イズカとは、ゲーム『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』及び『ファイアーエムブレム 暁の女神』に登場する人物である。
概要
デイン王国の国王・アシュナードに仕えていたベオクの男性学者。自身のことを天才学者と自負しており、研究の為であれば他者の命すらも使われるべき材料として見る所謂マッドサイエンティスト。
研究以外に対しても非人道的な考えをしており、非人道的であるが故に思うように動かない或いは反論をされると相手を罵倒し敵意を向ける。
蒼炎の軌跡では、終章直前までグリトネア塔にて生物兵器の開発を行っていたが、アシュナードから捕らえておくよう指示された鷺の民に逃げられてしまった為、アイク達が攻め込んできたドサクサに紛れて逃亡する。
そんなグリトネア塔にはイズカの薬により狂わされた様々な種類のラグズ達が保管されており、地下には研究により自らの形を保てなくなったものを含めたラグズの死体が腐った状態で放置されていた。
登場自体が終章目前ということもあってか、プレイヤー的には一度ぶん殴っておきたいキャラであるにも関わらず、逃亡した後に再登場することはなく、暁の女神での再登場まで生死すら明らかとなっていなかった。
そんな暁の女神ではアシュナードの遺児・ペレアスとアシュナードの妻・アムリタと共に登場。
暁の女神本編半年前に平民として暮らしていたペレアスを見つけ、以後はペレアスの側近として共に行動している。が、本質は全く変わっておらずプレイヤーの味方の立ち位置(デイン解放軍)のキャラクターでありながら、収容所の飲み水に毒を混入させて集団毒殺をする作戦の提案や仲間の飲み物に薬の混入させるなど非人道的な発言や行動を起こす。
そんな彼だが、最終的には当然ではあるが敵対。専用クラス『召喚士』として戦うこととなる。
なりそこないの薬
イズカが作り出した薬のひとつ。
アシュナードが各地から集めてきたベオクの強者と戦わせる為にラグズに投与される薬で、投与された者の精神を破壊して化身状態が解けなくさせる効果を持ち、戦闘能力の引き上げの代償に生命を大きく削る劇薬。前述の形が保てなくなったラグズの死体も強制的な化身によるものだと思われる。
ベオクが服用した場合は化身をしない為、身体への負担も少ないが…………
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