれない。

日本って西側陣営の自由な国だと思ってたけど飯塚のせいで割と中国を笑えないレベルのディストピアなんじゃないかと思うようになってきた。
まさか特権階級が存在してたとは思わなんだ。俺らが自由だと思ってるだけでこの国には確固たる身分が存在するんだろう。

それはお前がバカで嫌儲に騙されてるだけだぞ

レスして３分で飯塚単発擁護が沸いててゾッとした
そういうとこだよ

おまえは何を言ってるんだ、監視されてる最中か？

自分をレジスタンスだと思い込んでいる一般まとめキッズ

>>362
娯楽や信教の自由がなくたって生きてはいけるしな
その代わりに全人類に最低限の健康な生活が保障されているなら、ある意味ではユートピアだ

自由と民主主義は無いけど最低限の生活はできると言うけど、今の北朝鮮は自由と民主主義は無いのに最低限の生活すら出来ずに餓死者続出という社会だからな...
そういう意味では自由と民主主義は無いが最低限の生活は保障しているキューバの方がディストピアに近いか

>>369
>娯楽や信教の自由がなくたって生きてはいけるしな
それはさすがにあんただけ、厳密に言えばあんた含む一部の人間だけよ
娯楽がなくなった時点で仕事で溜まるストレスのはけ口が無くなって暴発する人はたくさんいると思うぞ

ディストピアの最大の問題は「管理のし過ぎで変化がない」ことだと思う
今の日本みたく、娯楽が多様で移り変わりも激しければ、
それが適度な刺激になって社会を活性化するけど
「管理者にとって不都合な内容の娯楽を厳しく取り締まる」なんてしてしまうと
刺激が減り、退屈・鬱屈を抱えた人間が増えていって社会が停滞・硬直してしまう
それではいずれ立ち行かなくなる

パンとサーカスみたいな市民には適度な娯楽と飢えない生活を保障するのがディストピアだぞ

ただし何が娯楽かはお上が決める

中国とか同人誌一冊描くのも命がけ
プーさんの話をしただけで行方不明にとかもあり得る

GAFAが世界のあらゆるジャンルを支配している時点で現代社会は十分ディストピアだと思うのですがそれは
もしかして自覚なかったりする？
あの4社が衰退することは永遠に無いしこの先も知らず知らずのうちに自分達の首は絞まっていくだろうね
だって国ですら太刀打ちできなくなってるんだもう

>>372
>>373も言ってるけどガチのディストピアなら、何を娯楽として楽しむかも上に決められてしまうんだぞ
「気に入ったコンテンツは持ち上げていいし、気に入らないのは叩いていい」
「権力者や国家をコケにするような作品でも一応棚には載せられてみんなが見れる」
この点に関しては全くディストピア的とは言えないわ

>>374
「衰退することは永遠に無い」と言われていたが結局は割と短期間で衰退した国が歴史上たくさんあるんだよなぁ
諸行無常ってやつだ

「○○よりはマシ」と思わされて思考停止する事こそディストピア社会なのになぁ

>>376
>>372もそうだったけど、そんなふわふわした定義でディストピアとか言ってたら
何だってディストピアになっちまうわ
パンとサーカス？　ローマ帝国でやってたな
思考停止？　平安時代終わりの貴族層とか割とそんなんだったな
そんな古今東西どこにでもある現象を片っ端からディストピアに結びつけるとか何がしたいの

>>371については、記事の
>よくSFなどで題材とされ、「表面的には秩序だって管理の行き届いた世界に見えるが、その内実は極端なまでの管理社会であり言論の自由などがない」社会として描かれることが多い。ジョージ・オーウェルの小説「1984年」などがとくに有名かと思われる。
という定義を参考に、現代は言論の自由が「ない」「極端なまでの」管理社会とは言えないなという話をしてたわけだ
どの辺がお気に召さないのよ？
というか>>376の考えるディストピアじゃない社会って何？

まあ、そうやって自分は自由だと思って生きてればいいと思うよ

都合が悪くなるとそれっぽい捨て台詞吐いてすぐ逃げる
都合が悪い他人には「自分を圧する悪」のレッテルを張って満足する
そんなチキンにはどんな社会もディストピアに見えるかもな

まあID:1hnrDp4Tsqの意見にも一理はあって、
現代日本は「言論の自由がない」「極端なまでの管理社会」＝ディストピアとは言えないまでも
別種の生きづらさがあるもんだよな
これは何て表現すべきなのかね？
ディストピアって言い方は何かしっくりこないんだ、ガチガチに管理されてるわけじゃないから

>>375
どうだろう　技術が進めば進むほど永久的な繁栄って難しくはないと思うんだけどな…それにあの4社には全部とは言わないけれど自分達一人一人が自分のデータを提供している面もあるし、弱みをちらつかされたりなんてしたらそれこそ何もできなくなるんじゃないかなとは考えてるんだけど…

>>380
自分が「GAFAの永遠の繁栄」に懐疑的なのは次の2点だね
１：4社が利益を共有できる、あるいはし続けられる保証がない
今はパッと見共存共栄っぽいけど、実際どこまで一緒に繁栄を謳歌できるかわからないし
今後お互いの足の引っ張り合いが始まる可能性も十分あると思う

２：後追いを潰せなさそう
「ニーズに応じたサービスを提供できる」という市場原理上の強みがあるのがあの4社だけど
裏を返せば、もっと強いニーズを生じさせる分野とそれに応える新興企業が出てきたらどうするって話
例えばAI関連とか
無理やり潰すこともできなくはなさそうだけど、それって自分たちの正義を自分で否定してるようなもんだよね？

要は内部の瓦解が始まる可能性があるってことと、また新たな企業がとって代わる可能性があるってことでいいのかな？
正直米国の法律でどこまで営業をやっていいのか分からないしどの辺の企業が力をつけてくるのかも分からないけれど、またそのとって代わった企業がGAFAと同じようなことをやらかさなければ良いんだけれどね…
ともあれなんだかスレ違いになってしまったようで申し訳ない

日本人だと理解しにくい理由の一つに語彙の問題がある
英語だと牛はカウでありビーフである。
韓国語でも魚はムルコギでありセンソンである。
強いて日本語で該当するのがあるとすればマグロと赤身でしょうか。

最近の潮流はね、加速主義なんて考え方が出てきて
ディストピアという考え方も過去のものとなりつつある
ITの進歩によって国家を無化して、人権やら倫理を
気にせず色々やりたいと言う着想のようである。

しかし背景にあるのは中国であろう。中国の現体制を
長い人類の歴史に照らしてみると凡そ奴隷体制と呼ぶのが近いだろう。
やはりと言うか成長拡大する際には爆発的な発展を見せる。
そして奴隷制に手を出した国のトップは非業の最期をとげる。

対抗するために民主主義を制限したらどうだとか、
人間制度終了のお知らせとか、国家全体主義へと回帰している
みたいな論調がある。

日本だと奴隷制は長い間苦手と言うか大嫌いなので、そういう発想は
したがらずピントが合わない。例外があるとすれば経済産業省
でしょうか。ここはヒトの道具のように扱うノウハウがある。
思い当たる節も多いでしょう。

例としては、例えば問題行動を取る人や障害者、犯罪者、予備軍の類ですね。
彼らの移動制限をかけてしまおうと言う話です。代わりに野に放ってしまう。
コスト削減ってことです。
町中を歩き回るようにして、彼らをITによって管理してしまえってこと。

こんな着想だともはやリベラリズムや民主制が機能しませんから
世の中を再統合する必要に迫られるわけでして、ディストピアを批判する
格好自体が過去のものになってしまうわけです。

30年以上不況に苦しんで死んだ目をして低賃金低福祉できつい労働に勤しんでるのに暗い将来しかない国が中国のどこを偉そうに批判できるんだろう
どっちがディストピアなんだ？

中国でも誕生日にお祝いするようになりました
https://www.bilibili.com/video/av13469984/

ブローニャちゃんですって、よかったですね

よく知りもしない事をどこかで聞きかじった程度の知識で断定してしまうと自分の視野を狭めることにしかならない

>>361
若者の酒離れとか頻繁に謳っている昨今でありながら、文脈に合致させたい場合には
＞今の日本の若者の間では手軽に酔えるストロング系チューハイが流行している...
とまるでむしろ促進しているように言われる
ネットなんてそんなもんだぞ

>>388
旧態依然とした体制に依存していると視野が狭まる、なのでそうならないために
新たな知見を取り込もうとしているのだから、その批判はお門違い

あとそれは意識を意識しているだけなので批判しているつもりがノスタルジーに埋没している
大ナタふるって輪郭を捉える必要があることもある