がいよう
”プリンセス”を守り通し、敵を殲滅せよ!
まもって騎士とは、2010年5月14日にエインシャントから発売されたアクションRPGである。
関連作品の「みんなでまもって騎士 姫のトキメキらぷそでぃ」についても当記事で扱う。
BGMデザイナーで有名な古代祐三氏が社長を務める「エインシャント」社のXBOX360インディーズゲーム第一弾。
2014年9月10日からは、ニンテンドー3DSダウンロード専用ソフトとして「みんなでまもって騎士 姫のトキメキらぷそでぃ」が配信中。
8Bit風のグラフィック・BGMが特徴的なTD系ワラワラアクションRPG。もちろん、BGM担当は古代氏。
その他にも、ゲーム起動時に「カセットの抜き差し」が必要だったりと、あちこちでレトロな雰囲気を醸し出している。
- 基本ルール
2D固定フィールドで、大量に沸いて来る敵からプリンセスを守り、敵を全滅させればステージクリア。Xbox360版は全10面。3DS版は全100面。
プレイヤーキャラクターが死亡しても、数秒後に復活する(ただし所持金が減る)。プリンセスのHPがゼロになるか、制限時間以内にクリアできないとゲームオーバー。
プリンセスを守るには、周囲を守るバリケードの防衛が非常に重要となる。(バリケードは通常攻撃を当てる事で耐久力を回復出来る) - ラブポイント
敵を連続で倒すコンボボーナス、ステージクリア時のボーナス、隠しアイテムの取得等でラブポイントが得られ、これを消費してさまざまな事が出来る。
1)プレイヤーキャラクターのスキル取得による強化
2)敵の通行を妨害するバリケードの設置
3)プレイヤー周囲に大ダメージを与えるラブフラッシュの使用
特にスキル取得とバリケードの設置は非常に重要であり、高難度のゲームプレイ程シビアなバランスを求められる。
キャラクター
ファイター せんし(♂)脳筋。 全く脳筋の一言に尽きる。HPと攻撃力の伸びが良く、敵陣に突っ込むのに向いている。ただし、歩行速度は全キャラ中最も遅く、遠くのバリケードが壊されそうな場面では無力である。 |
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アマゾン ばんぞく(♀)バランスタイプ。伝説のビキニアーマーを受け継ぎし者。 通常攻撃、必殺技、歩行速度とも高いレベルで安定しているバランス型キャラクター。必殺技のブーメランはキャッチしなければ周囲を旋回し続ける為、数発出しておくと強い。 ダイエットが最もコストが高い辺りに苦悩を感じる。 |
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メイジ まほうつかい(♀)遠距離攻撃主体のキャラ。 通常攻撃がやや弱く、歩行速度も遅め(ただし、初期値は最高)。反面、必殺技のファイアーボールは非常に強く、最高レベルを連射すればどんな敵も容易に倒せる(バリケードごと)。 スリーサイズは謎に包まれている。それと肉を焼くのが大好き。 |
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ニンジャ にんじゃ(♂)トリッキータイプ。 多彩な技を持つテクニカルキャラ。歩行速度の最高値が最も高く、通常攻撃も強いので意外と使い易い。ただし、防御力は低め。裸だから防御が低いわけではない。それがニンジャの掟なのだ! 超デコイはロマンティックですらある。 |
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ジイヤ 「みんなでまもって騎士」追加キャラ。じいや(♂)重戦車タイプ。 高い攻撃力と防御力を備えた重戦車キャラ。その代わりに移動速度は遅めで、スキルの燃費もよくない。 ステータス強化スキルが充実しており、敵陣へ突っ込む切り込み隊長のような役割を担う。 ちなみに年金受給者である。 |
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アーチャー 「みんなでまもって騎士」追加キャラ。アーチャー(♀)テクニカルタイプ。 飛び道具(弓)による遠隔攻撃を得意とするキャラ。ただし攻撃力は低いため、後方からの支援が主な役割となる。 バリケードを修復しながら相手に攻撃ができる。 |
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プリンセス プリンセス(♀)。名前は「ローラ姫」。 彼女が倒されるとゲームオーバーとなる。が、別に死ぬ訳では無く、逆に周囲の全てを叫び声で破壊する。守らなくても良い様な気がしないでもない。 また、ラブポイントとは敵をしばき倒した時に彼女が興奮する事によって得られる。これでスキルが、とか深く考えてはいけない。 |
サバイバルモード
- -更なる地獄へのご案内-
2010.10.27のバージョンアップにより、エンドレスで戦い続けるサバイバルモードが追加されました。
大きな特徴としては - ステージが変化しない
敵を全滅させてもステージは変わらず、バリケードもそのまま残る仕様に。
バリケードの配置は非常に大事となりました。さらに隠しアイテムの花も無くなりました。
また、ステージクリアボーナスも無く、コンボボーナスが唯一のラブポイントの供給源となりました。 - スキルアップがランダム
ステージ間が無くなった為、スキルアップは敵全滅毎にランダムで1づつ上がる仕様になりました。(ラブポイントが足らない場合はスキルアップしません)
かなり運の要素が強くなりました。
- その他の要素として、敵全滅毎の姫のHP回復がかなり低くなっており、防衛が非常に大事となっています。
被弾を抑えつつ、コンボが稼がねばならない為、腕前と運が要求される様になりました。
逆にステージ毎のLPの計算やスキル割り振りが出来ない為、戦略よりアドリブが物を言う仕様です。
LPが稼ぎ難くなり、1ミスが取り返しが効かない事が多く油断は死に繋がります。
かんれんどうが
かんれんせいが
かんれんしょうひん
かんれんこうもく
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