この記事では、KONAMIの音楽ゲーム・REFLEC BEAT coletteに収録された楽曲「海神」について説明する。
概要
アーティスト | 兎々 | |||||||
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ジャンル | HYDRO CORE | |||||||
BPM | 159 | |||||||
担当キャラ | カガミ | |||||||
ムービー | ||||||||
難易度 |
REFLEC BEAT | pop'n music | ||||||
BASIC | MEDIUM | HARD | SPECIAL | EASY | NORMAL | HYPER | EX | |
5 | 8 | 12 | - | 14 (9ボタン) |
29 | 42 | 48 | |
beatmania IIDX | BeatStream | |||||||
NORMAL | HYPER | ANOTHER | LIGHT | MEDIUM | BEAST | NIGHTMARE | ||
SP | 7 [CN+BSS] |
10 [CN] |
12 [CN] |
4 | 9- | 10+ | - | |
DP | 7 [CN] |
10 [CN+BSS] |
12 [CN] |
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Dance Dance Revolution | ||||||||
BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE | ||||
SP | 3 | 8 | 12 | 16 | - | |||
DP | - | 7 | 12 | 16 | - |
2013年8月21日よりVer.Summerのイベント「コレットフィッシング」で解禁できる。曲名の読みは「わだつみ」。
これまでの全楽曲を解禁した状態で、海マップにおける渦の先にある一番奥の島にのみ出現する「伝説の魚」を一定数釣ることで解禁できる。伝説の楽曲とだけあってジャンピングパステルくん適用下においても伝説の魚は一度に釣れる量はかなり少ないので、とにかくクレジットを費やし、またオーダーショップ等にて入手できる金のえさ・銀のえさも惜しまず投入すべし。
解禁するとプレイヤーネームが水色に変わることからも分かるようにコレットフィッシング最終解禁曲。コレットクライミングのValanga、コレットガーデンのストレイ・マーチ、コレットハーベストのfallen leaves同様にシーズンイベントごとの最終解禁曲(伝説の楽曲)であり、Ver.All Seasonsのボスフォルダ「PASTEL WONDER TRAVELER」ではラスボスのCLAMAREを呼び出すのには前述の3曲のプレイに加えこの曲のプレイが必須となっている。後に連動イベント「発見!よみがえったBEMANI遺跡」にてIIDX、ポップンにも移植された。DDRでは楽曲解禁イベント「BOSS ON PARADE」にてリフレク枠にて収録。メダル対象曲である"REFLEC BEATに収録されており、リフレク側のHARDがLv10+の楽曲(連動企画によるDDRとの同時収録曲を除く)"を一定数選曲すると出現するようになる。BeatStreamではイベント「怪盗BisCoの予告状!!」にてREFLEC BEATの美術館のロックをすべて解除することで解禁される。
アーティストは当初正体不明であったが、兎々は「とと」もしくは「とっと」とも読めることからDJ TOTTOの可能性が高いと登場当時より言われていた。後に、colette Autumn稼働直前の2013年9月18日に公開されたAutumnバージョンのオープニング曲(DJ TOTTO作曲)のプレビューにおける曲コメントや、その翌日に放送された"BEMANI生放送(仮)第2回"より、兎々=DJ TOTTOがほぼ確定した(兎々の読み方も「とっと」で確定)。同時に曲の読みが「わだつみ」であることも確定した。ついでに生放送(仮)内で「兎々島(とっとっとう)」という衝撃的名称の島の存在も判明し、伝説の魚もそこで釣っていると言われるようになった。
タイトルから想像されるとおり、曲はこれまでのDJ TOTTOの作風とはまた違う和風で神秘的な曲調となっている。
HARD譜面はイントロとサビの異様なまでのリズム難、高密度の乱打に嫌らしいLO拘束、縦横に振り回されるトリルとまさに曲名とラスボス臭漲る演出に恥じぬ最高クラスの難度を誇る。オブジェクト数が900もある割に、稼ぎといえる稼ぎが殆どないため、青グレード程度の中途半端な実力ではまるで太刀打ちができないほどである。
リフレクwikiや某掲示板スレではHAERETICUS、CLAMAREに次ぐクリア準最難譜面と評価されており、誤魔化しが利かない分こちらの方がクリアが後になったという声もちらほら聞かれる。
ただ、黒グレードの上位クラスのプレイヤーにしてみれば、Lv10+上位譜面の中では比較的オブジェクトの飛んでくるスピードが遅めなのと、リズム難地帯は研究次第で一気に伸びる分、まだスコアは伸ばしやすいという意見も多く、その辺りはクリア難、比較的スコア易のValanga(作曲者は同じ)と傾向は似ている。あくまで、上の世界の者たちの意見だが。groovin'!!では認定試験にて名誉師範の2曲目候補として、Elemental Creationと共に登場。上記の特徴も相成り多くの挑戦者を葬り去っている。VOLZZAにおいてもCLASS零2曲目に就任し、定番のポジションを確立しつつあるようだ。
なお、DJ TOTTOは、上記のValanga、春に行われたjubeatとの連動イベント「パステルくんとスミス氏のRUNRUNマラソン! 第三回大会」の最終解禁曲であったchapletに続いて毎シーズン高難易度の楽曲を提供していることにもなり、当時はあらためていろいろな意味で期待の新人コンポーザーと言えた。
関連動画
関連項目
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