砲火後ティータイムとは、以下の意味である。
- 紅茶中毒のイギリス軍の兵士が砲火を交えた戦闘後の戦場で行うティータイム。
ここから着想を得てる可能性があるのが「ストライクウィッチーズ」の出撃後ティータイム。 - アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物、巴マミが披露する砲火を交えた戦闘後の戦場で嗜むスタイリッシュなお茶の一服。
- 小説『銀河英雄伝説』の登場人物、ヤン・ウェンリーが艦隊砲撃戦の砲火を交えた後に「紅茶入りブランデー」を嗜む儀式。
- 一等自営業小林源文:著『黒騎士物語』黒騎士中隊隊員が組んだリードボーカルギター:ばうあー(エルンスト・フォン・バウアー)をフロントマンとする架空のバンド名。
- 『けいおん!』のMADに付けられる、放課後ティータイムをもじったタグの一種。このタグが生み出された元ネタでもある。「えぴおん!」「機動戦士K-0Nガンダム」など、砲火系武器が登場するロボットアニメを扱った動画に付けられることが多い。
- もしかして・・・放火後ティータイム(ルナティック(TIGER&BUNNY))?
- モーレツ宇宙海賊第15回において、海賊船弁天丸を蹂躙した白凰女学院ヨット部による気分転換のためのお茶会、およびその際に見られたチアキチャンヘヴン状態のことをいう。
- ガールズ&パンツァー第4回において、聖グロリアーナ女学院のダージリンが戦車に乗り込みながら紅茶をすすっていたことをいう。
- 「ステラ女学院高等科C3部(しーきゅーぶ)」のC3部は平たく言えば、サバイバルゲーム部なのだが、部員曰く、ティータイムも部活の一部とのこと。
(TVアニメ版がいろいろ問題だらけで遊戯銃業界を炎上させたのである意味「放火後ティータイム」かもしれない。) - 艦隊これくしょんの艦娘たちが「一仕事」終えたあとのお茶会。主催は主に金剛(艦これ)。
- 現実のサバイバルゲームのプレイヤー(サバゲーマー)達、つまりはサバゲー紳士達がゲームで砲火を交え、間のゲーム休憩中に一服している風景。上級者はガスコンロ、ガスバーナー、クッカー等の調理具を持参して茶葉や豆からお茶炊きを始める。
この項目では2.に付いて記述する
概要
英国上流階級の嗜みの一つとして、「アフタヌーンティー」「ハイヌーンティー」等のティーパーティ(茶会)の社交文化がある。
英国紳士・英国騎士の精神文化の粋の一つに「戦場でも紅茶を嗜む」と言うものがあり、事実、英国の戦場を駆ける現代の鉄騎兵の馬、戦車には紅茶を淹れる為の備え付けの湯沸かし器が標準装備である。[1]
自宅に客を招く時には、英国上流階級の流れを汲む紅茶とケーキでのもてなしを忘れない巴マミが、魔女とのマスケット銃を使った砲火を交えた戦闘後の戦場においてもティータイムと洒落込むのは必然であったと言えよう。瞬時に淹れ立ての紅茶入りカップが登場する様は流石に魔法少女である。
Twitter / @虚淵玄: さて今週のライターによる『ちょっww聞いてねぇっスよ演出さん!!』コーナーは……マミ先輩勝利のフィニッシュTEAタイム。この発想はなかったわー。まるで格ゲーの勝ちポーズみたいで素敵エレガントにも程がある!
https://twitter.com/Butch_Gen/status/25973152605544448
関連動画
関連項目
脚注
- *"「bivvie」と呼ばれる湯沸し器が実装されている(エンジンを止めていても補助動力で稼動可能という優れもの)"
戦車の中でも核戦争でも「とりあえずはお茶だ!」~イギリス人の原動力は「紅茶」!?:Garbagenews.com
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