『ひとひら』とは、
である。本稿では、1.について記述する。
概要
『ひとひら』とは、桐原いづみの漫画作品である。コミックハイ!で連載していた。全7巻。
極度のあがり症である麻井麦。そんな彼女がなんと演劇研究会に入ってしまった!?
そんな麦とその周りの人たちによる学園ハートフルラブコメディ。
本編連載終了後、外伝的作品である『ひとひらアンコール』も連載された。全1巻。
さらにその後、演劇部部長の榊美麗を主人公にしたスピンオフ作品「榊美麗のためなら僕は…ッ!!」も連載された。
こちらは全5巻でフルカラー限定版も発売された。
2007年にテレビアニメ化もされている。こちらは全12話。
テレビアニメは漫画4巻24幕までの「一年生編」まで。
OPテーマ曲「夢、ひとひら」(歌:浅見ユウコ)
EDテーマ曲「スマイル」(歌:水橋舞)
また、2014年7月2日~6日には東京都中野区新井薬師のウエストエンドスタジオにて
舞台制作プロデュース団体「はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ」による舞台版も公演された。
こちらにはプリキュアの主題歌で知られる工藤真由も一ノ瀬野乃役で出演していた。
登場人物
- 麻井麦(CV:樹元オリエ)
本作の主人公。
極度のあがり症で、そうなると声も出なくなるほどだが、他人を惹き付けるとても良い声を持っている。
25幕から2年生になり、演劇部に入部する。ちとせや他一部の演劇部員からのあだ名は「麦チョコ」。 - 遠山佳代(CV:宮川美保)
麦の中学からの親友であり一番の理解者。写真部だがよく演劇研究会に顔を出す。
2年生にはなりませんでした。 - 一ノ瀬野乃(CV:川澄綾子)
演劇研究会代表。元演劇部だったがとある事情により美麗と反発、そして演劇部を辞め研究会を発足。
24幕で卒業したが、たまに演劇部を(麦を?)見に来ている。 - 桂木たかし(CV:成田剣)
演劇研究会メンバー。元演劇部。野乃が研究会を作るきっかけとなった張本人。野乃に好意を持っている。
卒業後は野乃と同じ大学に。 - 西田理咲(CV:氷上恭子)
演劇研究会メンバー。甲斐の姉。元演劇部。野乃の件で美麗と対立し、研究会へ。
卒業後は研究会、部の卒業メンバー4人の中で唯一違う大学に。頭はそれほど良くないです。 - 西田甲斐(CV:岸尾大輔)
演劇研究会メンバー。理咲の弟。麦、佳代のクラスメイト。
25幕から2年生となり、28幕で演劇部入り。 - 榊美麗(CV:雪野五月)
演劇部部長。演劇研究会代表の野乃と対立しているが、本当は・・・・・・。
卒業後は野乃やたかしと同じ大学へ。 - 神奈ちとせ(CV:やぶさきえみ)
演劇部。麦と仲が良く、自称麦のライバル。麦にあだ名をつけた張本人。
本人も麦のクラスメイトから「オリナル」「神奈オリジナル」等呼ばれていたが、2年生になったら呼ばれなくなった。 - 玉城春子(CV:植田佳奈)
演劇部。通称「たま」。
先輩勢引退後、20幕より演劇部部長となる。最初は頼りなかったが、徐々に美麗を思わせる貫禄が。 - 綾瀬幸枝(CV:恒松あゆみ)
演劇部。通称「さちえ」。
先輩勢引退後、20幕より演劇部副部長となる。ぶっちゃけ、実質仕切ってるのは彼女。 - 山口実(CV:斎藤千和)
演劇部。照明担当。演劇は下手クソな上、セリフを2行以上覚えられない。 - 和久井貞治(CV:土門仁)
演劇部。舞台監督。通称「ミケ」。たま世代唯一の男演劇部員。 - 川崎響(CV:田中晶子)
演劇部。音響担当。胸の小ささにコンプレックスを抱いている。 - 木野信二
演劇部。脚本担当。アニメ版では姿だけは出てるが一言も喋ってない。 - 武田京介(CV:大須賀純)
演劇部。(一応)麦の後輩。通称「きょーちゃん」。アニメ版では最終話に一瞬だけ登場。
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関連項目
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