フェニックスとは、特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』に登場する架空の組織である。
概要
『仮面ライダーリバイス』に登場する政府特務機関。組織名は不死鳥が由来と思われるが、綴りは「Phoenix」ではなく「Fenix」となっている。
バイスタンプを悪用する悪魔崇拝組織・デッドマンズの対応にあたっており、一般人の救護や避難、デッドマンの駆除を行っている。兵器開発も行っており、携帯電話型デバイスのガンデフォン50や、悪魔の力によって仮面ライダーに変身できるリバイスシステムの開発に成功している。
政府による機関ということもあり規模は大きく、空中拠点(フェニックス・スカイベース)や研究施設(フェニックス遺伝子工学研究所)、デッドマンを生み出した人間の更生施設などを保有している。しかし、部隊の戦力はギフジュニアとなんとか戦える程度であり、仮面ライダーがいないと心もとない。
世間一般にも認知されているようで、第1話では任命式の様子がテレビで報道されている。
関係者
- ジョージ・狩崎(-かりざき) - 濱尾ノリタカ(はまお-)
- フェニックスお抱えの天才科学者。バイスタンプを使ったライダーシステムを開発した張本人。仮面ライダーシリーズが大好きで、特に平成仮面ライダーの熱狂的ファン。
- 若林優次郎(わかばやし・ゆうじろう) - 田邊和也(たなべ・かずや)
- フェニックスの幹部。デッドマンズ壊滅のため、狩崎が開発したリバイスシステムの運用などを管理する。
- 門田ヒロミ(かどた-)/仮面ライダーデモンズ - 小松準弥(こまつ・じゅんや)
- フェニックスの分隊長。リバイスシステムの変身に失敗し被害を大きくしてしまうなど、正義感は強いが空回りしがち。
- 五十嵐一輝(いがらし・いっき) / 仮面ライダーリバイ - 前田拳太郎(まえだ・けんたろう)
- 『リバイス』の主人公。デッドマンズの襲撃に遭遇し、家族を守りたいという思いから、自身に宿っていた悪魔のささやきに耳を傾け、契約を交わし、仮面ライダーに変身する。フェニックスとも契約を交わしており、デッドマンズに対抗する戦力となった。
- 五十嵐大二(いがらし・だいじ) - 日向亘(ひゅうが・わたる)
- 五十嵐家の次男。内気でプライドの高く、頭脳明晰で運動能力も高い優等生。フェニックスの任命式で隊長に任命され、デッドマンズとの闘いに身を投じていく。
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関連項目
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