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北条隆博とは、日本の元俳優である。剣メンバー(本編)の中で唯一ｵﾝﾄﾞｩﾙ語を話さない程滑舌が良い。
概要
1986年5月25日生まれ、愛知県出身。
2000年にNHKドラマ『中学生日記』でデビュー。
彼の代表作品といえば『仮面ライダー剣』の『上城睦月/仮面ライダーレンゲル』役であろう。
仮面ライダーがとても好きで、『仮面ライダー剣』の出演が決まったときはかなり喜んだという。
(出演が決まったと電話が来たときはは踊り狂ったらしい。)
オーディションは18歳以上を対象としており、当時北条は17歳だったのだが、無理を通してオーディションに行けることになった。
当日は仮面ライダー1号をイメージした赤いマフラーを巻いて行き挑んだものの、やはり面接時のスタッフは北条が『高校生であること』を理由に渋っていた。それを感じた彼は「仮面ライダー大好きです!」ととにかく豪語して、その熱意を押し通した。
レンゲルを演じていた当時、悪と化したライダーを演じていた為、「子供ファンが逃げてしまうのが寂しかった」らしい。
番組後半でカテゴリーAの呪縛から解放されたとき、「これからの睦月の正義っぷりにご注目下さい」と喜んでいた。レンゲルは登場時は最強だったのだが、途中から最強(笑)弱体化してしまったため、あの強さが続けば良かったと思ってたらしい。
彼曰くｵﾝﾄﾞｩﾙ語は「動画サイトの伝説」。ちなみに睦月発祥のｵﾝﾄﾞｩﾙ語はほとんどなく、当時俳優経験がまだ少なかったにも関わらず、滑舌に関して剣のライダー役の中では定評があったと言える。
ちなみに高校に行った回数は6回だけだったそうな。
ボートレースのCMでアッキーナと共演したのを見た『剣』の共演者からは、「ボートレースの男」などと呼ばれ、話題にされているらしい。
このように、未だに『剣』の共演者とは仲が良く、今でも『剣』絡みで番組共演することもしばしばある。
また仲が良いあまり一度「4人で住もうか」という話になったとか。
現在は俳優業を引退しているが、レンゲルの外部出演で吹き替えを担当したり、トークショーなどでファンとの交流を続けている。
仮面ライダー剣の大人向けグッズ（ラウズカードアーカイブス）が発売された時は、宣伝のため番組にゲストとして呼ばれ出演した。本人はかなりノリノリだった。
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外部リンク
関連項目
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