ルナガロンとはモンスターハンターシリーズに登場するモンスターである。
概要
初登場作品は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』。
別称「氷狼竜」。牙竜種では初となる氷属性のモンスターであり、鮮やかな瑠璃色の甲殻が特徴。
デザインのモチーフは「狼男」。ガランゴルムの「フランケンシュタイン(の怪物)」、メル・ゼナの「吸血鬼」と並び、日本でも特に有名な西洋の怪物が採用されている。
体内には取り込んだ空気を冷やす器官が備わっており、冷やした空気を全身に巡らす事で体温を調整している。その機能を利用する事であらゆる環境への適応が可能であり、生息域は広範囲である。
戦闘の際は冷却機能を応用する事で冷気ブレスを吐くほか、全身に氷を纏い武器や装甲に転用する。
またシリーズでも珍しい完全な二足歩行形態への変化を行うのが特徴。隙が少ない蹴りや前脚を腕のように扱う切り裂き攻撃など、素早く苛烈な攻撃を行うようになる。氷で鋭さを増した鋭爪は「その爪で切り裂けぬものはない」と恐れられている。
ストーリーでの登場
カムラの里近辺で突如現れたダイミョウザザミを下したハンターのもとに突如として現れ、同時に駆け付けたエルガドの騎士・フィオレーネと出会う…というのがサンブレイクの幕開けとなる。
フィオレーネによれば、先述の生息域の広さで知られるルナガロンとはいえ、海を越えたカムラの里付近まで移動するのは異常な事態であるとのこと。ルナガロンに限らず、エルガド周辺の生物が突如活動域を広げ始めた原因を調査していくのが主人公の仕事となる。
エルガドにおいては、近辺のモンスター調査における最大の脅威『王域三公』の一角として姿を見せる。
ただしこの異名はあくまで人間目線から「エルガド近辺のモンスター『王域生物』の中で特に危険な三種」という意味合いで命名されたものであり、特に仲がいいなどという話ではない。実際、ガランゴルムやメル・ゼナとの縄張り争いも発生する。
関連動画
関連静画
ルナガロンに関するニコニコ静画のイラストやマンガを紹介してください。
関連商品
関連コミュニティ・チャンネル
ルナガロンに関するニコニコミュニティもしくはニコニコチャンネルを紹介してください。
関連ニコニコQ
関連リンク
関連項目
- 0
- 0pt