ウンジャマ・ラミーとは、1999年3月18日に発売された音ゲーである。決してクソゲーではない。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)からプレイステーション用のゲームとして発売された。現在はゲームアーカイブスでも配信されている。
概要
「パラッパラッパー」の外伝にあたる。この作品では主人公が「パラッパ」ではなく「ラミー」という人物(?)になった。それに伴いラップではなくギターを弾いて演奏することになった。
キャラデザは「ロドニー・グリーン・ブラット」。演出も前作と同様海外アニメっぽい表現が多いのが特徴。劇中のポリゴンがペラペラなのも特徴。
今作もアドリブシステムがあり、少し難易度が高く感じるかもしれない。
キャラクター
- ラミー
- このゲームの主人公。羊の女の子。髪の色は赤毛。左利き。バンド「Milkcan」のギター担当らしい。普段は恥ずかしがり屋さんらしいのだがギターを持つと性格が活発になる。車のハンドル持つと性格変わる人みたいだね。
「ラミーにおまかせ!」。彼女のメタ発言にも注目。 - ケイティ・キャット
- 青い猫の女の子。ラミーの親友でバンド仲間でもある。ヴォーカル担当。「パラッパラッパー」にも出演。
- マーさん
- 東洋系の女性。「Milkcan」バンド仲間。ドラム担当。本を読むのが好き。
- タマネギ先生
- タマネギの先生。カジノで失敗したらしく空手道場をうっぱらい現在フリーター生活をしている。「パラッパラッパー」にも出演。
- パドル隊長
- ダルメシアン。消防士のお仕事をしており、ラミーにも手伝わせる。実質鎮火作業してるのはラミーだけな気がするが、きっと気のせいである。
- ピラー婦長
- よくゲロを吐く産婦人科の婦長。
- フッセンペッパー機長
- ジャンボジェットのパイロット。頭を打つたびに荒々しい性格になったり、ボケた爺さんになる。元軍人。素人に飛行機の操縦をさせる。
- チャック店長
- 楽器屋の店長をしている。
- テリヤキヨーコ
- 可愛い?地獄のアイドル。和田アキ子に似ているらしくよく例えられる。多くのプレイヤーにトラウマを与えたであろう人物。
- ウラミー
- 2P用キャラクター。あることがきっかけにより主人公にラミーに因縁を付ける。右利き。モノクロカラー。
- パラッパ
- 前作の主人公。ケイティとは友達。特定のモードでセッションしたり、ラミーの代わりにラップをしたりする。
- PJ
- 「パラッパラッパー」から登場。特定のムービーでこっそり居る。ラミーが地獄に落ちる原因を作った張本人。
パラッパとのセッションでしっかりDJをやっている姿を見られる。 - サニー
- 「パラッパラッパー」から登場。パラッパと共にファーストフード店に登場。
- ジョーチン
- 「パラッパラッパー」から登場。ステージ2でCOOLモードになると燃え盛るマンションの屋上で優雅に風呂に入っている。
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なんてクソゲーなのかしら!
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関連項目
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