トゥ!ヘァー!とは、EXVSで気合が入りすぎた石田彰アスラン・ザラの魂の叫びである。
オレハナンデガイヨウヲミテイルンダロウ...
機動戦士ガンダムエクストリームバーサス(以降EXVS)にて、アスラン・ザラが駆るインフィニットジャスティスが久しぶりにガンダムVSシリーズに登場した(連ザⅡ以来)。これまでは主人公のキラ・ヤマトがストライク、フリーダム、ストライクフリーダムで登場したのに対し、アスランの使用機体はなぜかイージスのみで、インフィニットジャスティスはストライクフリーダムのアシストとして登場するのみにとどまっている。
稼動当初、2500コストにはクシャトリヤやゴッドガンダム、ケルディムといった尖った機体が多く、インフィニットジャスティスは標準的な武装でまとまった高機動万能機としての立ち位置になるはずだった。
しかし、その割にはビームライフル(以降BR)のリロードが4秒(標準機体のリロードは3秒)で、チャージが遅くカス当たりだとダメージが減りコンボパーツにもできないチャージショット(CS)、撃つと機動性が劣化するリフター射出のサブ射撃、飛距離が短く当てづらい特殊射撃のブーメラン(特射)、高機動機のはずなのに大して機動性はよくない、などと散々な仕様であった。
おかげで2500コストの中でも評価は(様々な意見はあるが概ね)最弱であった。
やがてネタ扱いされ始めるのだが、その決め手がセリフである。
中の人が張り切りすぎたのか、アスランの気合が漲りすぎたのかは分からないが、セリフが非常にうるさい。
(例)
- トゥ!ヘァー! 横格闘のセリフ。隠者(インフィニットジャスティスの略)の代名詞といっても過言ではない。
- トゥ!トゥ!ヘァー! 横格闘を2発でキャンセルしてトゥ!→更に横格闘を3発入れた時にトゥ!ヘァー!でこのセリフ。
こちらも有名。アスランではなくトゥトゥヘァーさんとか呼ばれたりする。 - モウヤメルンダッ!! CS時のセリフ。アップデートにより多様することになり更にカオスにモウヤメルンダッ!!モウヤメルンダッ!!モウ(ry
- ウワァァァァァァ!! イヤァァァァァァァ!! 特殊格闘のセリフ。7発も蹴りを入れる割には威力が低かった。(修正によりダメージ大幅増加)。最終段ではタァ↑!!と若干ハスキー気味。
- オ、オレヴァ・・・ ゲーム敗北時のセリフ。アセッタノカナ・・・
- ヌォォォォォォォ!! 被撃墜時のセリフ。個人的にはヌヴォォォォォォ!!という風に聞こえるが。
- キラキラバシュゥゥゥン!! セリフではなく覚醒時の効果音を表している。こちらはキラ・ヤマトやシン・アスカも同様だが、ネタ的に隠者スレで使われることが一番多い。ゲームの中で多い例としては、ハッテァッモウヤメルンダッ!!(射撃とCSで敵を追い込み)キラキラバシュゥゥゥン!イクゾッ!(覚醒)イヤァァァァァァァ!!(特格6段)ウワァァァァァァ!!タァ↑!!(特格7段)と、このように文面ですら非常にやかましい。
御大将やミスター・ブシドーは元々煩かったのもあるが、お前は一体何があったんだと言わんばかりのやかましさ。
そんな稼働してからネタとしてしか扱われていなかったアスランだが、アップデートの上方修正により大幅に強化。一気に2500コスト帯最強のクラスの機体になってしまった。
具体的に言うと前述のBRやCSのリロードが改善され、機動性が大幅に向上。更にブーメランが凶悪な武装となり、主に後衛として抜群の安定感を見せるようになった。 「こんなことばかり得意でもどうしようもないけどな…」
次回作である機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOSTにも引き続き参戦した。
下方修正を受け若干性能は下がったものの、EXVS稼動当初ほど弱体化したわけではないので今のところは使いやすい機体として扱われている。
初心者が強い機体を使っても性能に振り回されるのがオチなので、初心者の皆は大人しく使いやすい機体を使って基本から練習しましょう。隠者とか隠者とか隠者とか。
この記事を見に来る者にとっての隠者最大の変更点は、特格が7段蹴りからイザーク・ジュールのスラッシュザクファントムに変更されていることだろう。そのイザークの性能はどこぞのごひを思い出させるような性能だったりする。でもクアンタのビットとか貫通するしワンチャンあるよ!!!よ!!!!
肝心の元特格の7段蹴りは格闘からの派生技となっている。
わかりやすく言うと
今まデェァァァァアアア使用していタァ!!「イヤァァァァァァァァ!!ウワァァァァァァァタァ!!!!」などヌォォォォォ!!「イヤァァァァァァァァ!!」始動が使用不可能トゥ!なっているが「トゥ!イヤァァァァァァタァ!!」などヌォォォォォ!!通常格闘からの派生は今まデェァァァァアアア通り使用ワァァァァァ!!可能デェァァァァアアアる、ということである。
と思われていたが(主に筆者が)
(非覚醒時でも)後ろ格闘のアンカー→特格6段→アンカー→特格7段が入ることが判明した。
これにより前作の覚醒技っぽい技が使用可能となった。実用レベルかと言われると……トゥトゥヘァーでいいんじゃないかなぁ。
まずアンカーを決めてそこから長い特格を2回きめなければならない割に、ダメージが(コンボ時間の割に)微妙且つカット耐性は最悪で、せいぜい利点は敵の拘束時間が長いということである。(=自分もその間は蹴り続けているわけなのでメリットかどうかは状況次第である)
ただしこれを決めるとゲーセンが盛り上がるのは間違いないだろう。
本当の覚醒技はミーティアに換装してダイナミックにぶった切る。比較的狙いやすいので狙うのも一つの手である。
ボイスは多分殆ど変わっていないから安心してゲーセンに行こう。
コレジャアミルシカナイジャナイカ!
オマエガホシカッタノハ、ホントウニソンナMADカ!?
コレデオワラセル!!(キラキラバシュゥゥゥン!!)
- 機動戦士ガンダム EXTREME VS.
- 機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST
- アスラン・ザラ
- インフィニットジャスティスガンダム
- 石田彰
- 石田さんごめんなさい
- 吹いたら覚醒落ち
ウォォォォォォォ!?
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム 原作ネタ用wiki ‐ アスラン・ザラ(EXVS.)
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