『私たちの、青春の物語を!』とは、ハッピーエンドを望んでやまない魂の叫びである。
注意
当項目はゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のVol.3「エデン条約」編の3章19話「私たちの物語」のネタバレとなっております。
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概要
アリウススクワッドの錠前サオリから「暗くて憂鬱で、目を背けたくなるような光景が世界の本質だ」と言われ、それでもなお幸せを求める阿慈谷ヒフミが反論に用いた口上である。
このときの彼女の発言はタイトル回収も合わさって「ブルアカ宣言」とも呼ばれており、日本版と海外版とではヒフミのセリフが変わっている。
これについてシナリオライターであるピカおじことisakusanはインタビューで次のように答えている。
A.
国に合わせてローカライズされる部分はある。
ヨースターの翻訳チームと意見を出し合いながら適切な表現を探し、場合によっては表現を調整することもある。
こういうプロセスがあるからこそ日本でもテキストを評価されてると思う。
それで韓国語版と日本語版の違いが発生することもあるけど、地域に合わせようとした結果だと考えてほしいエデン条約3章のラストは初期から考えてた重要なシーン。
ゲームタイトルとキャッチフレーズ「学園×青春×物語」の理由が明かされるシーンでもある。
ヒフミの台詞に差はあっても、伝えたかった内容は変わらないので、原作の別verだと考えてくれるとありがたい
日本版全文
アズサちゃんが人殺しになるのは嫌です……。
そんな暗くて憂鬱なお話、私は嫌なんです。
それが真実だって、この世界の本質だって言われても、私は好きじゃないんです!
私には、好きなものがあります!
平凡で、大した個性もない私ですが……自分が好きなものについては、絶対に譲れません!
友情で苦難を乗り越え
努力がきちんと報われて
辛いことは慰めて、お友達と慰め合って……!
苦しいことがあっても……誰もが最後は、笑顔になれるような!
そんなハッピーエンドが私は好きなんです!!
誰が何と言おうとも、何度だって言い続けてみせます!
私たちが描くお話は、私たちが決めるんです!
終わりになんてさせません、まだまだ続けていくんです!
私たちの物語
私たちの、青春の物語を!!
海外版全文
アズサちゃんが人殺しになるのは嫌です……。
そんな……そんな憂鬱で不愉快な物語、後味の悪い物語は……もしそれが正しいとしても、この世界の真実だとしても、私は好きじゃありません!
平凡で、大した個性もない私ですが……私の、この好きな気持ちだけは、誰にも譲るつもりはありません!
友情で苦難を克服して
努力がけなされなくて
幼稚であっても最後は皆で笑えるような物語!
最後は皆が幸せになる物語!
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- なし
- 6
- 0pt

