エメラルドツリーボア(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子に変化した擬人化キャラクター)である。
概要
「ジャングルの中にいると色がぼやける…という理由だけでボケ役になったエメラルドツリーボアよ。ツリーボア仲間でキャラかぶっても埋もれちゃうからね。ボケ倒して目立ってみせるの。本当は木の上でじっとツッコミの機会を待ち続ける方が性に合ってる気がするんだけど……」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
樹上性の無毒ヘビであるボア科ツリーボア属エメラルドツリーボアのフレンズ。
ちなみに外見や生態の似ているグリーンパイソン(ニシキヘビ科)とは生息地も違えば科も異なっている。
フレンズとしての初登場はNEXON版で、ぱびりおんでの登場時にはリデザインされている。
外見
黄緑のスカートと白のワンピースの上にヘビ柄の緑色のクロップドパーカーを着ており、ヘビ柄のニーソックスを着用。髪はカールした金髪。ヘビの尻尾が生えている。
リデザインでは、丈が普通の半袖パーカーと黄色いシャツになっており、フードの方がよりヘビっぽくなっている。履いているのもズボンになり、ソックスなどはなくサンダル履きに。
髪は銀髪のロングツインテールで首に巻けるほどの長さであり、実際に片方は首に巻いており、ヘビの舌のような髪飾りをつけている。ヘビの尻尾も長さが長くなっており、ヘビのような縦割れの瞳も明確になった。
ぱびりおんでの扱い
2020年9月23日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は青。一人称は「私」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
相方のアマゾンツリーボアとは「アマボア」「エメボア」と呼び合っている。その相方は約半年前に実装されていたが、アマゾンツリーボアの登場するけもトークやあーかいぶトークの中で既に「相方」もしくはエメラルドツリーボアの名前は度々出てきていた。ちなみに相方とは異なり、こちらは関西弁ではない。
ぱびりおんでは特にコンビ名は決まっていないようだがけもトーク中の発言欄で「ツリーボアコンビ」という記載がされたことはある。ぱびりおんではボケ役を担っており、相方のアマボアがツッコミ役になっている。ちなみにラッキービーストⅢ型は「体の模様に輪郭線をぼやけさせるカモフラージュ効果がある可能性」がボケる役割を担う動機になっているという推察をしているものの、やや自身がなさげで結果的には特殊な行動として記録されている。
元動物のピット器官の位置が上唇板にあるためか、感知した際にはクチビルにビンビン来るという。ちなみにじゃぱりまんは丸呑み派。
枝に尻尾を巻いた後に頭を入れる姿勢を実演して「あなたたちもどう?」と言った際に「ムリ…」と言われており、相方のアマボアもそちらは明確にどのような格好をしていたかは不明だが、「にょろり、からのぐるり」という格好をした際に「無理だよそんな格好!」と言われており、おそらくだが元動物のツリーボアが樹上でとぐろを巻いたような姿勢だと推測される。
関連項目
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