ニコニコ大百科

見えて寄せ付けるモノだった母親(スレイベガかどうかは別として)と見えて寄せ付けないモノだった父親、能力としては相反する血が混じった結果チセがスレイベガとしての素質を持って産まれた可能性もあるのかな

>>449
父親の真意は作者のツイッターでいずれどこかでと書いてあったから
原作で明らかになるんじゃないかな

アニメ本編もショートアニメも終わってしまって悲しい・・・悲しい。それと最終回シルキー可愛かったですハイ

最新刊読みながら思ったこと。

ヨセフの祝福だか呪いだか知らんが顔面真っ黒のヒト、あれとかそれとかで話済ませるのやめてくれ！w
何言ってんだか3回くらい読み直してやっとおぼろげに理解したわ。

23話。女王がエリアスと呼ぶのはまだしも、スプリガンまでエインズワースと人間に寄った呼び方してるのが楽しい
あんな状態のエリアスだけど、妖精から見たらより人間に近いのかな

ヨセフのこれからを考えてメイドインアビスのナナチとミーティー思い出した
チセが生きてる間は眠らせて安寧を得てるけどチセがいなくなったらまたヨセフは苦しまなければいけないのかなぁって…
それまでに解決法が見つかればいいけど

>455
妖精たちにとってエリアスは"肉の殻を持つ者"、妖精なのに人間に近い存在として蔑まれている
女王は、すべての妖精たちのグランドマザーって性格だから、幼子に対するように接している

人間から見ると、ずっと妖精寄りの存在。人間がほんのちょっとだけ入っているとみられている

見る者の立場や状況によって、対象の持つ意味や立場が逆転するってのはこの作品のテーマの一つだしね
呪術関連のファンタジーにはありがちなテーマだけど

>それまでに解決法が見つかればいいけど
現状であれば普通の人間並みには生きられる状態になってるとは思うんだけどね
竜の呪いはチセを呪いで破壊しようとするけど同時に他者からの害から守ろうともする
カルタフィルスから移された呪いは、例え体が老いても朽ちても生かし続けようとする(カルタフィルスの伝承の一つには不死ではあっても不老ではなく、老衰で死にかけると呪いを受けた３０代に若返り、永久に生の苦しみを受け続けるという話がある)
この二つの呪い(であり祝福)が拮抗している間は生き続けることはできるのではないかと(五体満足とはいってない)

最後のチセの格好、なんで漫画とアニメでデザイン変えたんだろう
純白のウエディングドレスも王道で良かったんだけど、漫画の黒いのも美しくて好きだったからアニメ見て驚いた

>>458
>>456はヨセフ（カルタフィルス）について「チセが死ぬまでの間に解決法が見つかればいいのに」といっている
チセの方はヨセフから移された目を自分のものとする（目の色がチセのものに変化している）ことで二つの呪い（祝福）のバランスにより「いつか死ぬ力が強くなったときに死ぬ」という状態になったがヨセフはチセの呪いを自分に取り込めてないからね

チセの竜の呪いに対抗するにはヨセフの目一つで十分だがヨセフの呪いに対抗するにはチセの目ではおそらく全然足りなかったんだろう（目すら完全に同化する前にえぐられたし）
だからチセの呪いの腕そのものの移植を目論んでいたけど叶わなかったと
神の子に石を投げたことを起因とする呪いはそれだけ厄介なんだろうねえ
神の子怖え

>>459
アニメ作成時点では最終話付近はネーム渡して作成って感じだったらしいから、
ネームは白ドレスで描かれてたからそれをもとにアニメは白で作成。でも原作は作者が描いてるときに黒にしたとかじゃないかな？

>>460
マジかよ神の子粘着質すぎるだろ…
嫌いな相手にクソリプ投げつけ続ける現代ッ子かよ

改めてアニメ振り返ってみたけど本当素晴らしい作品だったな、最終回なんて今まで見てきたアニメの中で一番といっていいほどに感じたし

よくアニメはカットされまくりって意見聞くけど、確かに所々ダイジェストだったり解説の一部をカットしてたりしてるけど、細かな描写の丁寧さとかはアニメの方が上な気がする
シルキー関連のシーンとか明らかに原作よりも優遇されてたように感じられたし
内容の詳しさは原作で、細かなところの演出はアニメ、といった感じで結構住み分けというか、互いに補っていような印象がある



ところで根本的な質問するけど、どうしてエリアスは最初からチセを「嫁」として迎え入れたの？
人間を理解するのが目的ならそのまま「弟子」でもよかったと思うけど
作中エリアスは、所謂妖精としての本能の描写はほとんどされてないけど、スレイベガを好む本能に突き動かされたとか？

そういえば作者まりんとメランも好きだと言っていたか、あのアニメもヒロインに対してどＳだよなぁ。

個人的にはアニメまほよめはこんな印象

一期
　だいたい文句なし
　ちょっと間延びした部分があるかな？ぐらいかな

二期（８巻までの内容）
　細々カットが多すぎて若干アニメ初見組に厳しくない？っていう印象（特に竜誘拐辺りからの詰め込みっぷり
　内容が若干わかりづらいのもあるけどどっちかっていうとカットしまくってるんで間とか余韻とかが滅茶苦茶になってるのが気に入らない

二期（９巻の内容）
　チセの作ったお母さんが消えるシーンとかアニメ独自の演出は本当に素晴らしかった
　間とかの取り方もここより前とは全然違っていい
　９巻部分はすごくよかったんだけど二期は９巻部分を丁寧にやるためにそこまでの部分（OPやEDを含む）を犠牲にしたんだなという感想

逆に原作の方は９巻に若干詰め込み感を感じたな
アニメに合わせるためにちょっと急いだんじゃないのかなと思った
アニメが９巻部分丁寧にやったからそういう印象になったのかもしれないんだけどね

>>463
エリアスがチセを嫁にしたのは「チセが自分に懐くようにチセにとって都合がいい言葉を選んだら（ウルタールの辺りでそういうこといってる）」嫁になったんじゃないかって気がする
チセが家族・帰る場所を欲しているだろうと推察し赤の他人同士が家族になる手段として嫁を選んだんじゃないかな
血の繋がりがなくても親子や兄弟になれてチセが望むだろう家族とか帰る場所を作れるという知識があれば親子や兄弟を選んでた気もする

原作を１ミリも知らないアニメ勢なんだが、終盤でカルタフィルスがチセに対して「お前も僕と同じ」とキレてたのがどうにも腑に落ちない…
チセも自分の境遇に対して周りを恨んだとしても、それで他人を無暗に傷つけたわけじゃないよね…？
正直猫の国での事件やらいろいろとやらかしまくったカルタフィルスと「同じ」とは到底思えないし、凄く理不尽に感じてしまった。
でもあの場面でカルタフィルスに対して説教かまして否定しても確実に事態が悪化するだろうから、チセが「同じだよ」と受け入れたのは結局正しかったのだろうけど…
自分がアニメの内容を正しく把握できてないだけかもしれないが。そうだったらスレ汚しすまない

9巻部分未読なので、その辺はアニメ観た感じの印象になるが。
ヨセフは墓守+カタルフィスの体質のせいで、同じく理解者がおらず孤独だった。
ヨセフはその孤独から解放される方法が、他人を傷つけることに向いている。
チセは周囲の人間が妖精等が見えない人ばかりで、理解者がおらず孤独だった。
チセはその孤独から解放される方法が、自分を傷つける方向（自殺とか）に向いていた。
でも、チセが傷つけばチセを思う人達が傷つくから、最終的に他人が傷つく。
二人とも他人か自分かの違いはあるけど、結果的にはどっちも他人を傷つけてるんだから「同じ」と言ったのかなと思った。

ただ被害の規模が段違いだし、エリアスに会う前のチセの周囲の人間ってチセ居なくなっても困らなそうなんだよな。
映画だと預けられた家の母親が、「もうチセの面倒見きれない」って言って子供を連れて家を出てるし。

DTBの無料配信見てて気づいたがシルキーで銀の君って元ネタ銀か

何か一部のフェミニストがまほよめ叩いてて草
大人の男が少女を拾うタイプの作品は誘拐監禁を思い起こさせて不適切なんだとさ
じゃあ魔女集会で会いましょうとかはどうなるんだと

拾うどころか買ってるんだよなぁ
(売ったのは本人だが)
某PCゲーでも似たようなの沸いてたし、なんかそういう時期なのか？

>作中エリアスは、所謂妖精としての本能の描写はほとんどされてないけど
自分にはしょっぱなから怪異が人間の真似事をしているようにしか見えなかった
エリアスは人間っぽく振舞ってるけど、その本質が理解できてない判らない

怪異/妖精というのは"そういう物""そういう現象"で、変化も成長もしないものなのよ。もししたらそれは別の何かに変わるだけの事でしかない、バンシーがシルキーに変わるように

今のエリアスはチセに受け入れてもらうために自分を変えなければいけないって考えてるけど、人間が夫婦生活する上で必須の条件なんだが、それはエリアスがエリアスのままでいられなくなるってことで
美女と野獣やカエルの王子様みたいな結末ならいいんだけとね
人間が化け物に変わったわけではないからどうなることやら

しかし予定は未定でも良いから、次巻予告欲しいよなぁ
「勝った」は面白かったし、良かったね！って思ったけれども、どうにも予告をもとに次巻への期待を膨らませたい欲求が…

原作の方もようやく話に一旦一区切り入って次からは新章の学院編か
ここまで話が進むのに時間がかかりすぎると感じて単行本売ってしまったけどまた買おうかな

原作ガイドブックの没1話で学校に居るので、本来はガレッジ編がメインだったのでは？　と思うと確かに進み遅い気がするねぇ。
（初期案の「アリスとチセが休日に二人でロンドン行って、アリスが案内する」は既に実行されていたが）
一区切りついたけどチセの自己犠牲体質は直ってないから、この先も長いっちゃ長そうだな。
個人的にはアリスとの弟子コンビとか出番増えるかな、と思ってちょっと楽しみだったりする。

そういやエリアスが女性の姿になっても話し方に違和感持たれないのが不思議だったが、考えてみたら英語だと男言葉と女言葉が基本無いんだよね……。
世界名作劇場とかもそうだけど、日本語で説明してくれる分バカな自分はうっかりその辺勘違いしそうになる。

最新刊１０巻本日発売！
学園編

チセがステラに学園のご飯の量が凄いって話を語るコマで「あーこの子日本人だ」と再認識したw

記事の背景色変えたせいでネタばれ防止の白字が見えてる件
編集した奴調べたらいろんなページを改悪して問題起こしてる奴だった。

管狐に吸血鬼か。ずいぶん国際色豊かに
あとチセだけではなく、エリアスの世界も広がり始めてるなぁ

アニメ一週してきたけど暖かい作品だった
作画と声優陣の働きが素晴らしくて、心にグッとくる完璧な仕上がりだったと思う
少し淡々としているという意見もあるけど、戦闘やら何やらで誤魔化さずに心の問題に皆がしっかり向き合っているのがいいと思った
24話まではチセが自分と向き合って、チセとエリアスが隣に居られるまでの物語だった
から、今後は単独じゃなく二人で協力して何かしていくんだなと期待できる
てか学院篇のPVの手の込みよう、絶対アニメやる気だなこの製作陣…
主役二人の関係に加えて登場人物の過去絡みやアンジェリカの子、そしてヨセフのこれからなど、まだまだ話のタネが沢山ありそうで楽しみだ　秋の季節を見るのもまだだね
24話までの作品のメッセージをまだ全部受けきれてない気がするので、また見直したい
原作の方も機会があれば触れてみたい