サンダルとは、履物の一種である。
曖昧さ回避
概要
靴のように足を覆わず、紐やバンドで足を固定するのみのものを総称してサンダルと呼ぶ。
この定義によれば、広義には下駄や草履も「サンダルの仲間」「和式サンダル」である。
「スリッパ」との区別が曖昧であるが、スリッパの方はつま先部分を包み込む形状で、室内履き用途が多いのに対し、サンダルは足との固定部分がベルトや鼻緒、紐などでつま先や指の露出が高い、外履き用途のものを指すことが多い。基本的に大人用/子供用を除けばスリッパ同様にフリーサイズ。
サンダルは、勝手口(裏口)などから出る時など、遠出しない時に使われる。井戸端会議などでもサンダルが多く見られる。(編集者の主観)
通気性が高く水中にそのまま入ってビチャビチャに濡れても蒸れにくいため、海や水遊びのお供に持っていくと重宝するといった長所もある。
サンダルは、武器としても役に立ち、端を持って叩くとよくしなり、痛い。後ろを持ち、前へ投げると痛い。画鋲をひそませると痛い。結局サンダルは痛い存在なのである。そう思うとスリッパもなんら変わらないような気がしてきた。スリッパも痛い存在であった。
また、底につぼを刺激するように作られていたり、綿などが入っていたりする。
一部の地方ではサンダルを「つっかけ」とよぶこともある。(栃木的に言うと「つっがげ」『か』と『け』がなまる)
例のエスカレーターに巻き込まれる「クロックス」もサンダル。クロックスのように最近では、ゴムなどの柔らかい物質でできたものが流行っており、見た目クロックスでも、実は違かったりする。
ちなみに、「2足でもサンダル」である。てか、「何足でもサンダル」である。ここテストに出るよ。
なお、第八使徒(アニメ版) サンダルフォンとは無関係であり『新世紀エヴァンゲリオン』記事においても詳しい記述が無いので注意が必要である。
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関連項目
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