,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おまわりさんにこいつですと言おうと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったら、おまわりさんがこいつだった・・・』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
概要
こいつおまわりさんですとは、areなことをしようとしている人物を「おまわりさんこいつです」と通報しようとしたら当の本人がおまわりさんだった場合に付けられるタグで、複数人の場合は「こいつらおまわりさんです」となる。以下は主な例である。
「英雄伝説 零の軌跡及び碧の軌跡」よりロイド・バニングス
このタグを広めてしまった張本人。
こちらはまっとうな警察官(捜査官)ではあるが、色恋沙汰方面に大いに問題在り。ものすごい天然たらしで性別や敵対勢力を越えて無自覚に落としていく。その様子はさながら某エロゲの主人公のようである。とりあえずリア充爆発しろ。
一応フォローしておくと捜査官としての実力は十分備えており、碧の軌跡では捜査一課のダドリーが見抜けなかった黒幕のある人の存在に感づいていたりする。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」より両津勘吉
主人公の作品ではあるが、主人公がもうすでに犯罪を起こしている。
その他特殊刑事がareな連中が多く、中にはロボットもいたりする。
派出所を私物化どころか爆破・破壊したり挙げ句の果てには警視庁まで爆破してしまってたりする。
が、不思議と懲戒免職にならない。両津に関しては大原巡査部長の監視がなければ誰も制御できないからであろう。
フォローすると下町の細い裏路地まで網羅しており、空き巣検挙、人助けなどきちんと警察官としての仕事は全うし正義感も一応は持っている。が、金が絡むと怪しくなり、詐欺グループ会社への潜入捜査で欲に目がくらみミイラ取りがミイラになったり…。
「機動警察パトレイバー」より太田功
警視庁特車二課第二小隊が誇るトリガーハッピー。
事あるごとに銃器を発砲したがり、犯人の挑発に短気を起こしてぶっ放し被害が出る(初出動時、発砲した6発中5発が被疑者レイバーから外れ、追跡していたパトカー数台をスクラップにする)など、周りからは「問題警官」「彼が警官でいられることは日本警察の奇跡」「正義の狂戦士」「歩く火薬庫」「瞬間核融合炉」「マッドポリスマン」と評されている。
超高価な電装品の集合体であるレイバーを、特にセンサー類の塊で出来た頭部ユニットを高確率でぶち壊す御仁で、「太田の首がもげたぁ!」はもうファンの間では慣用句となっている。
第二小隊のやたらめったら撃ちまくるので有名とか通った後にはペンペン草も生えないとかいう悪評はほとんど彼が原因。
一応フォローすると静止したレイバーの末端を確実に破壊したり、射撃管制システムを切った状態での標的射撃を成功させるなどレイバー搭乗時の射撃技術は相当の腕前。
また第二小隊メンバーの中では(非番時は)比較的常識人の部類に入る。
「GTO」より冴島巡査
こちらは本編ではなく外伝的な話で登場するが、こち亀とは違いまっとうな犯罪だったりする分たちが悪い(押収したチャカの横流しなど)。大抵最後で冴島の誘いを無視して帰るシーンがお約束となっている。
念のためフォローしておくと、終盤エンジェル部隊の暴走によりメチャクチャになった状況下でフォローに入っていたりはする。
「機動刑事ジバン」より田村直人
番組自体は真っ当な特撮ヒーローものであり、主人公ジバンも人々を守り悪と戦う正義の警察官なのだが、ニコ動での公式配信によりある問題が発生した。それは・・・ロリコン疑惑。
レギュラーである小学生女児「五十嵐まゆみ」がジバン=田村直人である事実を知る数少ない人間であり、ジバンもまゆみを可愛がっている。ここまではよかった。
だが第一話のサブタイトル「僕のかわゆい少女ボス」と第二話「大好き!ナオトお兄ちゃん」、そしてなによりエンディング映像に純白のタキシードを着た直人とウェディングドレス姿のまゆみが手をつないで疾走するシーンがあるため、公式配信視聴者からのロリコン扱いが決定されてしまった。
なおこれ以外にも、「対バイオロン法(ジバンが何をやっても許されると解釈できる法律)」のareっぷりも、このタグがつけられる一因となっている。
繰り返しフォローしておくと、直人自身は正義感あふれる好青年であり、ロリコンの気はないはずである。対バイオロン法はareだが私欲のために職権乱用したりもしないはずである。
「西部警察」より大門軍団
石原プロモーションが制作、テレビ朝日系列で1979年~1984年に放送されていた、大門軍団と呼ばれる大門部長刑事(渡哲也)とその部下達が凶悪犯と戦う姿を描き、常識をはるかに超えたド派手な爆破シーンやカースタント、特殊マシン、男達の熱い人間ドラマが評判を呼んだ『西部警察』だが、モブの警官ですら追跡中の犯人を「敵」と断言するわ、凶悪犯相手とはいえほとんど問答無用で射殺がデフォ(特に大門部長刑事が使用する銃はショットガンであり、時にはヘリ上から’狙撃’を行ってもほぼ百発百中それをショットガン(その性質上、弾のバラつきが非常に大きいため遠くの標的には極めて当てづらい)でやってのけてしまう辺り、狙撃に関してはどこぞのゴルゴよりも遥か上をいっていると言ってよく、EUに本部を置く某諜報機関からスカウトが来てもおかしくないレベルである)で、とても逮捕する気があるようには見えない。
たまにとっ捕まえて尋問するかと思えば、殴る蹴るの執拗な暴行を加えるのは当たり前。追跡に用いるカスタムカーには20mm機関砲を搭載するなど、色んな意味でとてもおまわりさんたちとは思えない。だが、それがいい。
「ダイナマイト刑事シリーズ」よりブルーノ・デリンジャー
本シリーズではおなじみの「Mr.ダイナマイト」の異名をとる剛腕刑事。
「敵を逮捕というよりは完全に殺している」のは本作に限らず「ザ・警察官シリーズ」「バーチャコップシリーズ」など、「警察官が主人公のアクション系ゲーム」全般に当てはまることではあるが、彼の場合は対戦車ライフルや対艦ミサイルなど、「人に向けた時点で犯罪になりかねない銃(重)火器」を生身の人間相手に普通にぶっ放したり、モップや柱時計など、「通常は武器として使用することがないもの」まで振り回したり投げつけたりして敵を攻撃する。「落ちている武器を拾って使えるベルトスクロール型アクションゲーム」は数あれど、本作ほどぶっ飛んだゲームは他に類を見ないであろう(編集者自身が知らないだけかもしれないが)。
「Mr.ダイナマイト」の異名も「事件解決に対する報奨金よりもぶっ壊した(事件とは無関係な)物品に対する賠償金が何倍も高くつく」ためにつけられたものである。これほどのことを仕出かしておきながら懲戒解雇されないどころか、初代では警部補だったのが続編では警部に昇進を果たしており、おまけに「両さんに対する大原部長」のような天敵ブレーキ役が彼にはいないのがまたたちが悪い。
余談だが、物理的な破壊行為の他にも、シンディ・ホリデイ(初代で共闘した、当時23歳にしてSWAT隊長の肩書を持つ超エリート婦警)がブルーノに「Ms.ダイナマイト」の称号を授与されたショックで寝込み、アーケード版の続編への出演を果たせなかったという逸話もある(ちなみに、ドリームキャスト版「ダイナマイト刑事2」ではシンディが初代版ブルーノとともに隠しキャラクターとして登場していたが、解禁するにはDLCである「刑事の素」が必須であり、それを入手する手段が公式サイト(当然ながらとっくの昔に閉鎖しておりアーカイブすら残っていない)か、体験版ソフト(一応あることはあるらしいが、希少価値がつくほどの代物となっており、入手はほぼ不可能)しかないため、これらの隠し要素の解禁は限りなく不可能に近いものといってよい)。
「ICPO(国際刑事警察機構、「インターポール」とも)に所属する刑事」という設定のある架空の人物全般
「ルパン三世」より銭形警部、「ストリートファイターシリーズ」より春麗、「エアガイツ」より鬼子母神陽子、などが該当。
現実世界でのICPOでは、構成員が事件の捜査や犯人の逮捕を直接行う権限が与えられることは原則的になく、これらを行うには当事国(あるいは、国際犯罪者が潜伏していると思われる国)の警察機関及び政府の許可を得る必要がある。
にも関わらず、彼らはこれらの許可を一切取ることなく事件の捜査や犯人の逮捕に自ら向かっていることが多く、当然ながらこの行為は越権行為に該当する。
幸い(?)、先述の「ICPO構成員に与えられる権限を越えた行為」以外に「こいつおまわりさんです」と言われかねない行為をしているとされる人物は少ない(いないとは言っていない)ため、ここに列挙されている他のいろんな意味でぶっ飛んだおまわりさんたちに比べればまだまともだと言えるか。
ICPOについてはニコニコ大百科にも単語記事が作られているため、詳細はリンク先を参照されたし。
神奈川県警(現実)
神奈川県の警察であるが、度々不祥事を起こしている。例としてオウム真理教が起こした事件の一つである「坂本堤弁護士一家殺害事件」に対して事件性なし(単なる失踪)と判断して捜査を行わず、その後の一連のオウム事件を引き起こした点が上げられる。それ以外にも、当警察の警官が覚醒剤、痴漢、強制わいせつなどで逮捕される事案が年1ペースで起きており、Wikipediaに「神奈川県警察の不祥事」という記事が単独で立っているほどである。
もっとも、神奈川県警は都道府県別の警察としては警視庁、大阪府警に次いで人数が多いということもあるが。
現在はロイド・バニングスとこち亀関連が中心となっているようだ。
実際に遭遇してしまったら
日本は海外に比べると賄賂も通じず、よくも悪くも真面目なおまわりさんも多い。
…が、残念だが屑のような警察官(上層部も含む)もいる。リアル「こいつおまわりさんです」。
桶川ストーカー殺人事件など、一方的に被害者側を無視しや書類改竄までしておきながら、ヘラヘラ笑いながら記者会見する奴が上層部にいるのは紛れもない事実である。むしろ両さんのほうが真面目に他人を助けてるレベル。
- 明確な被害に晒されているのに動かず、面倒だからと適当にあしらわれる(職務放棄)
- (切迫した緊急時を除き)権利の乱用によって過度・違法に市民の権利を侵害したり、強制する。「アンタが悪いんだろ?」という誘導尋問も含める。
警察 の百科項目後半、「警察がまともに動いてくれない!」の段落にまとめてあるため参照してほしい。
一言でいえば各都道府県警に設置されている「監察」(警察内の警察)への通報・示唆であるのだが。
関連動画
関連項目
- 警察
- おまわりさんこいつです
- おまわりさんあんたもか
- ロイド・バニングス
- ウッディ(トイ・ストーリー・海洋堂最大の誤算)
- 両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
- 足立透
- 機動刑事ジバン
- 碧の軌跡
- 零の軌跡
- ふしぎ刑事
- ヘ~せいポリスメン!!
- 神奈川県警
- チェイス・マケイン
- 成実ゆい
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