亜夜(アイドルマスター)単語

アヤ

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ディアマントの亜夜よ。玲音さんや詩花さんに恥じない……いいえ、それだけじゃダメ。
二人を超えるアイドルを目指して、全力で活動していくわっ！

概要

2021年 8月1日に配信した「スターリットレポート4！」の中で、スタマスへの登場を予告していた新アイドル。同年9月13日に配信した「スターリットレポート！961プロ特集編」の中で、名前とプロフィール、担当声優を公開した。

スタマスでは、961プロで裏方として働いていたところ、玲音・詩花と結成するトリオユニット「DIAMANT（ディアマント）」に“961プロの秘蔵っ子”という触れ込みでセンターに抜擢され、プロジェクトルミナスに立ちはだかる。誰よりも凄い、完璧なアイドルに憧れ、到達することを目指すストイックなアイドル。

プロジェクトルミナスのメンバー・奥空心白とは面識があり、ストーリーPVでは心白に対して「アイドルは、今まで何もしてこなかったあなたが、気楽に戻っていい場所なんかじゃない」と言う場面や、「ある日突然、心白は私の前から消えた」というモノローグが描かれている。

アイドルとしての特徴としては、徹底したトレンド調査や観察により、自分のためになるものを取り入れる能力に優れていることが挙げられる。これは結果的に奥空心白と似た能力であるが、心白が天性の『才能』によって見たものをすぐコピーできるのに対して、亜夜は『努力』によってそれを実現している点で対照的。

趣味のカプセルトイ集めは、「回る猫シリーズ」「踊る草シリーズ」など、一風変わったものを好み、奥空心白の感性と近しいものがある。他にも鉛筆の「陸を走る魚シリーズ」に興味を示していたりする。

実は事務所に内緒で、動画配信者「さややん」としても活動しており、トレンド調査やカプセルトイは動画としても投稿を行っている。

※以下ネタバレ

奥空心白とはかつて961プロで一緒にユニットを組んでいたが、心白が961プロを去りアイドルを辞めたことでユニットは解散。プロローグにて、ケーキ屋で偶然心白と再会した時は、気まずいながらも決して険悪な雰囲気ではなかったが、後に心白がプロジェクトルミナスの一員としてアイドルに復帰したことを知って、心白に強い対抗心を持ち、765プロに乗り込んできて心白に厳しい言葉を投げかけた。

心白が自らの問題を解決し、心白とルミナスが大きく成長を遂げてディアマントと並ぶ存在になると、亜夜は心白への感情からメンタルに支障をきたし始め、調子を落とす。遂には黒井社長から詰め寄られ、結果を出せなければディアマント解散を言い渡されてしまう。しかし、結果を求められたハロウィンオータムでは、不調がピークに達し、ライブ直前での参加辞退・亜夜抜きでのディアマントのライブという結果になってしまう。ライブ後、玲音と詩花、そしてPの計らいで、亜夜と心白はステージでライブの一騎打ちを行う場を用意される。同じステージに立つことで、亜夜はアイドルの楽しさを思い出し、遂に心を通い合わせた2人は、和解に成功する。そして立ち直った亜夜は、黒井社長にライブ参加辞退と最近の不調について謝罪し、もう一度チャンスが欲しいと直談判する。一度は認めなかった黒井社長だが、亜夜の覚悟を理解し、ディアマントの存続を認めた。

スターリットシーズンの決勝をルミナスとディアマントで戦うことが決まり、ネット上でファンからは、かつての心白と亜夜のユニットに注目が集まる。そのユニットでの楽曲「EVER RISING」は、ユニット解散後、黒井社長が封印していたが、Pと奥空眞弓の説得により黒井社長がPに楽曲を譲り渡し、スターリットシーズンのファイナルアンコールの1曲として、心白と亜夜で再びこの楽曲を歌うこととなった。

※以下2周目以降ネタバレ

2周目以降(+条件あり)限定のEX ルートのエピローグでは、亜夜のその後が明らかとなる。奥空眞弓が立ち上げた新事務所「0936プロ」所属のアイドルとなり、心白とのユニット『アルバノクト』を再スタートさせた。961プロからの移籍については、奥空眞弓が黒井社長にかけあったことと、玲音・詩花からも亜夜の成長のために必要という後押しがあり実現。黒井社長からは「こちらが要請したら手伝いに来い、拒否権など無い！」と言われており、今までの961プロを去ったアイドルとは異なる円満移籍である。クリア後シナリオとなるDLC ストーリーにおいては、心白と亜夜の設定はこちらに準じている。

現時点でソロ曲は持たない。