その時親父が狩られた単語

ソノトキオヤジガカラレタ

1.4千文字の記事

掲示板へ

記事編集

「その時親父が狩られた」とは、Empire：TotalwarというPCゲームにおいて、戦闘時、相手を壊滅状態にした後に低確率で起きるボーナスゲームの通称である。

概要

　時代は20世紀後半から21世紀初頭、当時サラリーマンと呼ばれた労働者階級の男性が、帰宅途中に強盗・暴行の被害に逢うという被害が多発したことが文献に記されている。古代大和文字を解読した文献「ジョセイ：セブン」によれば、最初襲われたのは主に中高年であったが、実は中高年はお給料は良いけど妻に家計を掌握されているので小遣いが少なく手持ちの現金をそれほど持ってない、ということが判明し、次第に標的は全世代に広がったようだ。そこからはリーマン狩りという名が正しいという学者も少なからず存在する。ちなみにこの出来事は、後世の学者にとってこの20~21世紀がいかに無秩序であったか、そして「北斗の拳」と「マッドマックス」という二大文学がいかに当時の世相に影響していたかを窺い知ることの出来る重要な資料となっている。

　しかし、今までおやじ狩り【英名：Hunting　dad】が映像化されることは少なかった。理由として海外では、親父がけっこう強いのでピンと来なかったのではないか、という説もあるが、これは宗教論争並みに荒れる議論であるので、ここでは省略させて頂く。そんな中、西洋のしがない一企業がとうとうこの親父狩りを自社開発のゲーム内に実装したのである。其のゲーム名は「Empire：Totalwar」。だが、実は今「Empire:Totalwar」を買っても実装されていない。何故かと言うとこのボーナスゲームは、一時期アマゾンで販売されていた「Empire：Totalwar」の特別限定版「エムパイア：資格取ったるおー」（以降ETWと表記）にしか収録されていないからである。ご注意頂きたい。

　このゲームは主に「歴史ゲー」といわれる分類に該当するものだが、限定版ETWは時代背景が特別に21世紀になっており、不況時代に資格で派遣を握った大ユーキャン帝国の盛衰を描いている。開発者は毎回緻密な歴史考察を織り込むことが得意で、ゲーム中に当時の暗殺者やスパイ、紳士の活動などをムービーとして見ることもできる。そんな中21世紀を題材に扱う限定版ETWには親父狩りが描写されたようだ。内容としてはボーナスゲームと言う扱いで、ストリートファイター２の車を壊すステージのようなものと認識していただければよい。敵軍を壊滅後、さらに戦闘を続行するを選ぶと、25パーセントの確立でこれが発動。強制的に３ｒｄパーソンビューとなり、敵軍の隊長を操ることになる。赤い線まで逃げ切れば勝利。途中で死んだらゲームオーバーであるが、今までクリアしたものはいない。さらに操作中、さらに5パーセントの確立で応援メッセージが再生されることがある。大体その時は死亡フラグであることが多い。ボーナスゲームが終了すると、クリアしたしないに関わらず「その時歴史が動いた」のテーマ曲が流れるので謎の感動がある。ちなみに、うp主の気まぐれで発動するという説もあるので、今後一切発生しない可能性もある。