学園都市キヴォトスとは、ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の舞台である。
概要
住民たちについて
ブルーアーカイブ(以下本作)では、数多くの学園を舞台としており学園ごとに種族・文化が異なっている。
登場する生徒たちは生物学上女性のみであり、共通点として頭上にヘイローを戴いているほかスマホを持つような感覚で銃火器を所持している。
キヴォトスで銃を所持していない生徒よりも裸で歩いている生徒のほうが多いと超電磁砲コラボの際に発覚した。浦和?
そんなキヴォトスに住まう生徒である彼女たちにとって銃撃戦とは喧嘩の延長線上に過ぎず、銃弾を身に受けても致命傷には至らない。
現時点において作中で生徒の明確な死の描写はなされておらず、ヘイローを破壊されることによって死に至ることだけが明言されている。
耐久力に関してはモブクラスであっても現実離れしていることが明確であるが、身体能力に関しては明確な個人差となっている。
生徒たち以外の種族に関してはロボット頭、ケモ度MAXな獣人が存在しておりアビドスの黒見セリカのバイト先である柴関ラーメンの大将がまさに犬だし、「喰積の 前にいささか ~ 一番勝負」で登場した小料理屋の女将はスズメである。
外部の存在について
キヴォトスの外からやってきた存在として明言されているのはプレイヤーである先生のほか、黒服らゲマトリアが該当している。
黒服らは不明であるが、先生は普段であればアロナによる防護が受けられるものの、防護が受けられない状況で銃弾を受けると致命傷になりえることが明確となっている。
地理・政治事情について
キヴォトスでは学園ごとに自治区を持っているため現実世界における国に相当している。
また、それらの自治区に該当しないエリアとしてDistrict of UtnapishtimことD.U.がありその中心部にそびえ立つサンクトゥムタワーに本部を置いているのが連邦生徒会である。
プレイヤーである先生が普段詰めているシャーレについてもD.U.内部にある。
連邦生徒会には各学園から選出された要員が所属しており、概ね生徒数に比例した人員が送り込まれているようで学園の生徒数はキヴォトスにおける発言力といっても過言ではないようである。
治安事情について
住民の項でも触れたが、銃火器の所持がデフォルトであり銃撃戦が喧嘩の延長線上にあることから生徒たちの引き金は非常に軽い。
そのため連邦生徒会長が失踪し、先生が着任した当初において犯罪件数が異常増加しており受け入れ可能な生徒たちの中においても道理に反する料理店を爆破したり、銀行強盗を計画したりなど物騒な発想をするものも少なからず居る。
上記のことから「美少女GTA」だの「『とある』より治安が悪い」だの言われることとなった。
なお「とある」シリーズの学園都市も表向きの治安は超能力の行使によって大概ではあるが……
破壊力が高すぎる銃弾や兵器に関しては学園ごとの自治法などによるが、明確に禁止されているのはサーモバリック爆薬が該当する。
治安維持に関しては各学園の自治区内部であれば学園ごとの治安維持組織に委任されている。
ただし、狐坂ワカモや違法兵器の製造工場摘発のような大捕物についてはSRT特殊学園が出張るような事例も存在している。
特定の学園の勢力下ではないD.U.に関してはヴァルキューレ警察学校の所轄となっている。
関連項目
親記事
子記事
兄弟記事
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