「世に平穏のあらんことを」とは、フロム脳患者の切なる願いである。
世に概要のあらんことを
「世に平穏のあらんことを」とは、フロム・ソフトウェアから現在発売されている『アーマード・コアⅤ』(以下:ACⅤ)に登場するビーハイヴと名の付く機体に搭乗するパイロットが発する言葉である。
登場台詞の出落ち感の素晴らしいACⅤのオーダーミッションに登場するメンツの中でも最も大規模なミグラント(商業グループ)であり、この台詞を皆が皆呟くように言うのですっかり覚えてしまったプレイヤーも多い。
このビーハイヴと名の付く機体は複数あり、ゲームを進めると数多くの機体を目にする事になる。特徴としては、
事が挙げられる。このビーハイヴのパイロット達は皆、何者かに心酔している。その信仰ぶりは凄まじく、使命の為ならば自らの命を賭してまで遂行しようとする。
教義の内容は明かされないが、劇中の台詞から考察するに……
『紛争の種を全部除いてしまえば世に平穏が訪れるから 自分たちで武装勢力を皆ボコってしまえばいい』
……という話を必要悪ではなく善行だと信じているあたりが宗教らしさを高めている。砲火後ティータイムとでも言わんばかりだな
この様な狂信的なまでの活動が認められてか否か、ACⅤの中では多くのプレイヤーに憶えてもらう事が出来たようだ。それなりに人気もあり、世に平穏のあらんことをというキャッチフレーズは一部では流行語のように使われている。
世に真実のあらんことを
ビーハイヴファミリーの最終戦に登場する「キラー」の一言が全貌を物語っている。(以下、ネタバレにつき反転)
有体に言えば宗教マルチである。
クイーンビーをトップとし、いわばお布施という形で資財を集めていたというイメージで正しい。その姿をミツバチのヒエラルキーに例えたのは皮肉なのだろう。
ワーカー(働き蜂級)の一人が「(プレイヤーのACを見て)大して金にならなそうだなぁ……」と呟いたりすることからその集金態勢が見え隠れしている。
かつてレジスタンス騒乱で、切り込み隊長から殿まで請け負った凄腕AC乗りの主人公(プレイヤー)を擁するロザリィ一味に目を付けられた結果、クイーンビーの戦死という形で崩壊した・・・はずだったが・・・
ACVから百数十年後の世界を描いたACVDにも、ビーハイヴの教えを信仰する二人組の傭兵が登場、前作プレイヤーに(腹筋崩壊的な意味で)衝撃を与えた。
ちなみに、どうやらACVDの時代において、ビーハイヴは世界の平穏を求めて戦う「無敵の」傭兵集団だったとして語り継がれているらしい。
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