つながりのどうくつとは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するダンジョンである。
概要
『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場する、ジョウト地方の洞窟ダンジョン。
キキョウシティのジム攻略後、次の町であるヒワダタウンへ向かう長い道の途中にある。キキョウ⇔ヒワダ間はただでさえ距離があることもあってか、洞窟の入口にはポケモンセンターが設置されている。道中にポケモンセンターがあるのは、ジョウト地方ではラストダンジョンの「シロガネやま」とここの二箇所だけ。
攻略不要の「くらやみのほらあな」を除けば、プレイヤーがストーリー上で初めて攻略することになる洞窟ダンジョンとなる。
洞窟内にはイシツブテやズバット、やまおとこといったお馴染みの顔ぶれが多く生息(やまおとこが『生息』しているというのは冗談ではなく、洞窟にいるやまおとこの一人が『ここで暮らしている』と明言しているのだから間違いない)。レアポケモンとしてたまにイワークも出現する。また、『金/ハートゴールド』ではサンド、『銀/ソウルシルバー』ではコラッタがそれぞれ出現しやすくなっている。
ポケモントレーナーとしては「ひふきやろう」も多くいるが、曰く、彼らのポケモンの炎によってこの洞窟内はいつも明るいのだそう。
BGM

このBGMは、うずまきじま、スリバチやま、トージョウのたきといった他の洞窟ダンジョンの他、ウバメのもり、アルフのいせき(大広間以外)、コガネシティのちかつうろ、加えてHGSSではヤドンのいど、おつきみやまでも流れ、とにかく聞く機会が多い。ジョウト地方のダンジョンBGMとしてはぶっちぎりの使用マップ数一位となる。
アルフのいせきの地下の大広間ではスローテンポにした荘重なアレンジ版が流れる。
内部の特徴と構造
洞窟内は水が豊富で、HGSSのタウンマップの説明によると地下深くで海と繋がり海水が流れ込んでいるとのこと。実際、この洞窟はマップ上では海の近くにあることがわかる。
内部は一階から地下二階までの三層構造だが、ストーリー攻略時、キキョウシティからヒワダタウンへ通り抜けるだけなら一階部分を道なりに進むだけであり、洞窟ダンジョンにしては難易度は低い。
「なみのり」入手後は地下一階から下を探索できるようになる。二つあるハシゴ(HGSSでは階段)のうち、北側は「アルフのいせき」の裏手に、南側は深く地下二階の巨大な地底湖まで繋がっている。
ラプラス
洞窟内にいるトレーナーの何人かが、毎週金曜日になると洞窟の奥から鳴き声が聞こえてくるといった旨の発言をする。
それらのヒントを頼りに、金曜日に地下二階の地底湖に行くと、最深部にラプラスが固定シンボルとして出現する。このラプラスは、倒したり捕まえたりしても次の金曜日になるとまた出現する。
関連項目
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- ページ番号: 5443479
- リビジョン番号: 2414817
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