技説明
- ポケットモンスター金・銀・クリスタルバージョン
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- ぶんしんで てきを まどわせ かいひりつを あげる
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
- すばやい うごきの ぶんしんで てきを まどわせて じぶんの かいひりつを あげる。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- すばやい うごきで ぶんしんを つくり あいてを まどわせて かいひりつを あげる。
- ポケットモンスターブラック・ホワイト
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- ポケットモンスターX・Y
- ポケットモンスターサン・ムーン
- ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア
- ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
- すばやい うごきで ぶんしんを つくり あいてを まどわせて かいひりつを あげる。
- (漢字)素早い 動きで 分身を つくり 相手を まどわせて 回避率を あげる。
コンテスト技説明
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- ほかの ポケモンに おどかされても 1ど くらいは がまんできる
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- つぎの ターンで さいしょに えんぎを することが できる。
- ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア
- アピールの ちょうしが あがる きんちょうも しにくくなる
概要
使用したポケモンの回避率を一段階上げる技。
全世代を通じてわざマシン32で習得可能。どの世代でも大量入手が可能で、またわざマシンが使えるポケモンならほとんどのポケモンが覚えることができるため気軽に習得させることができる。
回避率上昇によってあらゆる技をかわす戦法がしたいのならより優秀な「ちいさくなる」があるのでそちらを使うべきなのだが、こちらは覚えるポケモンの多さゆえに汎用性は高い。一段階ずつとはいえ一度でも積めば必中技以外はどんな技でも外れる可能性があるため、技スペースが余ったポケモンに無限の勝ち筋として覚えさせていることもある。特性「かそく」のポケモンに使わせてバトンタッチで主力ポケモンに回すのもアリだろう。
ちなみに、この技は初代で猛威をふるった技の一つである。というのも初代(正確にはポケスタ2より前)の回避率のランク補正による命中率の変化は現在と比較すると、
回避率ランク | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 |
---|---|---|---|---|---|---|
初代 | 66% | 50% | 40% | 33% | 28% | 25% |
現在 | 75% | 60% | 50% | 43% | 36% | 33% |
というものになっているため、3回積めばそれだけで命中率は40%まで低下という恐ろしい技となっていた。当時は必中技が存在しなかったため(スピードスターも命中率100)、回避率を高めた上でねむるやじこさいせいで回復しつつ戦う、という戦法が主流になったほどである。
当然のことながら対戦時間は長くなる一方で、一試合に数十ターンかかるのは当たり前という有り様であった。こんな試合を実際にやっていたトレーナーやその様子を毎週のようにテレビで見ていた当時の子供達はどのように思っていたのだろうか……
関連動画
関連項目
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